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１２月議会の一般質問は、
「伊丹市のお墓事情」について行います。
公営墓地について、市内と宝塚市、明石市を事前視察。
何枚か写真を撮ってきたのですが、
アップするのは埋葬されている方々に失礼かもしれないな、と、
１枚だけアップさせていただくことに。
写真を撮る前には、きちんとお参りさせていただきました。
こちらの宝塚市営宝塚すみれ霊苑の合葬墓地は、市外の人も利用できますが、
生前申し込みは、宝塚市民のみです。
伊丹市から２５キロほど距離があり、
高台で景色も空気もきれいです。
案内してくださった職員さんに、
「ご検討よろしくお願いいたします」と言われて、
そんな年なんだなあ、と妙に納得した次第です。
久しぶりに作りました。
鶏手羽先のから揚げ名古屋風。
作り方はいたって簡単。
手羽先に軽く塩をして、片栗粉を薄くまぶし、
まず低温で５分、油から引き上げてから再度１８０度で２分揚げます。
甘口の焼肉のたれに少し水を加えて煮詰め、
揚げた手羽先にからめるだけ。
仕上げにはゴマを振りかけましょう。
ちょっとゴマが多すぎました。
寒い季節には、こんな濃い味の揚げ物が食べたくなります。
現在配布中の「ばんことジャンプ！第１４号」で
猪名川運動広場のことを取り上げました。
今日、匿名でお手紙をいただきました。内容は、
「猪名川河川敷が大雨・台風のために４回流されて
運動公園を廃止してください。運動公園は市民の広場ですよ。
少年野球は止めさせてください。近所迷惑です。
今度の市議選落選祈ります－ 神津の一市民より」
まずは、ちゃんと読んでくださっていることに感謝します。
私は、河川敷の運動公園は環境の面からは問題あり、と思いますが、
実際に野球やサッカーをされている多くの市民の皆さんがいらっしゃいます。
市内に別に用意できればいいのですが、それもできないのなら、
やむを得ない、と考えます。
このお手紙をくださった方が、どのような迷惑を被っておられるのか、
内容を詳しく書いてくださっていないので、分かりません。
使い方に問題があって迷惑が発生しているなら、
改善しなければなりません。
猪名川運動広場について、ご意見をお聞かせください。
右の「メール」をクリックしていただくと、メールのフォームが開きます。
よろしくお願いいたします。
今日は、地元伊丹小学校の音楽会。
音楽会と図工展の隔年開催で、今年は音楽会。
児童数１，０００人を超える伊丹小学校です。
父母、兄弟、祖父母と、とてもたくさんの参観者が
１人の児童さんに来られるので、会場は超満員。
１人に３人が来られるとして、のべ３，０００人くらいの方がご来場。
ちょっとしたアイドルのコンサート並みです。
私は、後半に鑑賞させていただきました。
PTAのコーラスは、透き通った歌声が素敵。
２年生は初めての音楽会だったのですが、音楽劇に合奏と、
１年生から２年生になるとこんなにもしっかりとするのか、
と感激、音楽劇には涙しました。
４年生は中堅どころ、アンクルンというアジアの楽器を使った合奏や
民謡の合奏、じゃんけんをしながら退場する斉唱など、楽しませてくれました。
圧巻は６年生。合唱も歌詞の内容をちゃんと理解して、感情たっぷり。
合奏の威風堂々は、アンコールしたくなるほど素晴らしい出来栄えでした。
前の席の方々は、あまりのすばらしさに、ハンカチで目尻をぬぐっておられました。
ほんとうに、ほんとうに素晴らしい音楽会でした。ありがとうございました。
（自転車整理、保護者の会場への誘導、来賓受付、会場整理などなど、たくさんのPTA役員さんが）
そして、音楽会成功のために、たくさんのPTAの方がお手伝いをなさっていました。
ご自身の子どもさんもお友達の子どもさんも出られるでしょうに、
