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今年はキンモクセイが咲かないなあ、と思っていたら、
週末当たりから咲き始めたようで、今日はどこも満開。
夕方、少し冷え込んだ時間に家路を急いでいると、
そこかしこから甘い、それでいてきりっとした香が漂ってきます。
今年は、例年より早く、９月の上旬の冷え込んだ時に一瞬咲いたらしいのです。
でも、すぐに残暑が長く続いたために、
全てのキンモクセイが咲き出すことは無かったようです。
（２回咲く品種もあるそうです）
ここにきて、ようやくキンモクセイたちは秋が来たと実感し、
急いで咲き出したというわけなんですね。
今年はキンモクセイの開花時期がかなり遅い年だと思います。
キンモクセイの開花期間は約１週間。
キンモクセイの花が散ったら、秋本番です。
「お隣の柔軟剤の香りで気分が悪くなるので、
使用を止めてもらうような相談ができませんか」
というお話を伺ったのは、もう何年も前。
柔軟剤の香りは種類も多くなり、
だんだん強烈になってきているような気がします。
「香害」という言葉もあります。
先日、とある公共施設でこんなポスターを見かけました。
やっと「香害」が注目されるようになりました。
香りはおしゃれの１つでもあり、その人の個性でもありますが、
その香りで苦しんでいる人がいるのは確かです。
適量を使うよう、心がけるだけでもいいです。
ちょっと、気にしてみてください。
伊丹市内にももう少しこのポスターが広がるといいな、と思います。
控室のデスクの奥から、こんなお手紙が出てきました。
料亭から議員にあてて、忘年会でご利用くださいというもの。
昭和５４年（１９７９年）といえば、今から４２年前ですね。
文章もなかなか時代を感じさせてくれています。
ただ、びっくりしたのが、その価格帯。
「おひろ」というのは十三にあった料亭。
今はその場所に「おひろビル」というビルが建っていて、料亭はありません。
十三ですから（失礼！）、飛びぬけてお高い訳ではないと思うのですが、
同封されていたメニューを見ると、なかなか強気の設定。
ビールとお酒が一人に２本ずつついているので、
今でいう飲み放題に近い料金なのかもしれません。
世帯当たりの所得の変化を見てみますと、
バブルの頃に随分と所得が増えましたが、
１９８５年と２０１５年の比較では、わずかに５０万円程度変わるだけです。
社会保険料の伸び、携帯電話代という当時には無かった出費、
何よりも負担の重い子どもの教育費を考えれば、
今の時代、こんな贅沢な宴会はできません。
つまり、４０年近く前の方が、懐は暖かだった、ということかな。
そして、強くて長いデフレが続いているという事なんですね。
若い人や平日昼間に時間が取れなかった人たちに
ワクチン接種を受けていただけるように、と
１０月２２日から、夜間集団接種会場が開設されました。
金曜日の夜という事で、副反応が出ても土日にゆっくりできるのが、
助かるのではないか、と思います。
場所は、伊丹シティーホテルの道はさんで北側にある、
SRビル伊丹の６階（中央接種会場）です。
時間は午後６時半から９時半。
日程は、１回目が１０月２２日、２９日、１１月５日。
２回目が、１１月１２日、１９日、２６日です。
予定接種人数は、５８０人を予定しており、
１０月２２日は初回ということもあり、２００人分強を用意されたとか。
ほとんどが予約されてから来られた市民さんですが、
予約なしでも接種が可能でした。
（お断りしなくていもいいように、できれば予約を！とのことです）
いずれの場合にも、接種券と本人確認ができるものをお忘れなく！
（住友銀行の側のドアから入ります、少し暗い）
（案内の方が、ドアのところ、EV前にいてくださってます）
東野さつまいも研究会（会長 阪上 芳孝さん）さんから、
おむすび広場にたくさんのサツマイモのご寄付をいただきました。
安納芋、紅はるか、はすぐに食べても美味しいのですが、
シルクスイートは２か月ほど寝かせて食べるのがいいそうです。
こんなにたくさんのサツマイモをどう調理しましょうか。
次回はサツマイモご飯、その次はさつま汁、その次は大学芋・・・
ふかし芋、焼き芋、スイートポテト、芋ようかん、芋けんぴ。
スイーツ系はおむすび広場では苦手なので、
こどもたちにお土産としてお渡しして、
お家でレンチンふかし芋やグリルでの焼き芋を楽しんでもらうことにしましょう。
ああ、どこかで焼き芋大会もやりたくなってきました。
さっそくサツマイモご飯を試作しました。
白いお芋と黄色いお芋は、きっと種類が違うのでしょうね。
どちらも甘くておいしく、
こどもたちが秋の味覚に大喜びすること間違いなしです！
もし、お芋を味わいたい！とおっしゃるこども食堂さんがあれば、
幸せのおすそ分けをさせていただきます。
東野さつまいも研究会の皆さま、
本当にありがとうございました！！！
私の友人である正井禮子さんが主宰する
