物価高騰対策として、兵庫県が行う家計応援キャンペーン、
「はばタンPAY＋ ４弾」が来週申し込み開始になります。
伊丹市に確認したところ、
物価対策交付税が市に下りてくる予定はないので、
市独自のプレミアム付き商品券の販売はなさそうです。
県の９月議会の補正予算で、可決されました。
物価高騰の中、広い範囲のお店で使えるはばタンPayは
何かと物入りな年末には、大歓迎です。
ちなみに、顔写真入りの第３弾のチラシはこちらでした。
昨日から強く降り続いた雨は、未明まで続きました。
今日も朝から、弱まったり、また強まったり。
皆さまのお宅では、被害はございませんか。
猪名川、桑津橋から下流を望む。
５年前の大雨で砂が流され、数千万円かけて整備した野球場は、
またも水没しています。
これこれ、少年たち、近づいちゃダメだよ！
武庫川、西野のレックスマンションのあたり。
河原へ降りる道はすっかり水につかっています。
現在、雨は弱まっていますが、上流の雨の降り方によっては、
更に水嵩が増えることもあります。
川に近い市民の皆さんは、いつでも避難できるよう、ご準備を！
一般質問３日目終了。それぞれ興味ある質問が展開されています。
どの議員がどんなテーマに興味があるかが、よくわかります。
さて、ばんこの一般質問「伊丹市の住宅政策について」は
現在行われている転入促進事業。
市内の親と同居・近居を条件にしているが、
もっとバリエーションを持たせるべきではないか。
市営住宅は高齢化が進んで、入居者の入れ替わりが少ない。
若い世帯にも安い住宅を求める人が多くいる。
でも、市営住宅には入れない、民間賃貸は高い。
就職して、結婚して、子どもができて。
人生の節目で市外に出ていこうとする若い人たちに定住してもらうためにも、
若い人への家賃補助という事業が要るのではないか？
１年以上空いている市営住宅が１４０戸以上あるというのは、税金の無駄遣い。
必要としている人に入ってもらえるよう、努力と工夫をすべし。
のような内容で行いました。
来週あたり、伊丹市議会のHPで録画映像がご覧になれます。
（マンションの植え込み、照明の暖かさで、その周りだけ早く咲いています）
この季節、生垣などで美しい花を咲かせてくれているのは、
多分、さつき（皐月）ですね。
盆栽仕立ての皐月展が開かれていることもあります。
さつきかツツジか見分けが付きますか？
ネットで「違い」を調べてみたのですが、
分かりませんでした。
葉っぱに毛があるのがツツジで、無いのがさつき、という記述もあれば、
葉っぱに毛があるのがさつきで、無いのがツツジ、というのもありました。
？？？です。
さつきもツツジもツツジ科の植物で、
さつきはツツジを園芸改良されたもの。
桜の咲いた後、山に薄紫色の花が見られますが、
これは間違いなくツツジ。
野生のツツジは高木もあれば低木もあります。
園芸改良されたさつき（さつきつつじ、略してさつきと呼ばれます）は、
生垣や庭園を埋め尽くすように植えられている低木が多いようです。
漢字からも推測されるように、さつきは５月ごろから咲き始めます。
さつきをツツジと言っても間違いではないですが、
ツツジをさつきと言うのは間違いかな。
強いてまとめると、
桜の後に咲くのがツツジ、
その後に咲くのがさつき、でしょうか。
咲いている期間が短いのがツツジ、長いのがさつき。
どちらも美しいので、呼び方に悩むことなく、楽しませていただいています。
３月議会にNPO法人みゅうみゅうさんが、
市内１万人あまり、市外４千人あまりの署名を添えて、議会に提出されていた
「野良猫の不妊去勢手術助成金制度創設を要望する請願書」が賛成多数で採択されました。
私たち「いたみ未来ネット」の会派は、
各自治体の助成のあり方を調べ、助成を止めた自治体からは聞き取り調査をし、
手術のみを行うことの効果がみられないこと、
助成制度の目的がはっきりしていないこと、
野良猫の不妊去勢手術に税金を投入することには市民の理解が得られない、
等の理由から反対しました。（反対は私たち２名だけでした）
討論を聞いていたNPO法人の方から、
誤解をしているようなので、説明したい、というので
４月３日にお目にかかって、お話を伺いました。
NPO法人は、市から野良猫の苦情などの相談事業を受託しているので、
毎日毎日、野良猫を何とかして欲しいと電話がかかってくるそうです。
