« 2017年1 月 | メイン | 2017年3 月 »
12月議会報告「ばんことジャンプ!」第7号ができあがりました!
一部業者さんにお願いしながら、
3月議会の合間を縫って、自分でもポスティングをしています。
ポスティングの最中にお声がけいただいたり、お電話でご意見をいただいたり、
道で出会った方から感想をいただいたりしています。
一方で、「議会?関心ないから読まんと、ゴミ箱行きやな」と言われることもあり、
しばし凹むこともあります。
私がお伝えしたい内容だけでなく、知りたいと思われる内容を取り上げることが大切ですね。
読んでいただける紙面作りに、まだまだ努力と改善が必要です。
こちらにも、貼り付けておきます。
ご意見、ご感想を、右の「メールを送信」からいただけると、
うれしいです。
伊丹市寺本の地下道の話。
自転車がいきなり進入できないような、ポールコーンを立てると、
車いすやベビーカーが進入できなくなる、
と県土木の担当者から電話をいただきました。
確かに、おっしゃるとおりです。
利用する方が、くれぐれも安全に通行していただくよう、
お願いするしかないようです。
東田さんがテレビ番組で取り上げられた2回目を見て、読んでみたくなったのです。
自閉症の人が書いた初めての本ということで、日本のみならず、
世界中で翻訳され、自閉症を理解することに役だっていると絶賛されていました。
もし、番組を見ていなかったら、これらの文章は別の誰かが書いたものと思っただろうけど、
番組を見ていたから、東田さんが書いたまさしくそのものだと信じることができました。
文章は素晴らしく、思慮深く、シンプルです。
自閉症である東田さんが感じている世界は、全く想像がつかないものでした。
風景の見え方や、人と会った時の対応や、時間の把握の仕方など。
急に立ちあがってどこかへ行ってしまうことや、
1つのことばをぶつぶつと繰り返してつぶやくことや、
嬌声をあげて跳びはねること、すべてに理由があることも知りました。
彼は、自分が古代の人に近いのではないだろうか、と書いています。
存在がとても自然に近いのだろうとも。
全ての自閉症の人が自分のようであるとは言っていません。
あくまでも、1人の感じ方であり表現であるとしています。
誰かにうまく伝えられる、伝えられないということとは関係なく、
みんな考え感じているのです。
2月のあかね食堂は、2月10日の開催でした。
とーっても寒い日だったので、来ていただけるか心配していましたが、
前日と当日に予約が入り、当日も飛び入り参加の方もあって、
子ども24人、大人17人と定員を上回る大盛況でした。
(2階の調理室のは24席、只今満席状態です)
(食事までは、なかよしルームで折り紙などをして遊びます)
この日のメニューは1週間遅れの節分の巻きずしと豚汁。
「竜ちゃん」が、50本の巻きずしを1時間で巻いてくれました。
(竜ちゃんの手さばきは、さすがプロ)
(これで、子どもさん1人分です)
前回も来て下さったリピーターさん、
アイ愛センターを利用していらっしゃる親子連れさん、
妙齢のご夫婦、お一人の方、
皆さん、和気あいあいとお食事を召し上がっていただけました。
この日も竜ちゃんをはじめ、たくさんの方のご厚意をいただくことができました。
関わっているスタッフの数や部屋の広さを考えると、限界に近い人数ですが、
来月も多くの方に来ていただきたいと願っています。
次回のあかね食堂は、3月10日金曜日。
この日のメニューは中華丼とわかめスープの予定です。
お正月の暖かさとは裏腹に、真冬らしい寒さが続いていました。
今日、明日、明後日と3月並の暖かさになるらしいですが。
伊丹市役所前にある河津桜のつぼみはまだまだ固いです。
2・3月議会の開会が来週に迫りました。
13日月曜日には議案書送付、火曜日はヒアリング(勉強会)、
水曜日は議会運営委員会と、準備も整ってきました。
今回の3月議会は、4月に市長選挙があるので、骨格予算(政策的な予算はなし)となります。
市長のマニフェストに沿った事業は、当選後の6月議会の補正予算で示されます。
今のところ、藤原現市長のみが立候補を表明していて、
無投票になる可能性大です。
だからと言って、選挙準備が無いわけではなく、
立候補受付日の午後5時までは分かりませんので、
藤原陣営もポスターを準備し、選挙管理委員会はポスター掲示板を設置し、
立候補届を出した藤原陣営はポスターを貼らなければなりません。
無投票といっても、選挙費用はそれなりにかかります。
昨日になりますが、さっそく現地へ行ってきました。
地下道の入り口の左端にL字のガードが設置されていました。
どうせなら、自転車が必ず降りなければならなくなるような、
ポールコーンを3、4本立てた方が安全な気がしませんか?
県の宝塚土木事務所に電話で尋ねてみました。
危険性は承知しているので、ガードを付けた。夜には街灯もつくので安全は確保できている。
しばらくこの状態で様子を見る。このガードの設置も国と協議しないといけなかったので、
県で簡単にできるものではない。
更なる安全対策をという声があったことは、国に伝える。結果は連絡する。
というものでした。
地下道から上がってきた歩行者と下っていく自転車が、ぶつからないとも限りません。
ぜひ、検討してほしいです。