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今朝、元衆議院議長の土井たかこさんがお亡くなりになったというニュースが飛び込んできました。亡くなられたのは今月２０日で、すでに親族で葬儀などは済まされたということでした。
私が生の土井さんに初めてお目にかかったのは、２００３年の統一地方選挙の街頭宣伝の駅前でした。私の初の市議会議員選挙は社民党の推薦をいただいての立候補でした。土井さんの出身地・兵庫県のご縁で、私の選挙に応援演説に駆けつけてくださったのです。元職とはえ、まさかあの土井たかこさんが私の目の前にいる、握手をしている、と感激したことを覚えています。
１１年前のことです。亡くなられたのが、８５歳ですから当時すでに７４歳。まったく年齢を感じさせない方で、背中がシャンと伸び、声も大きく、６０歳そこそこにしか見えませんでした。「女性が政治の場で頑張らなければ」ということを力強く訴えていただいたことが忘れられません。
（これは2007年の写真です）
初の女性党首、初の女性衆議院議長、と女性も男性と同じように活躍できる時代が来たことを示してくれた、ロールモデルだったと思います。
心から感謝と哀悼の気持ちをお送りしたいと思います。
秋の七草をご存じでしょうか？
♪秋の七草、何と何があるでしょう？♪という歌がありますが、なかなか覚えられません。
ある人が、五七五七七と短歌のリズムに合わせて覚えたら覚えやすいよ、と教えてくれました。
♪ハギ・キキョウ / クズ・フジバカマ / オミナエシ / オバナ・ナデシコ / 秋の七草♪
と何度も口に出して見てください。ほら、忘れないでしょう！
万葉の時代から親しまれたこれらの草花が日本の在来植物、秋の景色です。秋の七草の中で花屋さんでしか見られないのは、キキョウでしょうか？ナデシコも品種改良が進んで、河原よりも園芸店の苗コーナーで見ることが多いのでは？
私が所属する「猪名川ヒメボタルの会」では、伊丹市域に自生する「カワラナデシコ」（ナデシコの原生種）の繁殖に取り組んでいます。
市内唯一の自生地は猪名川の河川敷です。自生している花から種を取り、苗を育て、それを河原に移植する活動を行っています。先の河川増水でやられてしまったか！？と心配していましたが、そこはやはり雑草。しっかりと根を張って綺麗な花を咲かせてくれていました。
迫りくる外来植物をちょっと脇へのけて、ナデシコが元気に咲けるようお手伝いをしました。
来年は、苗をもっとたくさん育てて、もっとたくさんの仲間とカワラナデシコを広げる活動にしたいと思っています。興味のある方は、ぜひ一緒にやりましょう。
伊丹市の方ならご存知だと思いますが、阪急伊丹駅の南側にKONAMIスポーツクラブがありました。閉店、解体されて今は更地となっています。
（中央あたりに見える平屋の建物は、修武館です）
そこに、阪急オアシスが出店するらしいです。建築会社に電話で確認してみたところ、具体的な名前は出せない、とのことでした。しかし、求人情報誌には新店舗の求人説明会がいたみホールで開かれる、とありましたから、間違いなさそうです。
阪急オアシスができると、駅近くのおよそ２００メートル四方の中に、５つのスーパーが点在することになります。
市の東端、JR伊丹駅にはイオンモールが、市の西端の池尻地区にはイオンモール昆陽があり、伊丹市はすでにスーパー激戦区となっています。
ますます「ビバ伊丹商店街」から人足が遠のくのではないかと心配しています。
今日は、伊丹市女性児童センターで伊丹市の「男女共同参画施策女性オンブード」の活動報告があるというので、お誘いを受け、聞いてまいりました。
「伊丹市男女共同参画施策市民オンブード」とは、伊丹市が全国で唯一設けている制度です。伊丹市が作った「男女共同参画計画」が、市役所のそれぞれの担当部署で計画通りに進んでいるかを聞き取り調査し、報告書にまとめ、意見を付けて市長に提出する、という役目を担っています。