その野良猫を捕まえて、一代限りの命として見守れるようにと、
と自費（何とかして欲しい、と訴えた市民の方も一部費用負担をするそうです）で
何百匹もの猫の手術をやってこられたそうです。
すぐには野良猫の数は減らないけれども、
その野良猫が子どもを産まないから、だんだんと減っていく。
だから、行政が責任をもって「環境美化」事業として
取り組んでいくべきだ、と話されました。
（芦屋浜の桜ねこ。住宅地から離れているので比較的管理が楽、
それでも、行くたびに子猫が増えています）
請願が採択されたのですから、市は実施に向けて取り組まなければなりません。
今年度中に制度ができるのかどうかはわかりませんが、
飼い猫に対する管理を徹底するなど、他の方法も併せて提案したいと思います。
（とある神社で見かけた野良猫たち、神社に飼われてるのかな？）
３月８日は、国際女性デー。ミモザの日とも言われます。
伊丹市立女性児童センターでもミモザの日のイベントが行われました。
私も、オンブード報告を聞きに出かけて行きました。
そして月曜日は、オンブードさんがチェックすることになる
新たな「行動計画」について質問を行いました。
計画を作る前に行った「市民意識調査」では、
伊丹市は、「男の子は男の子らしく育てる」
「女は家事育児、男は仕事」
「女性は結婚出産で仕事を辞めて、子どもの手が離れたら仕事をする」
に賛成の人が、全国調査よりも１０ポイント以上多い事がわかりました。
このギャップをどうやって縮めていくのか、女性の活躍をどう支援していくのか、
を質問しました。
答えは、市には強制力は無いので、啓発で、というもの。
意識調査だけで実態調査も行わず、
職業生活における女性の活躍を企業がどう考えているのかも把握していない状況に、
まずは現実を見て下さい、とお願いするしかありませんでした。
女性の活躍は、少子化が進み労働力が低下する近未来の日本には、
絶対に取り組まなければならないテーマです。
私たちも、自治体が国がなんとか環境を整えて下さい、という前に
自分自身の事としてとらえる必要があるのではないかと思います。
１６日の金曜日、かねてよりお知らせしておりました、
伊丹市で２番目のこども食堂
「あかね食堂～わたしのおうち」がオープンいたしました。
ご予約は、４組の親子さん、
子どもさん８人、おかあさん４人でした。
見学の方が多数来て下さって、お食事をしていただいたので、
用意した２４食は売り切れました。
当日のメニューは、カレーライスとコールスローサラダ、
の予定でしたが、サプライズプレゼント（コロッケ、みかん）があり、
急きょ、コロッケ（和牛orアマエビ）カレー＆コールスローサラダ＆みかんのデザート、
と相成りました。（あ、みかんが写っていない、笑）
大学生のボランティアさんも来て下さって、
合計９名のスタッフで食堂を切り盛りしました。
神戸新聞の取材があって、翌日の新聞に大きく掲載されました。
見学に来られた方からは、
「アイ愛センター」って初めて来ました、こんなステキな施設があるんですね、
というご感想だったので、施設をご存じないから予約が少なかったのかも。
参加されたお母さんからは、
いつも子どもとだけでご飯を食べているけど、
他に大人がいてくれるので、ゆったりご飯をたべられましたし、
子どもを急かさずにゆったりと接することができた、
というお声もいただきました。
まだまだ始まったばかりのあかね食堂、
皆さまのご支援をいただきながら、
輪を広げていきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
最近、市役所近辺でパトカーのサイレンがよく聞こえてきます。
控室から覗いてみると、公民館と市役所の間にパトカーが止まっています。
市役所駐車場から左折で出て、税務署の角を右折する時、
「止まれ」の表示があるのに、止まらない車を取り締まっているのです。
ここです↓↓
公民館の角にお巡りさんがいて、一旦停止違反の車をチェック。
止まらない車をパトカーがサイレンを鳴らして追いかけます。
午前中だけでも、５～６台が注意されている模様。
必ず止まって、右左の安全を確認してくださいね！
猪名川ヒメボタルの会では、３月３０日に、
春の猪名川ウォーキングを開催します。
芽吹いたばかりの河川敷を歩きます。
ご参加ご希望の方は、右の「メール送信」からお申込み下さい。
