ばんこが行く！

政府備蓄米受け取り条件の食育@おむすび広場

 

フードバンク関西経由で、子ども食堂に１２㎏の政府備蓄米を頂きました。

条件は、食育を実施すること。

 

ランチョンマット替わりに、

日本型食生活をすすめよう！」のチラシを使いました。

お米を食べよう、３食たべよう、と書かれています。

 

カルローズ米と国産米の違いを、

触ったり、見てもらったり。

 

 

子どもたちにも、食堂用にもらったよ！と伝えて、

しっかり噛んでたべようね、と呼び掛けています。

 

 

この日のメニューは、

カレー、ちくわときゅうりとわかめの酢の物、トマト、バナナ。

ジャガイモ、玉ねぎは越智さんからいただきました。

きゅうりは市民農園で友達が作ったもの、

トマトはボランティアさんが地元の農家さんからいただいたもの。

皆さんのご厚意で子ども食堂は回っています！

ありがとうございます。

 

しかし、お米がなかなか手に入らないのに、

「お米を食べよう！」と食育しなさい、って、

どうなんでしょうね。

 

 

 

 

 

いいね！関西スーパー中央店

 

関西スーパー本社と中央店のビルが完成し、

８月９日にオープニングセレモニーが行われたそうです。

 

 

（店前に駐輪場ができ、ゆったりと便利に）

（駐車場も広くなり、出入りも楽そう）

 

近くに住んでいながら、なかなか行くチャンスが無かったのですが、

今日やっとお買い物に行くことができ、中に入ってびっくり！

 

新築なので、綺麗なのは当然なのですが、明るい。

通路が広くてカートが使い易い。

陳列棚が低くて、品物が取り易い。

品ぞろえが以前より格段に良くなった。

商品の陳列の仕方が、オシャレ。

レジでは、店員さんがチェックしてくれるけれど、支払いは自動支払機でする。

（これは、全く初めてだったので、使い方がわからなくて、戸惑いましたが）

サッカー（買ったものを袋に入れる時に使う台）が低くてカートが差しこめる。

などなど。

 

オープンしたばかりだからかもしれませんが、お買い得品がてんこもり。

 

最近は、伊丹市でも阪○オ○シスさんが勢力を伸ばしてきて、

こちらも私のお気に入りのスーパーなのですが、関スーもなかなかのものです。

昭和３４年１２月開店、私と同い年というのも初めて知って、親近感がアップ。

 

伊丹市に本店を置く企業さんとして、

ビバ伊丹商店街を牽引していってくださるよう、応援したいです。

 

あ、私と関西スーパーさんとは、全く何の関係も有りませんので、悪しからず。

 

 

 

 

一挙に現実味を帯びてきた東京オリンピック

 

次回の開催国は「トキオ！」という発表で、日本国中が湧いたあの日から、

本当に東京でオリンピックができるのだろうか・・・、と思っていましたが。

 

 

リオオリンピックの閉会式で、大会旗が小池知事に手渡された瞬間、

あ、やっぱりオリンピックをやるんだ、と実感しました。

 

 

２０２０年７月２５日（土曜日）または２６日（日曜日）が開会式となるそうです。

リオ・オリンピックよりも若干早めの開催みたいですが、

心配なのは、猛暑。

毎年毎年、日本列島が暑くなっているような気がします。

酷暑の中で競技しなければならない選手の体調が心配されます。

当然、万全の対応策を考えていることだとは思いますが。

 

 

 

それにしても、感動につぐ感動の連続のオリンピックでした。

選手の皆さんに拍手喝采です。

 

スポーツ苦手な私も、うっかりと何かをやってみたいという気になりましたが、

やっぱりやめておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰省＆クラス会出席、ありきたりの夏休み

 

 

 

私は、四日市生まれなのですが、両親が１０年ほど前に鈴鹿市に引っ越したために、

内部駅から「四日市あすなろう鉄道」で四日市駅まで行き、

５年振りくらいかな、クラス会に参加してきました。

 

この路線は、もともと近畿日本鉄道が、内部線、八王子線の２線を保有し運行していましたが、

乗客の減少で、路線を廃止しバスによる運行への転換を計画していました。

それが、四日市市の提案で、近鉄から資産（施設・駅と車両）を無償譲渡してもらい、

市２５％、近鉄７５％の出資で新しい「四日市あすなろう鉄道株式会社」を作って、

公有民営方式で鉄道を継続することになったのです（２０１５年４月１日から）。

 

