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緊急事態宣言が、月末で解除される見込みとなりました。
飲食店での酒類提供も、再開されるのではないでしょうか。
お酒の提供ができるようになったら、お店を再開するという店舗もあります。
そんな店舗に、明日からOKですよ、って言うつもりでしょうか。
仕込みにも仕入れにも時間がかかりますから、早く情報提供して欲しいです。
今のところ、１０月１日から、
「新型コロナ対策適正店」と認証された店舗は午後９時まで、
認証されていなくても、午後８時までの営業が可能となりそうです。
まだ県から情報が出ていませんので、あくまでも推測ですが。
お酒の提供が再開されると、感染拡大が心配されます。
伊丹市のワクチン接種率は、１２歳以上に限定すれば、
１回目接種完了が、７８％ととなりました。
人にうつしたり、人からうつったりを防止する効果はないそうですが
（だったら、大切に人を守るためにワクチンを打ちましょう、っていう
コマーシャルは嘘だったってことになりますね）。
海外では２回接種済の人はレストランに入ってもいい、
ということも行われていますから、
少しは安心してもいいのではないでしょうか。
（９月２１日、中秋の名月、少し雲隠れしてますが）
９月１７日のNHKニュースに対して、
教育委員会に、とりたてて抗議の電話は無かったそうです。
対応を伺ったところ、
４３人という数字は、９月１３日その日だけの欠席者で、
長期か短期は区別していなという事でした。
漠然と感染が不安だから、と言う理由での欠席判断は、
国や県からの通達によるもので、基準通りに判断しているとのこと。
ただ、欠席の連絡があった時には、丁寧に内容を聞いたり、
感染防止対策などについてもお知らせはしているそうでした。
９月補正予算で（本日全会一致で可決されましたが）、
不登校対策支援員を配置することになりました。
不登校の実態として、今年の７月の数値ですが、
中学校全８校で合わせて、１６３人
小学校全１７校で合わせて、４３人となっています。
不登校とは、３０日以上欠席している状態のことを言います。
今回の支援員配置は、コロナで学校に行きたくない、という子を始め、
長期の不登校児童生徒、又はその傾向のある子どもたちにも
寄り添い、登校することの不安を取り除くように、当たってくれます。
何をやっても正解かどうかわからない時代です。
学校にはいろんなことを相談されればいいと思います。
市教委には、保護者にどんなことでも、もっと相談してください、
とお伝えしてください、と求めておきました。
鉄骨が組み上っていくのは、とても速いです。
北館に最上階が乗っかりました!
（そろそろお彼岸です、保健センターの植え込み）
９月１７日（金曜日）、夕方のNHKニュースを見た知人から、
伊丹市大変なことになってるなあ、という電話がかかってきました。
夕方のニュースは見ていなかったので、９時前のニュースで再放送を見ました。
NHKが伊丹市教育委員会に聞いたところ、
新学期になってコロナ不安から欠席している児童生徒が
市内２５校中２０校で合計８０人いる
内、３７人は家族に発熱や基礎疾患があるので、出席停止扱いに
内、４３人は漠然とした不安で合理的根拠が無いので欠席扱いにした。
合理的根拠がなく、単なる不安と言う理由では欠席者が増えてしまう。
インタビューに答えていた保護者の方は
・学校が感染症対策をちゃんとしているかどうかわからないのに
欠席扱いをされるのは納得いかない
・感染不安で休んだら、欠席扱いにしないよう柔軟に対応して欲しい
・どんな感染症対策をとっているか、保護者に知らせて欲しい
・自宅でのリモート学習と登校と、選択できたらいい
と言うような内容でした。
代表質問で教育委員会の対応について質問していたのですが、
欠席扱いされていることに対しては、質問から漏れていました。
以下、代表質問で、教育委員会から伝えられた内容です。
