フードバンク関西経由で、子ども食堂に１２㎏の政府備蓄米を頂きました。
条件は、食育を実施すること。
ランチョンマット替わりに、
日本型食生活をすすめよう！」のチラシを使いました。
お米を食べよう、３食たべよう、と書かれています。
カルローズ米と国産米の違いを、
触ったり、見てもらったり。
子どもたちにも、食堂用にもらったよ！と伝えて、
しっかり噛んでたべようね、と呼び掛けています。
この日のメニューは、
カレー、ちくわときゅうりとわかめの酢の物、トマト、バナナ。
ジャガイモ、玉ねぎは越智さんからいただきました。
きゅうりは市民農園で友達が作ったもの、
トマトはボランティアさんが地元の農家さんからいただいたもの。
皆さんのご厚意で子ども食堂は回っています！
ありがとうございます。
しかし、お米がなかなか手に入らないのに、
「お米を食べよう！」と食育しなさい、って、
どうなんでしょうね。
春、伊丹市で（たぶん）一番に咲く、市役所の河津桜。
８分咲き程になりました。
３月に入ってからの低温で、なかなか咲き揃いませんでしたが、
ようやくです。
週末は春らしい気温になるようで、
一足早いお花見ができそうです。
議会は、今日から予算審査等特別委員会がスタートしました。
私は、一般会計予算特別委員会です。
今年は、市長選がありますので、予算は骨格予算。
つまり、市長主導の新規事業はない、ということです。
それでも、委員からの質問は例年以上に多く、
３日間の予定が、予備日を使って４日間になる予想。
しっかりと予算内容や制度や実態を調査したうえで、
問題点、改善点を指摘した質問を、と努めています。
私１人が頑張ったところで、大勢に影響がないことが、
残念です。
３月のあかね食堂も盛況でした、ありがとうございます。
校区の児童くらぶの親子さんのご参加もあり、
少しずつですが、広がりをみせているのかなあ、と思います。
キャベツのご寄附もいただきました。
今月のメニューは、中華丼、わかめスープ、大根のゆかりサラダ、リンゴ。
なんと、この日は地域通貨「いたぽ」を運営する
まいぷれの加藤さんにお越しいただきました。
伊丹市ポータル「いたみん」にも記事を掲載してくださってます。
記事はこちらから。
↓ ↓ ↓
https://itami-city.jp/event/00000249503/
来月のメニューは近日発表！
３月８日は、国際女性デー。ミモザの日とも言われます。
伊丹市立女性児童センターでもミモザの日のイベントが行われました。
私も、オンブード報告を聞きに出かけて行きました。
そして月曜日は、オンブードさんがチェックすることになる
新たな「行動計画」について質問を行いました。
計画を作る前に行った「市民意識調査」では、
伊丹市は、「男の子は男の子らしく育てる」
「女は家事育児、男は仕事」
「女性は結婚出産で仕事を辞めて、子どもの手が離れたら仕事をする」
に賛成の人が、全国調査よりも１０ポイント以上多い事がわかりました。
このギャップをどうやって縮めていくのか、女性の活躍をどう支援していくのか、
を質問しました。
答えは、市には強制力は無いので、啓発で、というもの。
意識調査だけで実態調査も行わず、
職業生活における女性の活躍を企業がどう考えているのかも把握していない状況に、
まずは現実を見て下さい、とお願いするしかありませんでした。
女性の活躍は、少子化が進み労働力が低下する近未来の日本には、
絶対に取り組まなければならないテーマです。
私たちも、自治体が国がなんとか環境を整えて下さい、という前に
自分自身の事としてとらえる必要があるのではないかと思います。
３月議会の一般質問は、
① 第２期 伊丹市男女共同参画計画について
② 中学校給食について
の２つです。
登壇は、６日月曜日、午後１時５０分頃になります。
傍聴、インターネット傍聴、よろしくお願いいたします。
伊丹市役所の河津桜が咲きだしました。
まだ、一分咲きでしょうか。
ソメイヨシノより、ピンク色が濃いのが特徴です。
全体は、こんな感じです。
１２月議会報告「ばんことジャンプ！」第７号ができあがりました！
一部業者さんにお願いしながら、
３月議会の合間を縫って、自分でもポスティングをしています。
ポスティングの最中にお声がけいただいたり、お電話でご意見をいただいたり、
道で出会った方から感想をいただいたりしています。
一方で、「議会？関心ないから読まんと、ゴミ箱行きやな」と言われることもあり、
しばし凹むこともあります。
私がお伝えしたい内容だけでなく、知りたいと思われる内容を取り上げることが大切ですね。
読んでいただける紙面作りに、まだまだ努力と改善が必要です。
こちらにも、貼り付けておきます。
ご意見、ご感想を、右の「メールを送信」からいただけると、
うれしいです。
東田さんがテレビ番組で取り上げられた２回目を見て、読んでみたくなったのです。
自閉症の人が書いた初めての本ということで、日本のみならず、
