業務スーパーで３５００円くらい。
おむすび広場では、お米のご寄付を多くいただいており、
開始から４年経ちますが、米はほぼ買わずに済みました。
ところが、ご寄付のストックも底を尽き、
とうとう米を買うことになりました。
国産米は、４０００円超え。
アメリカ産の、「カルローズ米」に手を出していしまいました。
横にあった国産の安いお米と比べて、
米粒も大きく、色も透き通っていてきれいでした。
炊いてみたところ、結構おいしかったです。
子ども食堂の参加費は、
こども１００円、シニア２００円、大人３００円
という値段設定で、食材費はとても賄えません。
個人からのご寄付や県からのご寄付もありますが、
消耗品や保険料、使い捨て容器など食材費以外の負担も多く、
食堂によっては、ボランティアスタッフが自腹を切ることもあります。
TVコマーシャルで、「子ども食堂ってどんなとこ？」
と、だれでも集える場と宣伝（ACジャパン）が流されています。
ボランティアスタッフの好意と自腹で回っている食堂を、
さも国が応援しているように受け取れます。
子ども食堂が、地域の集いの場になりつつなる今、
ボランティアスタッフが疲弊しないよう、
せめて食材費は公費が投入されますことを、
願うばかりです。
明石市などは市が助成していますが、
伊丹市は助成金は有りません。
７月２７日、伊丹市子ども食堂ネットワークの意見交換会がありました。
子ども食堂は、こどもたちがワイワイとご飯を食べたり遊んだりする場です。
それなのに、コロナ禍で、休止や人数制限、黙食、持ち帰り弁当など、
本来の目的が達成できない中で、それぞれに工夫しながら、
コロナが収まるのを待っている状況です。
コロナ禍だから必要としているこどもさんもいるでしょう。
コロナが収まるまで、とお休みを長く続けると、再開も難しくなります。
市内の子ども食堂は、現在１３食堂（１４か所）で開催されています。
伊丹小学校区、瑞穂小学校区はそれぞれ３か所あります。
新たに、荻野小学校区、天神川小学校区でも新たに立ち上がる予定。
有岡小学校区は食堂ではありませんが、居場所「ありっこの部屋」があります。
こども食堂の無い小学校区は、
池尻・鴻池・笹原となります。
市でも、子ども食堂の立ち上げをサポートしてくれます。
ご興味のある方は、下のQRコードから市のHPをご覧ください。
（リンクを貼ってありますので、こちら↑をクリックしても見られます）
ここのところ、感染者数が増えてきているせいか、
参加者も少なめでした。
スタッフとしても、密にならない方が、
ありがたかったりして。
珍しく、当日参加が４名いらっしゃいました。
いつも予約数より多めに作っているうえに、
参加者が少なくて、席があいていたので、OKでした。
本当は、予約無しにしたいところなんですが、
食材の準備もありますし、
来られた人に、ごめんなさい、するのも辛いので。
大人用の食事
こども用の食事
食事の後はお決まりのお絵かきタイム
赤ちゃん連れのご家族も
８月は、５日、１９日、２６日に昼食時に開催する予定です。
（牛丼の具はほんとはもっと大盛でしたよ！）
（こんなにたくさんだと、暑いはずです、着席は家族単位です）
７月１日のおむすび広場は、
伊丹市公設卸売市場様より、食材のご支援をいただき、
国産牛肉の牛丼と相成りました。
食材支援、ありがとうございました。
久しぶりに４１名のご参加がありました。
クーラーをフル回転させるも、
コロナ対策として、窓もドアも開けっ放しのため、
全く部屋が冷えません。
暑い暑い、と言いながら、牛丼をほおばるこどもの額は、
汗びっしょり。
早々と梅雨が明けたかと思ったら、
６月としては記録に残る暑さの日々。
次回はもう少し落ち着いてくれたらなあ
（といっても、これからが夏本番ですよね！）。
次回は、
・トウモロコシご飯（缶詰のコーンじゃないよ）
をメインに考えています。
ご予約は、７月１１日からスタートです。
予約のURLはこちらです↓↓↓
https://ws.formzu.net/sfgen/S80529531/
梅雨入りしました。
これからは、食品の衛生管理が気になる所。