「シングルマザーとこどもの居場所」WACCA（わっか）が
もっと広い場所へとお引越しを計画しています。
必要な資金が法人（NPO法人）だけでは足らないので、
クラウドファンディングでご寄付を呼び掛けています。
「ウィメンズネット・こうべ」は、同サイトのプロフィールによると、
DV被害者や社会的要因などで困難な状況にある女性と子どもの支援を行っています。
相談からシェルターでの研究一時保護、その後の生活再建までの総合的支援や、
生きづらさを抱える女性とその子どもの支援、その他啓発活動を行っています。
私もDV相談や啓発の講演依頼など、大変お世話になっている団体です。
DV被害者支援の県内唯一のNPO法人ですが、県や他の自治体からの運営費補助も無く、
ほぼ利用者さんからの利用料と寄付などで運営をまかない、
スタッフの人件費は無償奉仕に近い状態です。
（生きづらさを抱える女性を支援する団体には、行政は冷たい・・・）
年末を控え、ふるさと寄付にあとどれくらいできるかなあ、
とお考えの皆さま、是非ともこちらへのご寄付もよろしくお願いいたします。
モチロン、寄付金控除の対象です！
６区の候補者。事前報道では、３人互角の戦いだそうです
選挙が行われるときには、「公示」と「告示」が使われますが、
衆議院議員の総選挙と参議院議員の通常選挙の場合のみ、
「公示」が使われます。だから、今回は「公示」です。
３１日が投票日。
期日前投票は明日から可能ですが、明日からは市役所で、
２４日からは商工プラザ２Fと市役所の２か所で可能です。
伊丹市は兵庫６区にあたりますので、
小選挙区候補は、３名。
それぞれの候補者の公約を聞いて決めたいと思いますが、
国会議員の場合、人柄やその人の公約がどんなに良くても、
党のマニフェスト通りのことしかできないので、
最終的には、党を選ぶことになってしまいますね。
各政党が給付金や減税を提案していますが、
財源はどうなさるおつもりなんでしょうか？
今回、野党共闘は広く実施されたことや、
若い人向けに「投票へ行こう！」という呼びかけがされているので、
今まで通りではない選挙結果になるのではないか、と期待しています。
登庁していたのは、私と副議長だけでした。
告示日は、それぞれの所属する党の応援やポスター貼りで
議会は「もぬけの殻」然。
私も政党に属していた時は、選挙の度に駆り出され、
お金や時間を政党活動に使うことにとても抵抗を感じていました。
国政選挙の間は議会も委員会開催など少ないので、
ニュースづくりに精を出したいと考えています。
再開２回目のおむすび広場。
参加者はこども１３人、おとな４人。
成人ボランティアさん２人、学生ボランティアさん３人と一緒に
用意したメニューは、カボチャ入りほうとう、おむすび２種、リンゴ。
天然だしと野菜たっぷりのほうとうは、やさしい味付けで、
子どもたちもおいしいおいしい、と食べてくれました。
４姉妹と赤ちゃんを連れたお母さんも来てくれました。
赤ちゃんのいる家庭にお弁当を届ける活動を行っている自治体があると聞きました。
ニーズがあれが、それもやってみたいと思っていますが、
子どもとずっと家に籠っているより、
こんなふうに受け入れてくれるところがある方がいい、
とその方はおっしゃってくださいました。
月にたった２回ですが、
お母さんのレスパイト的な使い方をしていただくのもOKです！
モチロン、お一人暮らしの高齢者の方もお待ちしております。
１１月はもう少し宣伝に力を入れて、
たくさんの方にご利用いただけるよう、頑張ります！
過日、演劇関係の企業の方とアイホールを見学させていただきました。
その方は、これまでアイホールを利用したことが無かったけれど、
利用率が低くて用途廃止されるなら、自分達も力になって、
演劇という文化を広げていけないか、という考えをお持ちでした。
平日昼間は公演が無いので、チラシ台で公演予定をアピール。
ホールの一階。３階部分まで吹き抜けなので、天井が高い。
可動式床は、上に８０ｃｍ、下に２０ｃｍ上下し、段差を付けることで、舞台と客席を作ります。
２階から一階を見下ろす通路からのアングル。
２階は観覧用に作られていないので、観客は入れません。
この照明設備が凄い！！！
電球もLEDではないので、５００～６００時間しか持たないために、
電球の交換も一苦労だとか。
観客として入ったことはあっても、大道具の搬入口から楽屋まで
すべて見せていただいたのは、全くの初めてでした。
劇団の方々が、口々にここは演劇専用のホール、
こんな素晴らしい施設は他には無い、とおっしゃるのも分かります。
しかし、お金がある時代に贅を尽くして、フルスペックで建設された施設。
維持費もそれはそれは高くついています。
演劇ホールとして残すのなら、伊丹市だけでなく、
広く、国や県から運営費補助を受けるとか、
利用料を施設のレベルに見合った金額にして収益をはかるとか、
利用率をもっと上げるとか、
設備をいっそ廉価なものに更新するとか。
残せる方法を考える必要があります。