ビフォー
アフター
第34回伊丹ふれあい夏祭りが無事終了しました。
クリーンセンターから運んでいただいたゴミコンテナ―3基。
ゴミで山モリモリとなりました。
コンテナ―の中は燃やすごみのみ。
周りに見えるのは、
・ペットボトル
・缶類
・段ボール
・瓶などの燃やさないごみ
です。
例年は、コンテナ2つで収まっていたのですが、
来場者は減少したのに、ごみが増えたのは、なぜ?
1人の人が昨年よりたくさん飲食したからかな。
今回からごみの分別に取り組んでもらおう、
と伊丹市生活環境課から分別ボックスをお借りしました。
きちんとごみボックス持ってきてくれる人がほとんどです。
ペットボトルもボックスの付近で立っていて、
「ラベルとキャップは燃やすごみ、中を空にしていれてね!」
と声かけをすると、子どもたちも若者たちもちゃんとやってくれました。
そして、「ありがとう!」って声もかけてくれるんです。
大人の何人か(全員男性)は、同様にお願いしても、
「もええわ!」と燃やすごみ箱にぶち込んでいきました。
開催中、ごみ袋の交換、会場のごみ拾いと
頑張ってごみ対応しましたが、やっぱり学校の外にもゴミが。
子どもたちも後片付けを手伝ってくれました。
校庭では、北中生がテントの片づけやや提灯の片づけなど、
汗だくで取り組んでくださいました。
自治協実行委員のみならず、地域の皆さま、出店者の皆さまなど
あまたのご協力があって無事終えることができました。
ただ,成功したからよい、とは思っていません。
持続可能な夏祭りと世代交代を検討する時期に来ています。