かねてより県に要望していた、「鈴原歩道橋」の撤去。
昨日のPM１０：３０より、道路を通行止めにして、
作業を行っていただいております。
４月３日AM１：３０の工事の様子
大きなクレーンが入っています。
通行止めしているので、車が走っていません。
火花を上げて、サイドウォールを切断しています
切断したら、クレーンの出番、バランスよく吊り上げます
上に吊り上げ、旋回して
トラックの荷台に着地
４月３日AM６：３０ 一晩かかって、やっと再度ウォールが外れたのみ
撤去工事予定は、４月４日まで。
あと１晩で撤去できるのでしょうか。
真ん中の通路部分を切断する時は、どうするのか、
また今夜も出かけていきます。
１０月２４日、令和６年度の伊丹市戦没者追悼式が行われ、
先の大戦でお亡くなりになった方々に、哀悼の意を表しました。
奉納される名簿は、
日露戦争以来、戦禍あるいは戦地でお亡くなりになった軍人さんで、
JR伊丹駅西口にある忠魂碑に収められているお名前の台帳に当たるものだそう。
その数は、１２００頭（かしら）を少し下回る、ということです。
（空襲で亡くなった民間人などは追悼の対象ではありません）
伊丹市は、平和都市宣言をしています。
式典では、毎年その宣言文が印刷された式次第が配られます。
とても素晴らしい文章だと思いませんか。
特に
「自由と人権を尊び、差別や貧困をなくすことも、
すべて平和の問題です。」
ここの部分がいいです。
自由や人権が尊ばれているか、
差別や貧困がなくなっているか。
爆撃が無ければ平和かといえばそうではない、ということ。
ガザやウクライナの戦闘を直接止めることはできないけれど、
差別や貧困をなくすために、
尽力してまいります。
メニューは、ポトフ・パン（ルビアンさんご寄付）・マカロニサラダ・柿
デザートは、黒糖わらび餅、子どもにはハロウィンのお菓子付。
食後の感想などを書いてくれます、翌日は運動会だったので、
がんばるよ！ってい子どもさんが多かったです。
晴れるといいな、と書いてあったのに、途中から雨に。
５，６年生のチアの時は土砂降り。でも子どもたちは逆に大喜び、
テンション爆上がりでした。
伊丹市内の小学校の運動会は、秋と春に２分され、
５月１校
６月５校
１０月 第１週１校、第２週１校、第３週９校
となっていました。
コロナ禍を経て、プログラムも大幅に縮小され、
各学年、リレー（団体競技）と表現＋全体体操、
みたいな感じになっています。
かつて、保護者に披露するために入場行進の練習を
しつこいほど繰り返して行っていた学校がありました。
子どもたちも嫌だったでしょうに。
今は入場行進もありません。
もっと見たい、午後もやって欲しい、という声もありますが、
午前中で十分。
何なら平日の午前中の方がいいと思います。
代休もないし。
伊丹市では、児童くらぶの待機児童はありません、
と言われますが、定員に余裕があるわけではありません。
３５人学級が来年度には６年生まで広がるので、
教室が足らなくなる学校も出てきています。
南小学校は、現在児童くらぶ棟を新設しています。
そこで、民間の力をお借りしよう！と、
民間の児童くらぶを募集しておりましたが、２か所が決定、
現在、利用希望児童を募集しています。
（千僧３丁目にできる学童保育じゃんぷ）
（中央５丁目にできる学童保育、児童クラブコネクト）
（「児童クラブ コネクト」の育成料）
月額育成料と１９時までの月額延長料は市の児童くらぶと同額です。
月額おやつ代は、伊丹市営は実費負担で月額２０００円以内です。
民間運営なので、送迎があったり、塾のような学習支援があったり、
夕食を出してくれたり、長期休暇中は朝食も出してくれたり、
と様々にメニューを工夫されています。
どれが、ご自身のお子さんにあっているか、
親の使い勝手というよりも、子どもさんとの相性で
決めてあげて欲しいかな、と思います。
まずは、説明会に行ってみましょう！
