ばんこが行く！

「ばんことジャンプ！No.34」をポスティングしています

 

（画面上でクリックすると大きくなります）

 

「ばんことジャンプ！」を久しぶりに発行しました。

現在、ポスティングの真っ最中です。

こちらにもアップさせていただきますので、

ご覧いただけたら、幸いです。

 

色々な方からご意見を頂いております。

特に、統合新病院の開院の遅れについては、

様々な提案、疑問、心配の声やお叱りの言葉が届きます。

命に係わる問題ですので、厳しいお声があっても

あたりまえだと思います。

９月議会の一般質問で取り上げる予定です。

 

各地で豪雨による被害が出ています。

被災地の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

自衛官募集に名簿提供、伊丹市の場合

 

自衛官募集のために自治体が住民基本台帳の閲覧や

名簿の提供などの協力が国会で問題となりました。

伊丹市は２０１１年から電子媒体で名簿を提供していました。

以前は、自衛隊員が閲覧をし、書き写していたのですが、

書き写しに時間が掛かり市の執務に影響が出る、

書き写し間違いで誤配達があった、などの理由で

ＣＤで提供するようになりました。

ただ、２０１７年度からはＣＤでの提供を

閲覧に変更しています。

 

 

市は、

「防衛大臣が市町村長に対し求めることができる法的根拠があり、

国の法定受託事務なので市個人情報保護条例にも抵触せず

適法な事務であり問題はない」としています。

 

 

この件については、市議会でも問題提起されました。

市長は、「伊丹市に駐屯しております中部方面隊、あるいは第三師団

あるいは指令とも非常に良好な関係を築けておりまして、

いざというときは遠慮なく言ってくださいとまで言っていただいております。」

と、答弁されています。

 

阪神淡路大震災でも救助活動に尽力してくれたこと、

家族や親類、友達知人の中に自衛隊の人が多くいらっしゃるし、

など、市民にとって自衛隊が身近な存在であることは事実です。

 

ただ、住民基本台帳の４情報のみが自衛官の募集に使われているか、

もっと他の情報が紐づけされているのではないか？という疑問があります。

私には２人子どもがいるのですが、２人とも案内のお手紙は来ませんでした。

それを話すと、「親を見れば募集する意味がないと思われているさ」と

笑い話的に言われました。

いや、ひょっとして別の情報、親に関する情報や本人の健康情報など、

がくっつけられているのではないか、と気になったことがあります。

 

自衛隊への情報提供の予算も可決されているので、

市議会としても反対しているわけではありません。

ただ、今回の報道をきっかけに、

市民の皆さんにきちんと説明ができるようにすべきだと思います。

 

 

伊丹市役所前、巨大彫刻アート「白鳥の泉」

 

伊丹市役所の前に立つ、巨大彫刻アート「白鳥の泉」。

なぜ、囲ってあるのでしょうか。

昨年５月の大阪北部地震の後、耐震性を調査したところ、

震度６以上の地震では倒れる可能性があることが分かったという理由です。

 

 

市によると３０年ほど前に、コンペで彫刻を設置することになり、

能勢の山から黒御影石を切り出し、このようなアートを作成。

当時の価格で３０００万円強の費用がかかったそうです。

 

 

ここの場所は、新庁舎の建設が予定されており、彫刻の行方が検討されていました。

地震で倒壊の危険があるということ、建設予定地にあたっているということ、

いずれにしても、ここの場所からどこかに移す必要があります。

保存移転ならどこか別の場所に移し、耐震補強を施したのち展示。

ただ、この彫刻、大小２つの石はそれぞれ、１７トン、２５トンあり、

移動させるには大きなクレーン、トラックと技術者が必要となります。

耐震工事も含めると、６０００万円強の費用がかかると見積もられています。

撤去だけなら５００万円弱。

 

 

私のところに、優れた芸術作品を破壊して撤去してもいいのか、

作者が反対しているのだから、その意思を組むべきでは、と匿名の手紙がありました。

アートとお金を比較するわけにはいきませんが、

そのアートを保存するにも市民の皆さんからいただいた税金が当てられます。

６０００万円で保存すべきかどうか。

 

