26日から始まった2週間の健康観察と自宅待機が今日で終わります。
濃厚接触者とはいえ、陰性であり、症状も何もないのに、
どこへも出かけてはいけない日々はとても辛かったです。
自宅にいるだけで、気が滅入ってきて、
ちょっと体調が悪くなると、もしや感染しているのでは、
という恐怖と隣り合わせでした。
お勤めの人が濃厚接触者の場合、有給休暇を使って休んだり、
あるいは欠勤ということでお給料が下がったりします。
アルバイトやパートの方ならその間の賃金は入って来ません。
ヘタをすれば、もう来なくてもいいよ、と言われることもあるそうです。
学校や保育所で陽性者が出た場合、
園児や児童生徒が濃厚接触者となって自宅待機になったり、
保育所や学校が閉鎖されてしまったりします。
それに伴って、保護者も仕事を休まなければならなくなります。
濃厚接触者を特定して感染経路を調べ、
感染の拡大を防ぐ、というやり方は効果があったとは思えません。
学校や保育所が休校等の場合、
「小学校等休業対策応援助成金」が復活されることになりました。
でも、濃厚接触者の自宅待機はそれにあたりません。
米原市では、独自に応援金制度を作っています。
伊丹市も考えるべきだと思います。
<追伸>
入院していた議員は、先週の土曜日に退院できましたが、
現在も咳に悩まされているそうです。
自宅療養をしていた議員は、検査入院しました。