下見がてら、猪名川河川敷で野草摘みを楽しんできました。
（のびる、球根と茎をさっと湯がいて、酢味噌で）
（つくし、はかまを取って、佃煮）
（やわらかい部分をさっと湯がいて、お浸し、浅漬けに）
（野草料理）
野草は、土壌成分の分析ができていないので、
健康に害があるかも、と言う方もいらっしゃいます。
近郊ですと、ワンちゃんのおしっこがかかってるかもって・・・
春を味わう程度なら、大丈夫だと信じで、いただきます！
（スカイパークの桜の花）
断捨離とかミニマリスト、と言う言葉を良く聞きます。
最小限の物しか身の回りに置かない、シンプルな生活。
物欲から解き放たれた清々しい生活。
物を管理したり、探したりする時間に囚われない、自由な生活ができる。
確かに、身の回りには物がいっぱい。捨てられない物もいっぱい。
後で使うから取っておこう、高かったから捨てるのがもったいない。
そんな人には、物を捨てることを指南してくれるそうです。
年を重ねて、自分が片づけられなくなった時に、
家族に迷惑がかかるから、少しずつ方づけないとダメかもしれない。
まあ、この年になればそれほど物欲もないけれど。
でも、新しい服も欲しいし、靴も欲しい。
まずは捨てなさい！
それがどんなに快適か！
ほんとにそうかな？
子どもが小学生の時に描いた絵は６年間分、二人分取ってあります。
捨てられません。
親が結婚する時に作ってくれた和服。
捨てられません。
言われるまま、全部捨てて、本当に良かったと思えなかったら、
また必要だと思うものを買わなくちゃ。
買えればいいけれど、一度捨ててしまったものは戻ってこないよね。
ほんとうに、誰もができることなのかな？
断捨離やミニマリストが、
新たに物を買わせるための策略でないことを願います。
今日は、全国で国のJアラートを利用した、緊急地震速報のテストが行われました。伊丹市でも、午前１０時１５分に流れましたが、聞こえましたでしょうか？
放送設備のある屋内と、市内に設置された２８か所の屋外スピーカーから流されました。
あらかじめテストのことを伺っていたので、自宅でどのように聞こえるか待機していました。テストに先立つ３０分ほど前には、「こちらは伊丹市です、緊急地震速報の放送が流れますが、テストです」というような内容の放送がありました。窓を開けていたので、結構よく聞こえました。
１０時１５分には、不安をかきたてるような警報音が鳴ったのは聞こえたのですが、あちこちのスピーカーからの音が重なって、言っている内容がいまいちよく聞こえませんでした。モチロン、窓を開けていましたが。
facebookで、放送があったよ、聞こえた？と書きこむと、数人から返事がありました。
飼い猫がびっくりして飛び起きるほど、よく聞こえました ＠船原
そんなんやってたんですか、全く聞こえませんでした ＠北伊丹
いや～、全く聞こえませんでした、飛行機の騒音のせいかな ＠北河原
よく聞こえてました ＠御願塚
よく聞こえましたよ ＠昆陽南
市が何か言うてるけど何なのかな？ ＠緑が丘
風にのってとぎれとぎれですが、アラート音はかすかに聞こえてました ＠松ヶ丘
と、いう反応でした。屋外スピーカーからの距離や、窓を開けているかいないかなど、それぞれの環境によって、聞こえ方はまちまちなのでしょうね。
このテストは、放送システムがOKかどうかのテストなのか、それとも市内にちゃんとわかるように届いているかどうかのテストなのか、どちらだったでしょうか？もしかしたら、市内の何百か所かの方にモニターをお願いして、集計しているのかもしれませんが。
伊丹市は飛行機の騒音がそれなりにあるために、サッシも２重ガラスにしているお宅も多く、室内にいるとほとんど聞こえないと思います。できれば、災害メールでのテストも同時に行うようにすればいいのではないでしょうか。
このことを、市の担当者にも聞いてみたところ、メールのテストは行ったことがない、テストメールだと分からずにあわてる人が多いので、検討が必要、だとおっしゃってました。
私は、尼崎市と大阪市で、緊急地震速報のテストメールを受けたことがあります。アラーム音にはびっくりしましたが、メールを見てすぐにテストだと分かりました。車を運転していたり、手の離せない仕事をしていたりすると、すぐにメールを確認できないので、担当者のおっしゃることももっともかもしれません。