9月議会を前に、会派に移動がありました。
新人2人で構成されていた「伊丹新風会」が解散しました。
花田議員は新政会に入り、
鈴木議員は創政会に入ることになりました。
その結果、
新政会は7人に、創政会は5人になりました。
伊丹新風会が解散した理由は、推測ですが、
新人だけでは得る物がなく、お互いを高め合うことができなかった、
からでしょうか。
この後も、新しくできた会派に移動がありそうです。
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9月議会を前に、会派に移動がありました。
新人2人で構成されていた「伊丹新風会」が解散しました。
花田議員は新政会に入り、
鈴木議員は創政会に入ることになりました。
その結果、
新政会は7人に、創政会は5人になりました。
伊丹新風会が解散した理由は、推測ですが、
新人だけでは得る物がなく、お互いを高め合うことができなかった、
からでしょうか。
この後も、新しくできた会派に移動がありそうです。
藤原市長の挨拶に続き、市長と実行委員長の点火式でスタートした花火大会。
開始前から小雨がぱらつきましたが、天然のミストと思えばありがたく。
多くの人が素晴らしい花火に酔いしれ、ゆく夏を惜しみました。
花火の写真を撮るのは難しいですね。
皆さんは、うまく撮れましたでしょうか。
辺り一面が明るくなるほどの大きな花火は、
大太鼓を打ち鳴らすような大きな音と火薬の臭いと共に、
夏の終わりの思い出として、心のカメラに収めました。
面白かったのが隣の席の男の子。
花火が上がる度に、
「あか~」「みどり~」と叫んでいました。
色とりどりの花火が打ちあがった時に何というのかな、と聞いていると
ちょっと間をおいて「にじ~」と叫びました。
それを聞いたパパは、「おまえすごいな!」と感心していました。
子どもって天才!
お盆ウィークの後半に帰省して、高校の同窓会に出席しました。
私は、三重県立四日市南高等学校17期生になります。
今回は還暦同窓会。
自慢するわけではないのですが、県下でも有数の進学校でした。
当時(1977年)の大学(短大を含む)進学率の全国平均は、
男子39.6%、女子12.6%でしたが、
私の学年360人中350人程度が進学(浪人含む)でしたので、
進学率は97%程度でしょうか。
還暦といえば60歳。
会社勤めなら定年間際というところで、
男子はそれなりの企業のそれなりのポジションにいる人が多くいました。
一方女子は、教員や公務員といった職に就いている人は働き続けていますが、
一般企業に就職して働き続けている人は皆無に等しい状況でした。
「今どうしてるん?」という問いには、
「○○に就職して職場で知り合った人と結婚したので、ことぶき退社。
その後は、ダンナが忙しかったから子育てやら家のことやって、今はパート」
という返答ばかり。
かく言う私も、結婚に伴う転居のために仕事をやめているので
「ことぶき退社」でした。
ただ「貿易」畑を渡り歩いていたので、
ある意味「キャリア」は積んできたのかもしれません。
2018年の女子の進学率は50.1%。
それよりもはるかに高い進学率の学校で、
男子同様勉強が良くでき、進学し、就職したにも関わらず、
続けることができなかったのは、時代とは言え残念です。
女子も男子も同じ教育を受けているということは、
教育にかける投資額は女子も男子も同じということ。
それを、女性だから、子どもがいるから、という理由で
社会や企業が生かさないのは、経済理論から言えばあり得ない。
ことぶき退社をした女子たちも、
あの頃はそういう時代だった、
今なら絶対辞めない、と断言していました。
8月8日は埼玉県幸手市、9日は越谷市へ視察に行ってまいりました。
(パワーポイントを使ってお話をしてくださった中野医師)
幸手市では、「地域包括ケア」について研修。
包括ケアとは、医療と介護を連携して行う事業です。
団塊の世代が大挙して後期高齢者(75歳)に移行すると、
医療ニーズが高まりベッド不足が考えられます。
それを在宅医療で対応するシステムを作ることがまずの目的だと思われます。
各市で同様の取り組みが行われておりますが、
幸手市の特徴は、医師会が核となっていること。
医療機関は、患者が増えれば増えるほど収益は増えます。
それなのに、生活習慣を見直し、地域の見守りを進め、
疾病の重篤化を防ぐことで、その人のQOLを高めようとしていることです。
説明をしてくださった、東埼玉総合病院の中野医師の言葉からは、
人の老後を支えていくのは医療だけではない、という哲学が感じられました。
伊丹市では、地域包括支援センターが核となって進めています。
地域の支援力、医療機関との情報共有・連携を高めていくことが、
今後の課題と思われます。
(越谷市議会議場。再来年に新庁舎が完成すると、ここも取り壊されます)
越谷市では、夏休み期間の児童くらぶについて研修。
給食センターが直営で運営されている越谷市では、
センターの職員から、長期休暇中の施設と職員の有効活用として提案があり、
平成18年から2週間程度給食が実施されることとなりました。
長期休暇中には、給食センターの定期的な修繕が必要で、
夏休み期間全日の提供は難しいとのこと。
それでも、1日でも多く給食が出せるよう努力されているそうです。