世界中で翻訳され、自閉症を理解することに役だっていると絶賛されていました。
もし、番組を見ていなかったら、これらの文章は別の誰かが書いたものと思っただろうけど、
番組を見ていたから、東田さんが書いたまさしくそのものだと信じることができました。
文章は素晴らしく、思慮深く、シンプルです。
自閉症である東田さんが感じている世界は、全く想像がつかないものでした。
風景の見え方や、人と会った時の対応や、時間の把握の仕方など。
急に立ちあがってどこかへ行ってしまうことや、
１つのことばをぶつぶつと繰り返してつぶやくことや、
嬌声をあげて跳びはねること、すべてに理由があることも知りました。
彼は、自分が古代の人に近いのではないだろうか、と書いています。
存在がとても自然に近いのだろうとも。
全ての自閉症の人が自分のようであるとは言っていません。
あくまでも、１人の感じ方であり表現であるとしています。
誰かにうまく伝えられる、伝えられないということとは関係なく、
みんな考え感じているのです。
２月のあかね食堂は、２月１０日の開催でした。
とーっても寒い日だったので、来ていただけるか心配していましたが、
前日と当日に予約が入り、当日も飛び入り参加の方もあって、
子ども２４人、大人１７人と定員を上回る大盛況でした。
（２階の調理室のは２４席、只今満席状態です）
（食事までは、なかよしルームで折り紙などをして遊びます）
この日のメニューは１週間遅れの節分の巻きずしと豚汁。
「竜ちゃん」が、５０本の巻きずしを１時間で巻いてくれました。
（竜ちゃんの手さばきは、さすがプロ）
（サラダ巻きと並巻きの２種類）
（これで、子どもさん１人分です）
前回も来て下さったリピーターさん、
アイ愛センターを利用していらっしゃる親子連れさん、
妙齢のご夫婦、お一人の方、
皆さん、和気あいあいとお食事を召し上がっていただけました。
この日も竜ちゃんをはじめ、たくさんの方のご厚意をいただくことができました。
関わっているスタッフの数や部屋の広さを考えると、限界に近い人数ですが、
来月も多くの方に来ていただきたいと願っています。
次回のあかね食堂は、３月１０日金曜日。
この日のメニューは中華丼とわかめスープの予定です。
２月の「あかね食堂～わたしのおうち」は、明日１０日の開催です。
今回は、節分にちなんで巻き寿司。並巻とサラダ巻きの２種類。
それと、体が温まるように豚汁です。
今日明日と雪の予報ですが、ちゃんとオープンします。
まだ余裕があるので、当日予約でも大丈夫です。
来られる前にご連絡くださいね。
伊丹市立中央公民館で、子どもたちの作品展
「伊丹市子ども市展」が開催中です。
新春の書初めでしょうか、書道の作品と、絵画の展覧会です。
書道の作品がとても素晴らしい。
黒々とした文字からは、墨の香がしてくるよう。
正座し、硯に墨を磨って、真っ白な紙に向かう。
素晴らしい文化です。
それにしても、子どもたちの書道の上手な事。
ペン字ですらまともにかけない私、
今年はお習字でも習おうかしら、っていう気にさせられました。
２月１５日までです。
伊丹市が当番市として開催しました、学習会、盛況のうちに終了しました。
近畿各市町から３０名を越える議員が集まり、学習、意見交換ができました。
今回のテーマは、それぞれに関心の高いものばかりでしたので、
連携して、課題解決に取り組もう、という声も上がりました。
また、講師の方々も議員にだから伝えたい、知って欲しいというお気持ちがおありで、
双方にとって、非常に刺激的な会となったのではないか、と信じております。
これらのテーマを、３月議会には間に合わなくても、取り組みたいと思います。
県会議員の政務活動費について積極的な取り組みを提案する丸尾議員、
富山テレビの取材もありました。参考にしていただければ、幸いです。
1コマ目は、尼崎労働者安全衛生センター・議長の末吉氏。
解体によるアスベスト飛散の対策を急ぐべき、とのお話。
工場によるアスベスト被害のあった尼崎市に限らず、
全国的に懸念される問題です。伊丹市でも取り組まなければならない。
オランダから来日されている、リヒテルズ直子氏の講演。
オランダの教育や働き方について。保育所が充実していると思いきや、
夫婦２人で１．５人分の収入というのがスタンダードなので、保育所利用は
週に１，２回という家族もある。教育では、一斉授業ではなく、グループで
学び合う、教え合う、という形で行っている。すぐに採用できるものではないが、
教育とはどうあるべきなのか、を考えさせられた。
いたみワーカーズコープの高木氏。生活困窮者自立支援事業について、
伊丹市が全国のトップを走っているというお話。他市でもできなくはない、
という事例の紹介に議員の関心が高く、質問が相次いだ。
オランダの教育についての講演を聞きながらも、
一方的に講師の話を聞くスタイルだったことに、ちょっと残念な気も。
たった１日の学習会でしたが、終わって肩の荷が下りた気がします。
