兵庫県知事選挙が終わりました。
選挙結果に、なんだかな~という思いが私の中に残りました。
記録のために、残しておきたいと思います。
・110万人以上の県民が斎藤元彦氏に投票した
・投票率は前回よりも15%近く伸びた
・今までにない若い人が投票に行った
・誰に投票するかの情報は、SNS(ネット系)を利用した人が30%以上で最多だった
・斎藤氏を当選させるために立候補した候補者がいた
・稲村候補は左翼扱いだった
こういう事実があった選挙でした。
しかし、なぜ選挙になったのか。
斎藤氏のパワハラ疑惑等で県議会が不任案を議決したから。
斎藤氏は議会を解散させることができたのに、しなかった。
何もせず、失職、選挙。
費用は、18億円余といわれています。
そして、再選。
この選挙で得られた成果は、
若い人達が投票に行ったこと。
自分の1票が斎藤氏再選を勝ち取ったという
経験が彼らの中にきっと残ったはず。
斎藤氏が再選されて知事に返り咲いても、
百条委員会はこれからも続いていきます。
斎藤氏が潔白なら、県民に示してほしい。
そして、それが真実なら、県民に謝罪し、
議会を自ら解散するべきでしょうね。