マリー・アントワネットが日本人だったら、こう言ったでしょうか?
売り場には、もち米しか残っていない(5月20日頃)。
幸いに、その時は家に3㎏ほどの玄米があったので、
精米して今食べていますが、そろそろそれも底を尽きかけ
(うちは、お米を食べる量が少ないので、助かっています)。
この棚を日々目にしていたら、
誰だって「ある時に少し余分に買っておこう!」となります。
高くったって、米が並んでなければ話にならないですよ。
備蓄米だって、全部で30トン?だったかな。
国民一人当たり3㎏くらいしか当たらない。
外食や弁当屋さんも必要だろうから、あっという間に無くなるでしょう。
備蓄米が無くなったら、次の打つ手はアメリカ産米?
とにかく、(政府が言うように、米は不足していないなら)
あることを見せなければ、(個人や家庭の)買いだめは止まらないでしょう。
この米騒動が、日本人が米の価値を見直すきっかけになり、
お米を食べる人が増え、
農家さんも自身を持って米を作ってもらえるようになったら、
災い転じて福となす、となります。
すべては国の手にかかっています。