 

新会社の名前は「あすなろ」ではなくて「あすなろう」鉄道で、

全国にも珍しい、ナローゲージ（特殊狭軌線、７６２ｍｍ）の軌道に由来するそうです。

私が学生の頃は、手動のドアの車両が走っていましたが、今は自動ドアです。

 

 

エアコンもなく、車両内はモチロン狭い。

内部－四日市間を約２０分で結びますが、

間の駅は、赤堀、日永、南日永、泊、追分、小古曾、と６つあり、

駅間は、７００メートルから１０００メートルという近さ。

まるで阪急伊丹線のような感じ、次の駅が見えるんです。

 

 

帰省した実家では、ともに８０歳になる両親が健在で、

いまだに私の体のことを心配してくれるほど元気でした。

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

北山の友禅菊

 

北の方へ行けば少しは涼しいかと思い、京都の北の方へ。

京都市左京区に咲く友禅菊を見てきました。

京友禅に描かれる菊は、これなんだそうです。

 

 

場所は、京都市左京区久多というところ。

観光情報では、名神を京都東で降りて湖西道路を走り、

大津から再び京都に入る、というルートを紹介していました。

琵琶湖に向かう大渋滞にひっかかり、４時間弱かかりましたが、

杉林の中を木漏れ陽を受けながらのドライブは、生き返る思い。

空気もきれい、そして、何より涼しい。

 

藁ぶき屋根の古民家とのコラボが素晴らしい風景でした。

 

少し、咲ききっている感はありましたが（写真が下手なだけかも）。

 

帰りは、湖西道路に戻らず、大原を抜け、京都市内を走り、

京都南から名神に乗って帰りました。

こっちの方が、楽しい。

 

来年行かれる方は、帰りのルートで行ってみてください。

見ごろは８月上旬だそうです。

 

 

 

 

天皇陛下のお言葉

 

７１年前の玉音放送のように、多くの方がテレビの前で正座して、

放送をご覧になっていなのかな、と思っていましたが。

ＮＨＫでは、最高視聴率が１２％だったとか。

 

生まれた時から、象徴天皇として見てきた私には、

「国民のみなさんのご理解・・・」というお言葉にいまひとつ、ピンとこず。

 

生まれながらの象徴天皇として、どうふるまうべきか、

どう行動すべきか、日本のシンボルとしてどうあるべきか、

真剣にお考えになってこられたのだなあ、ということが分かりました。

 

天皇の世襲の問題や宮家の問題を始め、皇室典範を改正するには

問題が山ほどありすぎて、すぐに御退位できるかどうかは難しいと思いますが、

もうごゆっくりと余生を送られてほしいな、と思います。

うちの両親と同じくらいお歳ですから、

親をいたわる子の気持ちになります。

 

 

 

第１００回 近畿市民派議員 交流・学習会

 

メインテーマ　：　今、地方自治の危機に立ち向かう

 

歓迎のご挨拶をして下さった、堺市長さんです。

 

 

８月４、５日の両日、堺市役所議会棟で開催されました、

第１００回近畿市民派議員　交流・学習会に参加しました。

１９９１年から始まったこの会は、２５年間、３カ月に１回の開催で、

今回が記念すべき１００回目。

政党や労働組合などの出身でない議員が集まって、

課題を持ち寄り、学習と意見交換と交流を行うというものです。

 

今回の題目の１つが男女共同参画について。

堺市の男女共同参画推進施策と「セーフシティプログラム」では、

前堺市市民人権局長が講演をしてくださいました。

男女平等参画社会基本法から１６年経ったけれど、成果が伴っていないこと。

男性のおかれている状況を変えないことには、進まないこと、などをお話していただきました。

 

「セーフシティプログラム」とは、道路・公園などの「公的空間」での

女性や女児にたいするチカンや強制わいせつ、強姦などの性暴力を

防止、減少させる防犯モデルを構築するもので、

堺市は２０１３年１２月に市長が参加表明をされたということです。

 

強姦、チカンなどの被害は、７割が見知った人からの被害であるために、

被害届が出されるのは、１割程度だといわれています。

被害を未然に防ぐために、

「寄り添いサポーター」や「提灯部隊による見回り」などをおこなっているそうです。

 

また、男女共同参画を進めるために、

就学前からのジェンダー教育では、保育士さんに頑張ってもらう、

高齢者にとっての男女共同参画、についても取り組んでいる、とか。

 

