ウクライナ戦争はいつ終わるのでしょう

 

カリヨンコンサート

 

今日は敗戦の日。

戦争による全ての犠牲者を鎮魂し、

二度と戦争をしないことを誓い、

カリヨンコンサートが開催されました。

夕暮れが近づく、穏やかな空に、

鐘の音が響き渡りました。

 

77年前の敗戦は、

自分が仕掛けた戦争を終わらすすべを持たない日本政府に、

連合国が日本国民の命を犠牲にして見せしめとし、決意させたものでした。

もっと早く敗戦を決意していたら、

原爆は投下されず、空襲ももっと限定的な物だったかもしれない、

と言われます。

 

翻って、ウクライナ戦争を仕掛けたロシアに、

ロシア国内の民間人に犠牲者はなく、

国内経済も侵略前と変わりないように見えます。

正当性を主張するプーチンをロシア国民は信じている様子。

ウクライナは、ロシアが戦争を止めるまでは、

抗戦を止めないと報じられてもいます。

ウクライナとロシアの国力の差を考えれば、

侵略されたウクライナに多大な被害だけが及び、

最終的にこれ以上の犠牲を望まないウクライナが

ロシアに白旗を揚げることになるのでしょうか?

かといって、NATO側がロシア国内に攻撃を仕掛ければ、

第3次世界大戦となり、核の使用も危ぶまれます。

世界のトップはこの戦争をどう終わらせるのか?

兵器をウクライナに支援することが、

ウクライナ国民の更なる犠牲者を生んでいるのではないでしょうか?

 

命があっても帰る国が無くなってしまったら、

これまで戦って国を守ってくれた人たちの死が

無駄になってしまう、と言う人達がいます。

もしロシアに降伏したら、戦闘での犠牲よりも

もっと大きな犠牲がウクライナ国民に及ぶ、

だから闘い続けなければならない、

日本在住のウクライナの学者が語っていました。

 

沖縄戦で、捕虜になるなら自決する、

とガマで殺し合ったり、手りゅう弾を爆発させたりして、

たくさんの命が無くなりました。

捕虜になっても命さえあれば、

と勇気を振り絞ってガマから出た人たちもいました。

どちらが正しかったか。

今まさにウクライナに同じ判断が求められている気がします。

(もっとも、日本は侵略した側、ウクライナは侵略された側の違いがありますが)

 

ロシアのウクライナ侵略に乗じて、

日本も軍事費を拡大する動きが出ています。

ロシアのウクライナ侵攻は、軍備が・核が無ければ、

国土を侵されると世界の国々に思わせてしまったのでしょうね。

日本が軍備を増強させることで、近隣諸国に不安を与え、

それらの国々が一層軍備を増強させる。

笑うのは、軍需産業企業と

自分は戦争に行かない国のトップだけです。

 

お盆で帰省した時に、86歳の母が珍しく、

戦争はいや、戦争は絶対いや、2度といや。

と焼夷弾の降る中を逃げ回った話をしてくれました。

当時の体験を語る人達がいなくなれば、

前回の戦争から遠くなればなるほど、

新しい戦争に近づく気がします。

 

ロシアは一日も早く攻撃をやめなさい!

 

 

 


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