ちゃんと見ることができたでしょうか。
こんな時こそ、地域の力を頼って欲しいと思います。
私、来賓席なんかに座っている場合じゃなかったです。
伊丹空港での航空機災害対応訓練は、主催は関西エアポート株式会社、
伊丹市・池田市・豊中市の消防が主体となって開催されます。
今年は伊丹市の当番年となっておりましたので、
議会からは、林議員、川井田議員、そして高塚の３人が視察で参加しました。
訓練は、着陸した航空機が滑走路上で擱座（かくざ）、火災が発生、
乗客が機内に取り残され、多数の負傷者が出たと想定して行われました。
速やかな消火、救助、災害医療活動（トリアージ、救急車・ヘリ搬送など）の訓練と、
その活動がそれぞれの役割分担の下、
相互連携して適切に行われることを確認するものです。
航空機災害は大規模になることが想定されるため、
訓練には、３市以外の周辺市（宝塚、川西、大阪など）や病院、自衛隊など
５５の機関の約６００人が訓練に参加しました。
伊丹市からは、伊丹市医師会准看護高等専修学校の生徒さんが
乗客の負傷者役で多数参加されていました。
滑走路上での火災事故ならば訓練通りに行くでしょうが、
万が一、そこではない場所で起こったならば…
死者が出る重大航空機事故に遭遇する確率は約５００万分の１以下だそうですが、
（オランダの航空機事故についての調査機関「Aviation Safety Network」より）
火災等の事故の発生は４０万分の１で、若干上がります。
（大阪国際空港長の成沢さんのお話から）
パイロットの飲酒が報道されていましたが、
この訓練が本物にならないよう、航空機会社の万全の体制を願います。
※擱座とは 船舶等が浅瀬・暗礁等に乗り上げ動けなくなること。座礁。
戦車、車両などが破壊されて動けなくなること。
国語辞典には載っていなかったので、ネット辞書で調べました。
初めて聞く単語でした（無学でスミマセン）。
先週に引き続き、視察に行ってまいりました。
現在進行中の庁舎の建て替え、公共施設の統廃合、総合計画について、
議会質問に反映できるよう、他市の事例を学んできました。
藤沢市は、人口が伊丹市の２倍強。
人口が増え続けている点で伊丹市と似ています。
新庁舎の竣工は今年の１月。直近の事例となります。
面積は伊丹市が計画している量の１．５倍。
人口比と市役所の面積比は必ずしも比例するとは限りません。
（本会議場、天井の格子は市の花である藤棚をイメージしたもの）
議会棟関連施設は、本会議場、委員会室ともに、市民スペースと隣り合っていて、
会議開催中は自由に傍聴できるようになっています。
休憩スペースでは、学生さんや市民の方が勉強をしたり談笑をしたり、
その傍に会議中継用のモニターがあって、議会が身近にあります。
市民の代表である議員の会議ですから、誰でも気軽に覗けるのがいいですね。
（ちょっと見にくいですが、このガラスの中が本会議場。ブルーのカーペットの廊下は市民の方が自由に歩けます。）
浜松市では、公共施設の統廃合について。
１２市町が合併をし、巨大な市（面積約１，５６０㎢、人口約８０万人）となり、
同じ機能の施設をたくさん持つこととなりました（全施設数約２，０００）。
合併元のそれぞれの市町の意見はいろいろあったものの、
市の財政健全化を憂う市内経済界からの強い意見もあり、
取り組まなければ浜松市の将来はない、と進めたそうです。
数としては全体の２０％、延べ床面積では１０％の削減を実施。
インフラ（水道管、下水道管、道路、橋など）を含め、
今後老朽化する施設にどう対応していくか、が今後の課題だとか。
伊丹市は計画を作ったばかりで、まだ第１段階にも踏み込めていません。
中学校給食センターや新庁舎の建設で、逆に増えています。
計画では延床面積を１０％以上削減するとしていますが、
どの施設を廃止するのかはこれから検討することになります。