先週の土曜日、神津小学校の
オープンスクールを見学させていただきました。
全校児童数約260人、普通学級のクラス数9学級の
コンパクトな小学校ですが、今年の1年生は2クラス!
昨年の1年生が36人に対して今年の1年生は61人と
70%の増加となりました。
伊丹市全体では、こどもの数は減り続けており、
市内全校の1年生は1729人で、前年の約4%の減となりました。
市内全体の小学校の1年生の令和6年、7年の比較は、↓。
(クリックすると大きくなります)
大規模マンションが建ったり、戸建て住宅が建ったりすると、
その地区の子どもの数が増えるという事ですね。
もうこれ以上の住宅建設用地が無い地域は、
どんどんと小学生の数が減っていくのでしょう。
市内で、小学校の規模の格差が広がっていくことは、
よいことではないと思いますが、かといって、
校区の再編は地域の理解を得ることが難しいのでは、
と考えます。