自主上映です、この後の上映会のスケジュールは、
「夢みる給食上映スケジュール」をご覧ください。
上映会から帰る途中にポチッた玄米。炊飯器で炊けます!
先週の金曜日、
「食の未来を創る会」のお誘いを受け、
「夢みる給食」の上映会に参加してきました。
この映画は、オオタヴィン監督主催するまほろばスタジオが製作。
「オーガニック給食」を夢見る市民、夢見る公務員、夢みる有機農家さんの
活躍を描いたドキュメンタリーで、実際にオーガニック給食の
保育所を造っちゃった女性も出てきます。
伊丹市でも、今年度学校給食に有機野菜を試験的に導入しました。
オーガニック(有機)給食がいいのは分かっているけど、
栽培している農家が少ない、ゆえに数量が限られている、
農薬を使わないので、生産量に変動がある、価格が高い、
給食に一部導入したところで、劇的な効果は無い、
などなど、やらない理由は山ほどあります。
だから、映画の中でやり遂げた人たちは凄いなあ、
すごく素敵だなあ、と感激します。
やろうと夢みて、仲間を作れば夢がかなう、のでしょうが。
体調不良や病気が原因で、食事を有機に変えた人たちは、
その効果の凄さを口々に語りますが、
弱い私たちは、効果が目に見えて早い、薬に頼ってしまいます。
オーガニック給食に変えたら、子どもの体温が上がった、
風邪やインフルで休む子が減った、などと言われると、
つい自宅でも試してみたくなり、有機玄米を買いました。
でも、これが有機ではなく、特定栽培米だったのですが(失敗!)、
でも白米よりは玄米の方が体にいいので、毎日食べてます。
子どもの体は、これから何十年とかけて作られていきます。
体は、食べた物で作られますから、何を食べるかが大事。
できれば、無農薬、有機栽培がいいと思います。
肉も加工品も食べるのだから、すべてをオーガニックにはできない?
そうです!
だから置き換えられるところは、オーガニックに置き換えるんです。
今、市民農園を現状復帰すべく草をガンガン引いていますが、
オーガニック農業なら、この雑草が肥料となり、土壌を豊にするんです。
できれば、農地を借りて、オーガニック農業をやってみたいです。
それが、私の将来の夢!