ばんこが行く！

アイホールの賃貸し、どんな企業が来てくれるのでしょうか？

 

 

JR伊丹駅前徒歩１分という好立地にある、

ガラス壁面が印象的な建物が、演劇に特化した「アイホール」です。

伊丹市民でも（は？）、「この建物なんやろ？」「いつ開いとるん？」

と言うほどその実態が知られていない公共建築物です。

 

昭和６３年、前々市長の矢埜さんが「劇場都市伊丹」を掲げて建設。

同時期、アイフォニックホールもオープン。

こちらは「地球音楽シリーズ」などを展開。

一番大きなホールは、文化会館（今は、東リいたみホール、と呼称）で、

こちらは地震で大きな被害を受け、平成１０年に建て替えられました。

小さな市域に３つのホールがある、素晴らしい文化環境の伊丹市です。

 

アイホール、アイフォニックホールは、建築後４０年近くが経過し、

大規模改修が必要となっています。

アイホールは、演劇に特化しているために、

天井は高く、せりあがりの舞台装置や照明装置などがあり、

演劇ホールとして存続させるには、多額の改修費が必要となります。

 

そこで、今回３館をどのようにしていくか、が検討されました。

一方で、アイホールだけは、令和３年にサウンディング市場調査が実施され、

「アイホールが無くなる！」と署名活動が展開され、

有名な劇団俳優が「アイホールは日本演劇界の宝」だと、

市長に直談判に来られたりもしました。

常任委員会や議会などでの質問もあり、

「公共施設の在り方に関する市民アンケート調査」が実施され、

下のような結果となりました。

 

 

演劇ホールは、ダントツに市民利用率が低く、知られていない。

箱ものが多い、と言われている伊丹市。

施設の維持管理にも多額のお金がかかります。

これから人口がどんどん減っていくのに、

大規模修繕や建て替えも必要になってきます。

今回、演劇ホールは、民間に貸して運営から手を引こう、

伊丹市の玄関口にふさわしい民間企業に来てもらって、

その企業の事業でもって、まちの賑わいを生み出してもらおう、

と伊丹市は決めました。

 

文化３館の在り方についての伊丹市の考え方に対して、

市民の皆さんおご意見をお聞きする

「パブリックコメント」が始まっています。

 

ご意見のある方は、こちらのサイトをご覧ください。

「文化３館再配置事業　実施方針（案）」についての意見募集

 

 

 

有機農業の勉強会＠兵庫県庁

 

（特別に県議会の常任委員会室で開催していただきました）

 

（アレンジしてくださった、坪井県議と）

 

 

 

今日は、伊丹市選出の坪井県議のお取り計らいで、

兵庫県の有機農業の取り組みを勉強させていただきました。

ご説明くださった県職員の方々からは、

事前にお送りした質問に答えていただく形をとりながらも、

とても分かりやすく説明をしていただきました。

１時間弱という限られた時間でしたが、

とても実りある勉強会となりました。

 

参加してくださった市民の方々は、

すでに有機農業に取り組んで、マルシェを開催したり、

有機野菜を学校給食に取り入れる活動をされています。

個人的（グループ）な活動では限界があり、

県の取り組みと後押しが必要と感じておられる様子でした。

 

有機野菜や有機米を給食に取り入れると、

給食費が値上がりする、というお話がありました。

伊丹市も市内産の野菜を学校給食用に出荷すると

奨励金がつく制度があります。

伊丹市の農地は狭く、学校給食に使える野菜も限られます。

これでは、農地の少ない都市部のこどもたちは、

有機野菜を食べられないことになります。

そこは、有機農業振興という観点から、

生産者に奨励金や補助金を県から出して欲しいと思います。

斎藤知事は、公約の中で、

「学校給食での県産食材倍増計画」を掲げています。

有機野菜の活用も視野に入っていると思いますので、

期待しています。

 