（画像の上でクリックするとはっきりと見えるようになります）
９月議会で、伊丹市議会は
「選択的夫婦別姓制度の導入に向けた一日も早い民法改正を求める意見書」を
１９ｖｓ９の賛成多数で可決、採択しました。
反対したのは、自民党新政会（泊・加藤・杉・土井・花田の各議員）と
創政会（鈴木久美子・川井田・新内の各議員）でした。
私は、こんな賛成討論を行いました。
（画像の上でクリックするとはっきりと見えるようになります）
選挙真っ最中ですが、自民党総裁の石破氏の夫婦別姓制度に関する
発言がトーンダウンしているのが、とても気になります。
早く「選択的夫婦別姓制度」になって欲しいと思っているので、
政権与党がその気になってくれなければ困ります。
市長が応援に来てくださいました。
午後には大串代議士もお買い物に来られてました。
開場前、準備が白熱中！
伊丹の秋の風物詩ともなった、
「伊丹心障懇・手をつなぐ愛のバザー」が１０月６日に開催されました。
私は、準備１日、当日売り子としてお手伝いをさせていただきました。
このバザーには、ものすごい数のボランティアさんが参加されています。
・寄付品募集の案内をする自治会等の方々
・寄付品を出してくださる方々
・寄付品を取りに行って、運んできてくださる方々
・寄付品を仕分け、陳列する方々
・当日、会場で案内や売り子で従事する方々
などなど。
延べ数百人に上るでしょう。
その皆さんが、気持ちよく動けるように、
配置し、束ねていく事務局の皆さんの力がすごい！
お買い物にもたくさんの市民の方がご来場くださって、
とてもありがたく思いました。
２０年近く前からこのバザーに関わらせていただておりますが、
バザー品にも時代の流れを感じます。
以前は、品物をたくさんあり、高価そうなものも多くありました。
今では断捨離が進み、もう「使わない」ようなものが
家の中に無い時代となり、寄付品も減ってきています。
売り上げも、１００万円を越えた年もありましたが、
今年の売り上げはそれを大きく下回ったそうです。
伊丹心障懇の活動が続けられるよう、
心障懇を通じて、必要な団体への支援が続けられるよう、
これからも皆さんの「愛」を届けていただきたいと、
ボランティアの一人として願っております。
（市教委から出された、地域移行のスケジュール、クリックすると大きくなります）
教員が忙しすぎると、教員の働き方改革が進められています。
中学校教員が忙しい理由を、部活動の顧問に挙げる教員が非常に多く、
文科省とスポーツ庁が色々と考えて、結論を出しました。
それが、部活動の地域移行、です。
令和４年１２月には「総合的なガイドライン」が示されました。
それを受けて伊丹市でも取り組むのですが、
ガイドラインでは、まずは休日から、としていますが、
伊丹市では、令和８年度中に「休日・平日同時に」
「学校部活動を地域クラブ活動に移行する」と決めました。
学校部活動は、放課後の私的な習い事と同列だと。
私のこどもたちが中学生だったころは、
「放課後することがないとろくな事をしないから、全員部活に入る！」
と言われていただけに、この変化にはとても驚いています。
今議会でも複数の議員から質問が出ました。
・受け皿はあるのか
・地域クラブ活動は部費が要るのか
・クラブ活動に学校施設は使えるのか
・備品などは誰が購入するのか
・お金を出せずに入れない生徒はどうするのか
・放課後の生徒の居場所はどうするのか
などなど。
確かに、先生方がお忙しい中、
私生活を削って部活動に打ち込み、
子どもたちを導いてくださったと思っています。
（もちろん、いろいろ思いはありましたけれど）
働き改革の中で、いきなり地域移行、って。
こども食堂に来ている小６生に、「中学校になったら、部活何にするん？」
って聞いたら、「部活無くなるんやろ？」と言われました。
中学生になったら部活！と期待していた子どもたちに、
「地域のクラブに入ってください」と言えるのか。
