自民大敗、参政党、国民民主大躍進で終わった、
令和7年7月執行参議院議員選挙。
伊丹市での投票行動をまとめてみました。
(クリックするとはっきりと見えます)
特徴1.投票率が上がった!
今回の投票率は、59.27%、3年前と比べて7.93%のアップです。
伊丹市は、国政選挙は50%以上がほとんどですが、あと少しで60%の大台でした。
直近の選挙の投票率がこちら。
4月の市長選挙もあまり盛り上がりませんでしたね。
身近な人の名前を書く選挙ほど、白けてしまう、
知らなければ知らないほど、投票に行こうと思うのかもしれません。
特徴2.既成政党が票を減らした!
3年前とは、政党の候補者名が違いますから、単純比較はできませんが、
維新、自民、公明、共産が大きく減らしています。
特徴3.泉さんがぶっちぎりの勝利!
兵庫県内のすべての市区長で泉さんが一番票を取っています。
特徴4.NHK党が伸びた!
党首の立花氏が選挙区で立候補したからかもしれません。
それとも斎藤シンパの票かな?
11月の知事選では、伊丹市は斎藤さんOKだもの。
落選していたら辞めるって言っていたのに、
こんなに票をもらって辞めるのは、責任逃れだから続けるって?
勘弁して、兵庫県から出ていってほしいです。
特徴5.参政党が伸びた!
これは全国的傾向。次の県議会・市議会議員選挙では、
参政党から立候補したら、上位当選ですね、
前回の維新のように。
特徴6.SNSが無ければ闘えない選挙に!
どれだけ再生されたかが、勝敗を分けることに。
2年先を見据えて取り組まねば、と焦っているところです。