給食の注文は、1日単位で申し込みができますが、
申し込みの締め切りが、お盆前の期間は6月末、
お盆後の期間は、7月末までと少しタイトなのが難点。
給食の献立も、夏休み期間特別となっていて、
できるだけ残食の少なくなるようなメニューにしているとのこと。
伊丹市でも夏休みの児童くらぶにも給食を、という声はあります。
夏の暑い時期は食品が腐りやすくなるので、安全面から実施して欲しい、
保護者の負担軽減のために実施して欲しい、という理由が多いと聞いています。
ただ、給食センターの職員さんが臨時職員であることを考えると、
給食実施する人件費の増加が大きなネックとなります。
みんなが休んでいる夏休みも学校へ行く子どもに、
せめて「お弁当」で「夏休みらしさ」を味わわせてあげたい、という声も。
他市では、民間の弁当業者を利用しているところもあります。
子どもの育ち、親の負担軽減、財政負担の少なさ、を考慮して、
どのような形がいいのか、検討していくべき課題と思います。
行けば行ったで、得る物のある「常任委員会視察」ですが、
すべての委員にとって関心のあるテーマとは限りません。
興味のない委員は、視察の間「お客さん」状態であったりします。
本当に常任委員会視察が必要か。
必要ならば実施したらいいとは思いますが、
委員会視察について考え直す時期に来ていると思います。
「視察ありきで行先を考える」という慣行は止めにして。
お盆の真っ最中に日本列島を直撃している台風10号。
伊丹市では、15日早朝から大雨の予報でした。
午後、猪名川近くを通りましたが、水嵩に大きな変化は見られませんでした。
午後10時頃からやっと雨風が強くなってきました。
昨年ほどの強風ではありませんので、被害の心配は無いと思いますが、
まだまだ警戒は必要です。
台風一過で少しは涼しくなるといいのですが、
猛暑が続きそうですね。
ご自愛ください。
しかし、楽しい旅行や夏休みを心待ちにしていた方や
かきいれどきの観光地産業の方々には、大打撃で、
本当にお気の毒としか言えません。
伊丹市では新しい国際交流の事業が今年から始まりました。
伊丹市には、世界52か国の約3200人の外国籍の方がいらっしゃるそうです。
約半分が在日韓国・朝鮮の方々ですが、
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、南米のコスタリカ、ペルーやロシアからも
いらっしゃっています。
様々なツールでたくさんの国々の文化に触れることができ、
楽しくて、ためになるというので、
夏休みの親子連れに大人気だったそうです。
(様々な民族衣装を着て写真を撮れるコーナー)
改正入国管理法が施行されて、日本で働く外国の方々が増えることが考えられます。
伊丹市に暮らす外国人の方が、「仮住まい」する伊丹市ではなく、
「住みたい、住み続けたい」と思っていただけるといいですね。
外国の方どうしの「出会いの場」ともなった今回の事業。
単発ではなく、継続して国際交流の広場が設けられるといいな、
と感じました。
7月1日の愛染祭りから始まった伊丹市内の夏祭り、
今は盆踊りの最盛期です。
(緑ヶ丘自治会の緑ヶ丘公園盆踊り大会)
(稲野小学校地区の夏祭り)
先週は地元の伊丹ふれあい夏祭りに実行委員として参加。
今週末は、お声をかけていただいた
緑ヶ丘自治会の盆踊り、
あかね食堂でお世話になっている
稲野小学校地区盆踊り、
にお邪魔させていただきました。
市内では、各小学校区、各自治会で行われるので、
この土日は何か所もの地区での開催が重なっていました。
市長さんはすべての地区の盆踊りにご参加されるそうで、
盆踊りのはしご状態。お疲れ様です。
お祭りを主催される実行委員の皆様は、
事故の無いよう、トラブルの無いよう気を配り、
楽しむ余裕もありませんね。
暑い中、本当にお疲れ様です。
8月3日、土曜日、
「やってみようよ!猪名川の健康診断」を開催しました。
まずは水質調査。
COD(酸素供給量)、P(リン)、N(窒素)について試薬を使って
猪名川の水がどんな状態か調べてみました。
すべての項目で、「きれい」という結果に。
続いて、お待ちかねの水中生物を探せ!
浅い場所を選んで、網ですくいました。
連日の猛暑で川の水もお風呂のような温かさでした。
自分が魚になって泳いでいる子もいましたよ。
1時間ほどの調査のあと、捕まえた生き物を水槽に移して、
講師の先生から名前や生態を教えてもらいました。
この日捕まえた生き物は、魚類は稚魚ばかりでしたが、
・オイカワ(コイの仲間)
・カワムツ(コイの仲間)
・カワヨシノボリ(ハゼの仲間)
甲殻類では、
・カニ
・スジエビ
・ヌマエビ
昆虫類では
・アメンボ
・ヤゴ
私が覚えているのはこれくらい。
暑さでメモを取り忘れました。
子どもたちは、もっとたくさんの生き物を捕まえました。
猪名川ヒメボタルの会としては、初めての企画で、
開催までの準備が大変でしたが、
事故も無く終了することができて何よりでした。
来年も開催するには、もう少し人員が欲しいところです。
お世話になりました、伊丹市みどり自然課の皆さま、
ひょうご環境創造協会の皆さま、講師の日野様、
ライフジャケットをお貸しくださった伊丹セーリング協会の皆さまに、
深く感謝いたします。ありがとうございました。