完全移行まであと２年半。
子どもたちが
「大人の事情なんやな」と色々なことを諦めないような、
地域移行ができることを願うしかありません。
本日で代表質問が終わりました。
明日から、個人質問に移ります。
今回は、１６人が質問を行います
（正副議長と代表質問を行った議員は質問しません）。
今回は、通告書にあるように、
１．小中学校の特別支援学級の児童生徒について
２．都市計画道路 伊丹緑ケ丘線について
です。
新しい議場に傍聴にいらっしゃいませんか。
ネットでも傍聴できますので、ぜひクリックしてみてください。
ネット傍聴のサイトはこちらです。
↓ ↓ ↓ ↓
「虎に翼」の撮影が行われた、旧名古屋高等裁判所
「選択的夫婦別姓の導入へ、一日も早い民法改正を求める意見書」を国に挙げることを求める請願が、今日の都市企業常任委員会で、６ｖｓ３の賛成多数で可決されました。賛成したのは、公明党・フォーラム伊丹・伊丹維新の会の委員とばんこです。反対は、新政会・創政会の委員でした。
伊丹市議会は、２０２０年３月に「選択的夫婦別姓については国民の間に様々な意見があるので、民法その他の法令について国会審議を推進するよう求める」という意見書を衆議院議長他に提出しています。この時は選択的夫婦別姓制度の導入を進めて欲しい、というような内容ではなく、そのテーマについて国会で審議してほしい、という内容に留まっていました。
今年の６月、経団連からも「選択肢のある社会の実現を目指して～女性活躍に対する制度の壁を乗り越える～」という提言が出され、「政府には、通称使用による課題を解消し、夫妻各々が、希望すれば、生まれ持った姓を戸籍上の姓として名乗り続けることができる制度の早期実現を求めたい」とその中で述べています。
旧姓の通称使用は広がってはいるものの、法律上の姓ではないために、生活や仕事の上でも様々な障害があります。姓を変えたくないために、事実婚を選ぶカップル、結婚をあきらめるカップルもいます。「選択的夫婦別姓」ですから、夫婦で同姓がいい人は同姓を選択できますし、家族みんなが同姓がよければ同姓を選択すればいいわけです。
この度の請願は、「選択的夫婦別姓を制度化して欲しい」という請願でしたが、可決されました、うれしい！（本会議での採決が残っていますが、多分可決間違いないと思います）。もっとも、意見書を挙げたからといって、すぐに法制化がすすむわけではないとは思いますが、一方で自民党総裁選挙でもこのテーマが注目されています。夫婦同姓を義務付けるのは、世界で日本だけです。結婚しても生まれた姓を名乗りたい、という人の思いが、一日も早く叶えられることを、願っています。
分かりますか？
虹が二重になっているのが。
明日の常任委員会の準備で今日は控室に缶詰め。
眼下では、市民広場の工事が着々と進んでいます。
見上げると、あ、虹が二重！
何かいいことありそうな気分になって、
でも、準備はなかなかはかどらず。
「選択的夫婦別姓制度」の請願の審査もあります。
委員会の委員の皆さんの賛成がありますように！
９月４日、東リいたみホールでの、
「長寿お祝いの会・金婚夫婦祝賀会」に出席させていただきました。
今年金婚式をお迎えになられたご夫婦は、８８組。
誠におめでとうございます。
お若くしてご結婚された方は、まだ７０歳代でいらっしゃいます。
今、高齢結婚が多くなっており、また離婚も増えているので、
金婚式をお二人お元気で迎えられるのは、奇跡です。
伊丹市で、今年度１００歳のお誕生日を迎えられる方は、４６人。
今年の９月１日時点で１００歳以上の方は、８２人おられます。
女性最高齢は、１０９歳、男性最高齢は１０３歳、だそうです。
ただ、１００歳以上人口は（９月１日比較では）
令和元年 ７９人
令和２年 １０４人
令和３年 １０１人
令和４年 １１２人
令和５年 ９４人
令和６年 ８２人
と年々減少を続けてきています。
みなさん、元気で長生きしてくださいね！