有機野菜、有機農業というと、意識高い系、と言われます。

食べるものは即体を作るものです。

こどもたちのからだ、こどもたちの未来を考えれば、

安全な食品を食べ物を広げていくことは、

大人の責任だと考えます。

 

今日の勉強会をきっかけに、

市民農園での野菜作りにも有機農業の要素を

取り入れていきたい、と思いました。

また、伊丹市でも有機農業の取り組みが広がるよう、

学校給食にも有機野菜が取り入れられるよう、

がんばります！

 

２０２０年２月、コロナ感染が広がる前に三宮に行ったきり、

２年ぶりの神戸行でした。

まん防の影響が大で、

人通りも少なく、休業しているお店、撤退したお店、多々あり。

三宮でこれでは、もう経済の立ち直りには相当時間がかかりそう。

大丈夫か、日本、と思ってしまいました。

発熱等の相談センターはこちらです↓

 

伊丹健康福祉事務所・発熱等相談センター　０７２－７８５－９４３７

兵庫県新型コロナ健康相談コールセンター　０７８－３６２－９９８０

いたみ健康・医療相談ダイヤル２４　　　　０１２０－７８３－９９０

 

 

同居している孫（１歳半）が木曜日の明け方に発熱しました。

４０度を超える高熱だったため、病院に連れて行くことにしました。

連れて行く前に、健康相談ダイヤルにどうしましょう、と尋ねたところ、

１．まず、かかりつけ医に相談してみてください

２．断られたら市の発熱外来に相談してみてください

３．夜間、休日なら県の相談センターへ問い合わせてください

４．電話が繋がらず、容体が急変したら迷わず１１９へダイヤルを

 

幸いにもかかりつけ医が来てもいいですよ、と言ってくださったので、

連れて行きましたが、

抗原検査は発熱から１日以上経たないと判定できない、

そもそも検査キットもそれほど潤沢にはない、

家族にも保育所にも感染者が出ていないなら、コロナではないでしょう。

と診断されました。

 

第５波までは、発熱即PCR検査だったような気がしますが、

今回は、周囲の感染状況から検査も無く、判断されました。

保育所や勤務先（娘の）からは、検査はしたのか、

コロナではない証明はあるのか、インフルエンザではないのか、

と聞かれるものの、いわゆる風邪と言われました、

としか答えようがありません。

 

こどもを持つ市民の方からは、

かかりつけ医からはコロナ診察はしていないと言われた、

市や県の相談センターは電話がかからない、

どこに行ったらいいのか、という嘆きの声が届いています。

 

救急搬送ができない、医療崩壊間近が、と報道されていますが、

地域の医療機関にも簡単にかかれない状況がすでに起こっています。

たくさん検査をすれば陽性者がたくさん出るのは分かりますが、

もっと検査をやって欲しいと思います。

コロナかどうかわからないのは、本人も家族もとても不安です。

 

 

 

 

 

 

ばんことジャンプ！配布中です。

 

高塚ばんこの議会だより、第２６号の印刷が上がって参りました。

昨日より配布活動を行っております。

でも、さむい！　歩いているうちに暖かくなったけど。

 

今回は、公共施設特集としておりますので、

２月中にこだわることなく、３月に入っても配布したいと考えています。

SDGｓにも貢献したいと思っていますので、全戸配布はしないことにいたします。

（集合住宅のポストに下に置かれたバケツに、

　他の市議のニュースがどさっと捨てられているのを見ると、もったいないな・・・）

こちらに画像を貼り付けますので、ご覧ください。

（ページをクリックすると大きくなります）

 

 

 

 

 

 

紙のニュースをご要望でしたら、右のメールからお知らせください。

直ぐに郵送させていただきます。

ばんばんトーク、無事開催できました！

 

 

 

２月５日、兵庫県はまん延防止地域に指定されていましたが、

予定通り、市政報告会を開催できました。

参加者は１１名、この時期にしてはよく参加してくださいました。

ありがとうございました。

 