 

バブルの頃なら、お金でアートは買えない、と言っていたかも知れません。

どなたか、移設費用持ちで譲り受けたい、とおっしゃる方はおられませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月議会、代表質問は３月5日午後３時２０分からです。

 

この時期、美味しいのは「菜の花の辛子醤油和え」です。

春が待ち遠しいですね。

 

本日、３月議会が招集されました。

今期最後の議会です。

３月議会は次年度の予算を決める大事な議会。

４回ある定例会で一番長い会期となります。

 

週が明けた月曜日、２月２５日は恒例の議場コンサートが午前１０時から始まり、

その後、市長の施政方針と教育長の教育方針の説明があります。

 

私たちは、予算や市長の施政方針を中心に、代表質問を行います。

発言は大きい会派順となりますので、最小会派の代表である私は、最後。

３月５日火曜日の午後３時２０分ごろの登壇です。

傍聴、ネット傍聴を是非よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

JR伊丹駅前の危険

 

ＪＲ伊丹駅でニュースの配布をさせていただいていると、いつも気になります。

上の写真の左側から横断歩道を突っ切る自転車。

アリオの前から駅までは緩い下り坂となっています。

信号が青の時は、自転車を降りることなくそのまま通過。

もし信号が点滅していたら、猛スピードで渡り切ります。

渡り切った歩道には、バスを降りて駅に向かう人、

駅からバス停に向かう人と交差することになり、

ぶつかりそうになります。

 

 

理由は、横断歩道の向こう側、駅に沿って駐輪場があるからです。

ここの危険性は何度も何度も指摘しています。

幸いなことに、一度も大きな事故は起きてはいません。

そのことを理由に市は対策を講じていきませんでした。

ただ、７時ごろから１時間程度、警備の人が立っていて、

「自転車は押し歩いてください」と声をかけるようにはなりました。

 

誰しも朝は１分１秒が惜しく、急いでいます。

個人で気を付けても何ともできなければ、

行政が何等かの手立てを考えないといけないのではないでしょうか。

駐輪場の位置、バス停の位置や広さなど形状的な不具合がありますから。

 

歩道のインターロッキングは雨の日は滑ります。

明日の朝は雨かもしれません。

どちら様もお気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

凄い！「いきいき百歳体操」（you tubeで見られます）

 

今日は、太ももが筋肉痛。

金曜日に西台老人クラブの例会（私も正会員です）で

「いきいき百歳体操」を体験したからなのです。

 

 

高齢者向けだから、らくちんな運動なんだろう、と思っていたのですが、

そんなことは全くない、スローな動きだけに筋肉に直接響きます。

１クールは３０分ですが、その中にスクワットが２０回も入っています。

２クール行ったので、スクワットは計４０回。

その時、すでに太ももはプルプルでしたが、

昨日あたりから筋肉痛が出てきました。

ご参加されていた（私よりは）年配の方々は、平気で体操されていました。

私よりもきっと筋力がおありだと確信しました。

私も、もう少し体を動かすようにしないといけません。

自宅で週に１回はやるように心がけます。

 

 

「伊丹いきいき百歳体操」をyou tubeで検索すると出てきます。

こんな画面で始まります。

サロンに行かなくても自宅で体操ができます。

でも、一人だとついさぼってしまいますよね。

みんなで一緒に行う方が、より効果的で楽しいと思います。

 

 

 

猪名川クリーン作戦、川をきれいに！

 

 

今日は、猪名川流域のそれぞれの場所で、

一斉に猪名川のゴミ拾いが行われました。

私は、猪名川ヒメボタルの会員として、

毎年観察会を行う、尼崎市農業公園東側の荻原の清掃に参加しました。

 

 

荻原は、日本の原風景。

ホタルの生息地のみならず、カヤネズミや野鳥の住処となっています。

 

 

