（これは、虫食いではなく、鳥に食べられたもの
こんな寒いときに虫？と思ったら、鳩が食べていました）
今年の畑作業が終了しました。
１２月になってから、寒い日が続いて、
さらに土日は地域活動で忙しくて、
なかなか畑に出かけることができていませんでした。
雨も降らず、気温が低いので、
野菜の生育があまりよくありません。
大根も短く、ほうれん草も伸びず、
水菜や菜花も寒そうに縮こまっています。
お野菜が軒並み高いのは、同じような理由なのかもしれません。
今年最後の作業は、
これから収穫が期待できる、大根、ザーサイ、菜花などに
液肥を与え、寒さ除けのビニールをかけること。
年末年始も真冬の寒さらしいので、
これで少しは伸びてくれることを願って。
野菜が高い時期に、家庭菜園で野菜が採れるのは、
とても家計に助かります。
これだけ物価が高ければ、自己防衛するしかないですね。
ベランダ菜園も人気です。
私の友人はベランダでメロンを育てていました。
来年も元気で畑作業ができますように！
＜議員研修用サイト・webexを利用します＞
今年の議員研修は、有機農業について。
今年の２月に県庁でお話を伺った
西村いつき先生が伊丹市に来てくださいます。
＜伊丹市議会議員研修＞
日時：令和４年１１月１８日 午後２時から
場所：第２委員会室
テーマ：兵庫県の有機農業の取り組み
講師：兵庫県農林水産技術総合センター次長
西村いつき 氏
先のブログで有機農業の持続可能性について触れましたが、
敷居が高いなあ、と思われている人が多いようです。
そんなことはないんですよ！
昔はみんな有機農業だった。
市民農園では農薬を使わないし、天然の堆肥や油粕を使っているから、
これも有機農業の１種です。
市民の皆さんにも興味を持っていただきたい、と
伊丹市議会が市民の皆さんと西村いつき講演会をシェアします。
是非、聴講してくださいね！
映画を見ました、「食の安全を守る人々」。
伊丹市内での上映会を見逃したので、
西宮市での上映会に参加しました。
一昨年に自主上映会を開催した「タネは誰のもの」と同じ、
元農水大臣の山田正彦さんのプロデュースによる映画です。
上映会に先だって、講演も行われました。
誰しも食の安全を願っているはずなのに、
国はそれとは逆の政策を取っている、
食べる主体である私たちから、
意識を変えていかなければならない、とお話してくださいました。
種苗法改正で、農家の人たちは種採りができなくなった。
つまり、毎年種を購入しなければならなくなった（コストアップ）。
海外では禁止されているグリホサート農薬（ラウンドアップ）が
日本では普通にホームセンターで売られている、などなど。
日本の農業を守るはずの国が、
日本の農業を衰退へと導く政策ばかり打ち出している。
私が小学生の頃は、二期作、二毛作を社会科で学びました。
品種改良を重ねたりして、
面積当たりの生産性を高める努力もしてきたのに、
米は余っている。
裏作の産品である、麦や大豆はアメリカ産が安いと、
国内産は見向きもされない。
今般の世界情勢や円安によって、
いかに私たちの食生活が海外に依存しているかを
実感した方も多いのではないでしょうか。
食料自給率を上げることが国と食を守ることではないのかな。
有機農業、オーガニックというと、
意識高い系、と言われるけれども、
土にも人間にも環境にもやさしい。
海外産の農産物に依存せず、国内産、近隣産のものを利用することは、
輸送費を軽減することができて、フードマイレージの軽減に役立つ。
※フードマイレージとは、食糧の輸送量に輸送距離を変え合わせた指標。
長ければ長いほど、量が多ければ多いほど、輸送コストがかかり、CO2の排出が多くなる。
海外から食料を大量に輸入すれば、その値は大きくなる。
地産地消等、農水省は奨励しているけれど、
輸入品と競合できるよう、農業政策を見直すべきではないでしょうか。
食の安全は、国が責任を持ってやるべきことです。
そのために、私たちも食の安全に敏感になりたい、
そう思い、家庭菜園を頑張っています。
投稿し忘れてました。
たまには、花の姿に癒やされたいと思う今日この頃・・・・
（翌朝の月下美人）
（サトイモの花のつぼみ）
（サトイモの花が咲いたとこ）
（空心菜の花、朝顔菜ともいうそうで、白い朝顔です）
（西台こども花壇のヒマワリ、種を取ります）
里いもは水が大好き。溝を掘って水を流してやります。
暑中お見舞い申し上げます。
８月になりました。
一瞬梅雨が明けた後に戻り梅雨、そして本格的な猛暑到来。
毎日雨雲レーダーを見ては、今日はスコールが来るかなあ、
と祈る毎日です。
菜園の水やりは、日が落ちる頃にならざるを得ず、
晩御飯の準備の時間とかぶってしまうのが、辛い。
もちろん、水やりも辛い。
汗が滝のように流れます。
８月に種まきをする種類もあるのですが、
さすがにこの猛暑では、発芽率も低いでしょう。
今少し、水やりに専念し、お盆明けごろに涼しくなったら、
白菜、大根の種まきを始めたいと思っています。
実が縦横不規則に並んでいます。
粒の無いところが食べられたところ。きれいに食べてます！
今年は、トウモロコシを２回蒔きました。