報告内容は、

・伊丹市のコロナの現状とワクチン接種状況など

・新しくできたニュースで取り上げている公共施設

　　特に、新庁舎と病院について

 

病院については、高度急性期病院になって、

今まで市外の病院でしか治療を受けることができなかった疾病が

市民病院で診ていただけることに、期待の声が上がっていました。

 

バス路線は、市内どこのエリアからでも乗り換えなしで行けるよう、

バスのダイヤを変更して欲しい、という御意見がありました。

確かに、その通りで、病院の特別委員会（私が委員長）でも、

その意見は毎回出ます。

でも、ちょっと考えてみると、

高度急性期病院ということは、風邪や腰痛で気楽にかかる病院ではないという事。

市内各所から毎日わんさか市民の方が病院に通うよりは、

車やタクシーあるいは救急車で入院することの方が多いのかも。

他市からも来られることを想定すれば、

駅から直通のバスがあれば便利かもしれません。

 

病院の開院は、２０２５年ですので、

まだまだ検討する時間があります。

市民の皆さんからのご意見を伺って、

可能なことは実現してまいります。

 

 

 

 

 

 

「一旦停止」は停止線できちんと止まってくださいね！

 

 

旧中央公民館の横の道には、再びパトカーが。

下水管か何かの工事を行っている時は、

道に工事車両が止まっていたために、パトカーの姿はありませんでした。

工事が終了すると、再びその姿を度々見かけるようになりました。

 

税務署前（休日応急診療所との間）の止まれ表示は、

そこで止まっても左（つまりパトカーが止まっている方向）から来る車が見えないために、

停止線をオーバーして止まったり、

オーバーして止まりかけて止まらずに右折する車が多いのです。

すると、すかさず追っかけられます。

週に２回くらいは見かけます。

入れ食い状態の時もあります。

 

停止線は危険回避のためではなく、

止まらないといけないから引かれている、と割り切って考えないと、

違反切符を切られたときに言い訳をしてしまいます。

そう、停止線は必ず止まらないといけません、

しっかりとブレーキを踏んで！！

その後にそろそろと出て、安全確認をすればいいのです。

 

確定申告の書類を提出する季節がきました。

税務署の駐車場は朝から一杯です。

書類を提出してほっとしたからって、

止まらずにうっかり右折しないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

今年は梅の開花が遅いようです。

 

 

 

伊丹市のHPの表紙に蠟梅の画像があります。

今年は、蠟梅も梅も開花が遅いようです。

いつも通勤で通るお宅の蠟梅は、今が見ごろです。

 

今日は節分、明日は立春。

例年に比べて、寒い日が続くことが多いかな。

昨年は、暖かい日と寒い日が交互に来てたけど、

今年はずっと寒いような気がします。

立春の明日から、超一級の寒波が到来するそうです。

 

それでも、各地の梅の開花のニュースが告げられると、

近所に梅の木を探し、開花している花の数に

春が近いことを思わされて、気持ちが少し暖かくなります。

 

モズの春

 

 

今年もモズがやってきました。

モズは2月頃から求愛期に入るそうです。

市民農園にやってくるモズがいつものモズかどうかはわかりませんが、

今年もやってきました。

なんと、今年は2羽連れだってやってきました。

 

「僕に付いてくれば、お腹いっぱいミミズが食べられるよ」と求愛したのかな？

とにかく、畑を耕しているとうんとそばにやってきて、

ミミズが土の中にいるのを見つけると、さっと飛んできてくわえていきます。

面倒になると、近くの支柱に停まって、ミミズを放ってくれるのを待ってます。

じっと見つめるから、作業よりも、ミミズ探しに時間を割いてしまいます。

春に向けての、土起しの作業はなかなかはかどりませんなあ。

 

まん防は、１月２７日から２月２０日までの予定です。

 

オミクロン株による、新型コロナの感染拡大を防止するため、

兵庫県は、１月２７日から２月２０日までを

「まん延防止等重点措置地域」としました。

 