オンブード経験者やその人たちをサポートするオンブードサポーターズが中心となって、NPO法人あなたらしーくをサポートを結成し、その方々と神戸大学の朴木教授が中心となって今回の報告書にまとめられました。そして、それを、国立女性教育会館（ヌエック）で行われた平成26年度男女共同参画推進フォーラムで発表されたのです。
報告書ではオンブードの特徴を次のようにまとめています。
１．チェックする主体は「市民」である
２．目線や基準は「市民」である
３．オンブードが直接ヒアリングする
４．ヒアリングした結果をオンブード自らが報告書にまとめる（行政がたたき台を作らない）
５．市長や部長級職員を中心とした「本部会」でオンブードが報告する
６．市民にも報告する
７．ヒアリングは職員の学びの場になっている
８．ヒアリングの結果、改善の「要請」はできるが「強制」ではない
９．オンブードに謝礼は出ているが、市と雇用関係にはない
以上のような環境の中で、１７年間頑張ってこられた皆さんの感想は、やってよかった、ということでした。行政の事を聞くために勉強をしたり、行政の中身や頑張りがよくわかったり、職員さんと仲良くなれたり、そのほか色々な気づきがあったそうです。
一方で、ヒアリングを受ける職員は、何か荒さがしや指摘をされるのではないかと身構えたり、男女共同参画は自分の部署とは関係がない、数字だけ指摘されても困るといった反応が、最初の頃は見えた。それがだんだんと自分の市のことと受け止めてもらえるようになり、積極的にヒアリングの臨んでくれる人が増えたそうです。
詳しいことは、アップした写真の冊子にありますので、気になる方は伊丹市市民自治部同和・人権推進課男女共同参画担当にお問い合わせください。
こんないい制度を持っていて、頑張っている伊丹市ですが、残念なことに２００６年に「男女共同参画課」ができたものの、２０１１年には「担当」に格下げされています。市民から見れば、取り組みが後退した、と見えても仕方がないことと思われます。
アベ政権も「女性が活躍できる社会」を政策の中心に進めています。男女共同参画に詳しい一部の人だけがあれこれ考えるのではなく、たくさんの人が「男女ともに生きやすい社会」ってどんなものかな、そのためにはどんなことを変えていけばいいのかな、ということに関心を持ってもらうことが大切だと思います。
今日、車を走らせていると左前方から変な音がしました。
家を出るときはしていなかったのに・・・何かを引っかけているのかと、降りてタイヤあたりを見てみても何もありません。再び、車を動かすとやはり音がします。もう一度、車を安全な場所に止めて、丁寧に調べてみると。
あ～、釘が刺さってる。
頭に十字の切れ込みがありますから、ねじ釘ですね、これは。
やっぱり、左前のタイヤでした。
水曜日ということで、カーディーラーはお休みです。出かけた先が、わりに近所だったので、そのまま帰宅。ネットで調べると、ここまで深く刺さった釘は手ではそう簡単に抜けないこと、すぐには空気抜けないことが分かりました。
明日は、日産でリコールになった部品の交換を予約しているので、その時に一緒に修理してもらうことにしました。
果たして、明日まで空気が入ったままの状態でかつ走行が可能か、ちょっと不安です。
仕事が期間満了で終了し、平日に時間ができたので、家庭菜園に出かけました。
この白い可憐な花は何だと思いますか？
はい、ニラの花です。レースフラワーのようにかわいいのですが、手折って花瓶に挿しておくと、ニラの匂いが部屋中に漂ってます。フラワーアレンジ向きでは無いようです。
さて、８月の長雨と日照不足もあり、もともと田んぼだったために水はけの悪い菜園は、まだしっとりとしています。でも、そろそろ秋冬野菜の種まきをしなければなりません。
今日の作業は耕運機を使って土をひっくり返し、畝をたてて、種を播く、というハードなものでした。
播いた種は、大根、聖護院ダイコン、白菜、三つ葉、サラダ菜、ルコラ、小松菜、水菜、春菊です。
種まき後の雨は大歓迎なのですが、この雷雨。きっと種は流れてしまったと思います。
雷もひどかったですね。皆さんのお近くに落雷の被害はございませんでしたか？