１回目は、１本しか芽が出ず、
採ったトウモロコシも歯並び悪し。
２回目はそこそこ発芽し、今が収穫真っ盛り。
しっかり実が入るまで待とうと思っていたのに、
トウモロコシの繫みからスズメたちが一斉に飛び立つのを見ました。
やられてる！！
スズメがトウモロコシを食べているのです。
よく知っているわ、良く実ったのからついばんでいる！
本日は６本を収穫しました。
なかなか奇麗な歯並びでした。
家庭菜園で、こんな大根が採れました！
根が分かれているのを「又根だいこん」といいます。
土の中に石ころがあったりすると、又根になるのですが、
こんなに関節の柔らかな大根は、初めてです！
梅雨入り前の日曜日は、菜園活動も大忙しです。
玉ねぎを収穫し、雑草を取り、
トマトの芽かきをし、伸びた枝を支柱のゆわえ。
そして、水やり。
梅雨に入れば、水やりはお休みになりますが、
雨が降るとキュウリの収穫が盛んになります。
露地栽培のイチゴは今が旬です。
家庭菜園のイチゴ苗に白いイチゴななりました。
菜園友達からいただいた苗です。
最初は、ちっとも赤くならないなあ、と思っていたところ、
下さった友人が、これ白いイチゴだったね！と教えてくださいました。
赤いイチゴと違って、タネの周りが赤くなるとそろそろ収穫時期。
切った断面も真っ白です。
香りは、赤いイチゴと同じくらい。
味は、甘みが強く、酸味が少ないかなあ。
友人によると、赤いイチゴと一緒に次の苗を育てると赤くなるそうで、
来年も白いイチゴを収穫したければ、
白いイチゴの苗だけ別の場所で苗育てをするのが良いそうです。
スーパーでも売ってない珍しいイチゴに出会えて、
ちょっと得した気分です。
今年は暖かくなるのが遅く、桜もやっと見頃です。
菜園での作業もようやく開始することができました。
夏野菜の代表、キュウリ、ナス、アイコを植えました。
菜園ダイヤリーを見てみると、例年より少し早かったようです。
これから、トウモロコシやオクラの種まきをします。
たまには、変わった野菜も育ててみたいと思うけれど、
やっぱり定番になってしまうんですね。
たくさん採れたら、子ども食堂で使う予定です。
水やりに通う日々がやってきそうです！
（特別に県議会の常任委員会室で開催していただきました）
（アレンジしてくださった、坪井県議と）
今日は、伊丹市選出の坪井県議のお取り計らいで、
兵庫県の有機農業の取り組みを勉強させていただきました。
ご説明くださった県職員の方々からは、
事前にお送りした質問に答えていただく形をとりながらも、
とても分かりやすく説明をしていただきました。
１時間弱という限られた時間でしたが、
とても実りある勉強会となりました。
参加してくださった市民の方々は、
すでに有機農業に取り組んで、マルシェを開催したり、
有機野菜を学校給食に取り入れる活動をされています。
個人的（グループ）な活動では限界があり、
県の取り組みと後押しが必要と感じておられる様子でした。
有機野菜や有機米を給食に取り入れると、
給食費が値上がりする、というお話がありました。
伊丹市も市内産の野菜を学校給食用に出荷すると
奨励金がつく制度があります。
伊丹市の農地は狭く、学校給食に使える野菜も限られます。
これでは、農地の少ない都市部のこどもたちは、
有機野菜を食べられないことになります。
そこは、有機農業振興という観点から、
生産者に奨励金や補助金を県から出して欲しいと思います。
斎藤知事は、公約の中で、
「学校給食での県産食材倍増計画」を掲げています。
有機野菜の活用も視野に入っていると思いますので、
期待しています。
有機野菜、有機農業というと、意識高い系、と言われます。
食べるものは即体を作るものです。
こどもたちのからだ、こどもたちの未来を考えれば、
安全な食品を食べ物を広げていくことは、
大人の責任だと考えます。
今日の勉強会をきっかけに、
市民農園での野菜作りにも有機農業の要素を
取り入れていきたい、と思いました。
また、伊丹市でも有機農業の取り組みが広がるよう、
学校給食にも有機野菜が取り入れられるよう、
がんばります！
２０２０年２月、コロナ感染が広がる前に三宮に行ったきり、
２年ぶりの神戸行でした。
まん防の影響が大で、
人通りも少なく、休業しているお店、撤退したお店、多々あり。
三宮でこれでは、もう経済の立ち直りには相当時間がかかりそう。
大丈夫か、日本、と思ってしまいました。
今年もモズがやってきました。
モズは2月頃から求愛期に入るそうです。
市民農園にやってくるモズがいつものモズかどうかはわかりませんが、
今年もやってきました。
なんと、今年は2羽連れだってやってきました。
「僕に付いてくれば、お腹いっぱいミミズが食べられるよ」と求愛したのかな？
とにかく、畑を耕しているとうんとそばにやってきて、
ミミズが土の中にいるのを見つけると、さっと飛んできてくわえていきます。
面倒になると、近くの支柱に停まって、ミミズを放ってくれるのを待ってます。
じっと見つめるから、作業よりも、ミミズ探しに時間を割いてしまいます。
春に向けての、土起しの作業はなかなかはかどりませんなあ。