伊丹市も、感染者数が増えていますが、

オミクロン株は重症化しないなどと言われていますので、

少々の熱では病院にかからない、検査も受けない人が多いのでは？

そうなれば、正確な感染者数なんて何の意味があるのでしょか？

 

そういう判断からなのか、

市内の公共施設においても、今回の措置下では、

開館時間を短くするとか、定員を通常の半分以下に指定するとか、

コーラスはやったらだめだとか、の要請はありません。

ただ、飲食店については、時短営業をお願いし、

規模に応じた協力金を支払うことになっています。

いつまで飲食店を感染源だと考えているのでしょうか？

 

３回目の接種については、

伊丹市ではなかなか予約が取りにくいようですが、

一方で２回打っていてもオミクロン株に効かないなら打たない、

と言う人も出てきています。

接種後に発熱などの副反応がでれば、

会社や保育所にも来るな、という対応もあり、

私も迷っているところです。

注射は、やっぱり痛いしね。

 

伊丹市に関しては、PCR検査はそれほどひっ迫していない、

イオンやウェルシアなどの無料PCR検査も普通に受けられるそうです。

伊丹市も、離婚等により臨時給付金を受けられなかった方へ支給します

 

子育て世帯への臨時給付金（対象児童１人当たり１０万円）は、

昨年９月分の児童手当支給者を対象としていたために、

それ以降の離婚や、DV加害者などで実際に子どもを養育していない人に

給付金がわたる、という事態が起こりました。

 

特別給付金を受け取っていない、実際に子を養育していない保護者を

対象として、給付金を支給することが決まりました。

児童手当変更をしている方は、市から案内が届きますが、

そうでない人は、

 

伊丹市臨時特別給付金等コールセンター

　℡　０７２－７６４－５５３７

に電話してください。

受付は、２月中旬ごろになりそうです。

 

 

住民税非課税世帯への臨時給付金の案内のお手紙は、

１月末に郵送されます。

今しばらくお待ちください。

 

 

インプットとアウトプットしてますか？

 

新型コロナの感染が始まってから

外出自粛、飲食店時短営業、アルコール禁止、

宴会禁止、人流抑制、不要不急の外出禁止など。

巣ごもりを強要されるキーワードが溢れています。

職業がら、率先して外出し人と交流することは避けたいので、

この２年間、じっとしていた方だと思います。

 

ここへきて、なんだか気持ちがざらざらするというか、

すかすかというか、何とも不足感があるように思えるのです。

 

そういえが、仕事でも、視察や交流はなかったなあ。

新しい人と知り合うことも無かったなあ。

たまたま伊丹市の美術館が閉館中のこともあり、

わざわざ市外の美術館へ行くことも無かったなあ。

映画館も閉塞空間なので、行くことも無かったなあ。

コンサートも講演会も勉強会も、宴会も歓送迎会も、

飲みながら口角泡を飛ばす激論も無かったなあ。

あれもこれも無かったなあ。

体や心に何も補充しなければ、すかすかになるはずだ。

 

という今日この頃です。

オミクロン株の急拡大、という社会情勢ではありましたが、

土曜日には、NPOらしーくさん企画＠ことば蔵、

【気になる本で話そう「むすこのボーイフレンド」】という

イベントに参加しました。

 

 

愛する息子が母親に紹介した付き合っている人が

男の子だった、というお話。

参加者はほぼ見知った人ばかりだったし、

テーマ自体も新しいものではありませんでしたが。

２時間近く、人の話を聞き、自分の話を聞いてもらう。

とても満足できた時間でした。

 

ファシリテーターが今日参加することになったきっかけは？

と言う問いに参加者の１人は

「コロナだからと外出もできない、人間は人と交流して初めて人間なのだ」

と思うから参加した、とおっしゃいました。

私も同感です。

 

季節はあと１０日で立春です、春です。

外へ出かけます！