そこで、今回はお酢の力を借りて、チラシ寿司にしました。
デザートはプリンに山形産のサクランボを添えて。
おかわり続出で、残り物無し！
こども食堂で残り物＆残食が無い日は、バンザーイ！です。
次回は、７月１日。
公設卸売市場さんから、食材の支援をいただけるので、
「国産牛バラ肉の牛丼」を作ります。
予約殺到が予想されますので、
ご予約はお早めに。
高齢者の方のご参加も大歓迎です。
２０日のおむすび広場は、
食事の後にヒメボタルの観察会を行いました。
猪名川は、子どもたちの地元ですが、大人もこどもも
ヒメボタルは見たことがない、とおっしゃる方が大方でした。
(下が下流方向、桑津橋の北詰から河川敷に下り、上流に向かって歩きました。
黄色い線で囲っている草むらにたくさん見られました）
午後７時頃に、こども１６人、大人１０人で猪名川の河原へ向かいました。
当日は、曇っていたのですが、そのぶん、雲に反射する町の光が明るく、
なかなか周囲は暗くなりません。
サッカー場のあたりから上流に向けて２０分程歩きました。
観察ポイントまでの道すがらも、発光対は見つからず。
猪名川ヒメボタルの会の佐藤さんが、ポイントで待機して下って、
「このあたりで昨日もたくさん見られたので、待ちましょう」とアドバイスを。
草むらに目を凝らしながら、ぶらぶらしていると、
あちこちで「いた～！」の声が。
最初は、１，２匹を追いかけていましたが、
どんどんと数は増えていき、１００匹は越えていたでしょうか？
子どもたちは、物おじもせずに草むらに駆け込んで、
ホタルを手に載せたりしていました。
見られてよかったです。
＜ヒメボタル、一口メモ＞
・ヒメボタルは陸生のホタルです
・食べるものは、キセルガイなどの陸生の巻貝です
・５月の連休明けから各地で発光の報告があります
・ピークは最近では、５月末あたりです
・雨の降った翌日の風の無い蒸し暑い夜によく飛びます
・飛び出す時刻は、８時以降で深夜には飛ばなくなります
（名古屋城のヒメボタルは、深夜１１時頃から飛び始めるそうです）
ヒメボタルがそろそろピークを迎えるころです。
おむすび広場から、観察場所までは近いので、
食後に観察会をします。
観察会だけの参加もOKです。
午後６時５０分におむすび広場に集まってください。
スタートは７時、解散は８時ごろです。
忘れてました！
おむすび広場のメニューは、
・豚丼
・新ジャガの味噌汁
・春キャベツの甘酢サラダ
・パンのお土産
です。
（献立は、カレーライス、キャベツサラダ、フルーツゼリー）
ゴールデンウィーク中の平日だった、５月６日。
おむすび広場は、だいぶん予約が戻ってきました。
こども２３人、大人６人の参加がありました。
１７時からと１８時からの２部制としていますが、
日が長くなったので、遅い時間に集中する傾向があります。
予約無しの方もOKです、早い時間帯に来てくださいね！
次回は、５月２０日。
メニューは、豚丼・春キャベツの甘酢サラダ、新ジャガの味噌汁です。
猪名川のヒメボタルがそろそろ飛び始める頃です。
気候状況が良ければ、食事のあとにホタル観察に出かけようかな、
と「猪名川ヒメボタルの会」の方と相談しています。
本日のメニューは、人参とシーチキンの洋風炊き込みご飯、春キャベツと新じゃがの味噌汁、イチゴ＆キウイ
まん延防止等特別措置が３月２１日で解除されることになりました。
飲食店のみの営業時間を制限することに何の意味があったのか、
ともあれ、時間を気にせずに飲食ができることは嬉しいです。
制限を受け続けた子ども食堂も、そろりと再開しました。
１８日のおむすび広場は、やはり用心されてか予約は低調。
でも、３か月ぶりに子どもたちの「おかわりください！」の声が聞かれました。
この日は赤ちゃん連れの親子さんが初のご参加。
常連のこどもたちは赤ちゃんに興味深々。
スイングの上でキャッキャとお返事する赤ちゃんに、
みんなメロメロでした。
学生ボランティアさんが、雨の中３名も参加してくれました。
こどもたちは、お姉さんとお絵描きに興じていました。
２５日もおむすび広場は開きますので、来てくださいね。