現在、伊丹市で改定版を作っている「行動計画」への参考になろうからと、

堺市の「さかい男女共同参画プラン」をいただいてまいりました。

堺市の計画は、前期５年めに入りますから、

このところの法律や政府の方針が反映されたものではないかもしれません。

「男女共同参画」という名前のある部署が独立して存在する、数少ない自治体として、

（大阪府下で２市のみ、伊丹市においては男女共同参画すらなくなって人権課でひとくくり）

しっかりした取り組みをされていますので、ぜひとも勉強させていただいて、

伊丹市で取り入れられるものは、取り入れられるよう、求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も３７度、酷暑が続きます

 

 

暑中お見舞い申し上げます。

 

灼熱の太陽が照りつけ、最高気温３５度は当たり前、

３７度に届く日が続いています。

 

オリンピックが開幕し、甲子園も始まりました。

４年後、こんな暑さの下でオリンピックが行われるのかと思うと、

アスリートのみなさんの体調が気になります。

 

とはいえ、暦の上では今日は「立秋」。

暦通りに、少しは涼しくなってくれることを祈るばかりです。

 

子どもの頃と違って、海やプールへ行くこともなく、

子どもを連れた旅行もなくなり、

ただただ暑さに耐えるだけの夏になってしまたなあ、

と寂しささえ覚える８月です。

 

皆さまは、熱中症と睡眠不足にご注意なさって、

お健やかに夏をお過ごしください。

 

雷雨の「いたみふれあい夏まつり」

 

お祭り２日目は、４時半ごろから一天にわかにかき曇り、

雷鳴が響き、大粒の雨が降り出しました。

ニュースポーツを楽しんでいた人達も屋根のあるところに避難。

 

 

あっという間に会場の運動場は冠水。

テントの中にも雨水が流れ込んできて、雷におびえる女子たちの悲鳴が響く。

 

 

幸いにも６時ごろには雨も上がり、祭り会場に人達が帰ってきました。

 

田中星児さんがいらっしゃる頃には、綺麗な踊りの輪ができて、

ビューティフル・サンデーの熱唱に拍手喝采でした。

 

残念ながら、焼きそばが飛ぶように売れ、写真を取る間もなく・・・

私的には、真夏の「北風小僧の寒太郎」が聞けたのが、最高にうれしかった！

 

お祭り準備、開催に携わって下さった方々のご努力に心からお礼を申し上げます。

本当にお疲れさまでした。楽しい２日間をありがとうございました。

いたみふれあい夏まつり、今日は田中星児さん来られます！

 

『秘密のケンミンshow』ではないけれど、

伊丹市民に「ビューティフルサンデーを盆踊りで踊るのは、伊丹市民だけ」

と言うと、うっそー！！！と答えるでしょうね。

 

そんなわけで、「ビューティフル・サンデー」の大ヒットを飛ばした、

田中星児さんが、ふれあい夏まつりに来て、歌ってくださいます。

生ビューティフル・サンデーで踊れるんです！

午後８時頃にいらっしゃるそうです。

 

 

私は、昨年に引き続き、身障懇さんのお手伝いで焼きそば販売。

 

 

西日がハンパないテントの前で、午後４時ころから呼び込みしてます。

 

 

西の空の雲が、バケ猫みたいに見えました。

 

今日も暑いお祭りの日になりそうです。

 

 

津久井やまゆり園の事件に思う

 

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 

神奈川県の障害者施設の殺害事件には言葉を失いました。

 

犯人の「障害者は生きても無駄」と言う言葉。

「世の中の役にたたない人間は、社会のお荷物」

誰もが口にはしないけれど、じわじわとそのような社会になっているのではないか、

と言うような気がしてなりません。

 

「一億総活躍社会」という政策。

小中学生が使う、「心のノート」。

「役に立つ人間」が強調されているように思います。

 

誰もが活躍できるわけではありません。

誰もが、上昇志向をもって、社会の役に立つ、立派な人間になれるわけではありません。

 

そうなりたいと思ってもできない人もいるし、

生まれながらに、できない人もいる。

そういう人たちを含めて、みんな一緒にここに生きている。

それが大切なことなのではないでしょうか。

 

五木寛之の「人生の目的」というエッセイ集にこんな言葉があります。

「人生に目的はない、（中略）　しかし、このことだけは分かっている。

人生の目的の第一歩は生きること、である。」

 

人が生きている意味はそれぞれかもしれないけれど、

「生きる、生きている」、そのことに意義がある。

無駄な人、無くなってもいい命など一つもないのです。