マイクロプラスティックによる海の汚染が叫ばれていますが、

川に一番多いゴミもプラスティックゴミです。

川から海へ運ばれ、劣化・分解されてマイクロプラスティックとなります。

この日も、スーパーの袋やお菓子の袋、食品トレーなどたくさんのプラゴミを回収。

 

 

 

トラックのタイヤも見つかり、集めたゴミは軽トラックいっぱいになりました。

台風の被害の残骸と思われるものも多く見られました。

川のゴミは上流から運ばれてくることも多いので、

どこの箇所でゴミをたくさん捨てているかは分かりませんが、

伊丹市の貴重な自然である猪名川を、皆さんの努力できれいに保って欲しいです。

 

 

 

 

 

「むかしのくらし」展、開催中です

 

 

伊丹市立博物館の人気展示「むかしのくらし」が開催されています。

ちょこっと覗いてみたら、そこは私の子ども時代。

展示されている足踏み式ミシン、黒電話、ラジカセ・・・

確かに、もうどこのおうちでも見かけなくなりました。

そっかあ、私の子ども時代は「むかし」になったんだ。

学校から団体で見学に来る小学生の子どもたちにとっては

お爺さんお婆さんの子ども時代は、「むかし」ですよねえ。

なんだかついこの間のような気がするのですが。

 

 

子どもにとっては、今と違う「昔」を学ぶことのできる展示は、

大人にとっては、郷愁をそそられる、なつかしい場所です。

伊丹市議会議員選挙、立候補予定者説明会に３７陣営が参加。

 

サクラサク！

河津桜が咲きました。地面に生えている時より色は薄いです。

 

本日午後２時より、伊丹市議会議員選挙の

立候補予定者説明会が開催されました。

受付したのは３７人。

予想された４０人超えはありませんでした。

ただ、説明会に参加することは立候補の必須条件ではありません。

もう少し増えるかもしれませんね。

ずしりと重い書類をいただくと、いやでも気持ちは焦ります。

 

 

控室には、３月議会の議案書が配布されておりました。

代表質問に予算審査。

候補者である前に議員です。

当たり前のことですが、しっかりと任務を果たします！

 

（仮称）伊丹市立男女共同参画センターの構想

 

 

伊丹市宮ノ前にある伊丹市立産業情報センター（商工プラザ）に、

新たに「（仮称）伊丹市立男女共同参画センター」が今年度整備されます。

現在の「働く女性の家」は、「女性交流サロン」と併せて、

「男女共同参画センター」機能としての役割を担ってきましたが、

児童館、プール、グランドなどを持つ総合施設だったために、

十分な活動ができなかったと思っています。

今頃ですか？とか、もう要らないのでは？という方もいらっしゃいますが、

独立したセンターができることで、

伊丹市の男女共同参画への取り組みがより進むと信じます。

 

 

新たに整備されるセンターは、引き続き「指定管理者制度」を採用する予定だそうですが、

手をあげてくれる団体がいるのかどうか、ちょっと気になるところです。

私としては、市の直営とすべきと思いますが、どうしても指定管理にするというなら、

市内外を問わず、男女共同参画に十分な知識と経験を持ち、意欲のある団体に

運営していただきたいと考えます。

 

 

運営団体に期待するだけでなく、伊丹市民自らが

どのような「男女共同参画センター」がいいのか、

どのような男女共同参画企画を望んでいるのか、

提案していくのがいいと思います。

一緒に考えてみませんか？

 

 

「白雪蔵まつり」＆「わっしょい冬の元気祭り」は大盛況！

 

寒さの底の１日、今日は「白雪蔵まつり」。

例年通り、伊丹商工会議所女性会でバザーのお店を出しました。

値切られながらも、出品したものは古着を除けば完売。

売上の一部は伊丹市に寄付されます。

 

 

 

 

朝から飲酒解禁のおまつりとあって男性の姿が多く見られました。

ベンチにアテを置き、グループで２～３時間呑み続ける強者も。

寒くったって、お酒が入れば体はポカポカ？

太陽が陰っても人の波は途切れることもありませんでした。

伊丹の冬の風物詩です。