２学期が始まるにあたって、伊丹市は夏休み延長や分散登校を選択せず、
通常通りに２学期を始めた。
現在、授業はリモート併用ではなく、通常授業を行っている。
昨年整備したタブレットを子どもたちは自宅に持ち帰っているので、
学級閉鎖の場合は、タブレットで授業を行うなど、活用する。
（研修を重ね、教員のスキルもかなりアップしている）
感染症対策については、新たなものを取り入れるのではなく、
手洗い、消毒、不織布マスク、適切な間隔を取る事を徹底している。
体育大会や運動会も、今年は実施する予定、
ただ、保護者などの観覧は無し（映像を配信するかも）、
密を避けるために学年別に行う学校もあり、競技内容もしかり。
修学旅行などの校外学習も、
緊急事態が発出されている期間は実施しないが、
日帰りや県内など内容に工夫をして、
こどもたちの体験づくり、学びを止めないようにしたい。
決定したことは、保護者に手紙などできちんと知らせて、
不安の無いように努めている。
第一に学校で感染させない、第二に学びを止めない、
このことを重要課題としている。
保護者にちゃんと伝えている、という部分が
ニュースの内容と異なります。
週明けにも、教育員会に確かめてみます。
随分と秋めいてまいりましたね。
９月１５日の新庁舎建設現場の様子です。
画面に収まりきらなくなってきました。
代表質問の録画が終わりました。
誰もいない議場の演題で３０分近く１人で質問文を読み上げました。
寂しいような、むなしいような。
質問原稿と答弁原稿は、９月２２日に市議会のHPにアップされます。
動画は、１０月１日にアップされます。
（このような画面となります。文書で出てきます）
９月議会の代表質問（個人質問も）は、
文書で質問書を提出し、文書で回答を得る、という
昨年３月議会と同じ方法を取ります。
ただ、動画をとりますので、私の質問の内容は、
伊丹市議会のHPでご覧いただけます。
質問用に伊丹市の感染者データをグラフにしてみましたので、
ご覧いただきたいと思います。
６月１９日～１０月３１日（１３５日間） 新規感染者 ＠１．２４人/日
１０歳未満の感染者割合 ４％
１０代の感染者割合 １５％
２０代の感染者割合 ２２％
８月１６日～８月３１日（１６日間） 新規感染者＠２７．３人/日
１０歳未満の感染者割合 １１％
１０代の感染者割合 １９％
２０代の感染者割合 ２４％
１０歳未満、１０代の感染者の割合が増えています。
第５波はピークを打ったように思われますが、
年少者のワクチン接種の進み具合によっては、
第６波の規模が心配されます。
（赤い表示は緊急事態措置、緑の表示はまん延防止等重点措置）
今日から、９月３０日まで緊急事態宣言が延長となりました。
今年は１月の２週間、７月末の３週間と８月１日を除いて、
何かが出ていましたね。
今回の緊急事態宣言が９月末で解除になって、
１０月から何の制限も無い普通の生活に戻れるとは思えません。
引き続き、
飲食店の営業時間短縮、酒類の提供禁止が続きます。
何を売るかは商売の自由でしょうが、
こんな感染状況なら仕方がないと言えばそれまでですが。
居酒屋、一杯飲み屋、スナックなど
仕事をするな、と言っているのと同じことです。
なかなか他の事業への転向も難しいです。
もう仕事をすることを忘れた、と言う人もいます。
お金も必要だけど、もうお金の問題ではない、
働くという当たり前の行為をしたいだけなんです。
旧中央公民館の横の今池の公園整備は７月末に完了しました。
ベンチも設けられ、これからの季節、水辺で読書もいいかもしれません。
以前から今池を桜並木が取り囲んでいましたので、
建設予定の保健センターとの境にも桜の木が植えられました。
ソメイヨシノだけでなく、オオムラザクラなど色々な種類がありました。
プロの方の設計ですから問題は無いのでしょうが、
桜の木が大きくなって、根っこがタイルを持ち上げることはないのかしら。
と、ちょっと気になりました。