有機農業をやりたくなります!
2025年2 月11日 (火)
自主上映です、この後の上映会のスケジュールは、
「夢みる給食上映スケジュール」をご覧ください。
上映会から帰る途中にポチッた玄米。炊飯器で炊けます!
先週の金曜日、
「食の未来を創る会」のお誘いを受け、
「夢みる給食」の上映会に参加してきました。
この映画は、オオタヴィン監督主催するまほろばスタジオが製作。
「オーガニック給食」を夢見る市民、夢見る公務員、夢みる有機農家さんの
活躍を描いたドキュメンタリーで、実際にオーガニック給食の
保育所を造っちゃった女性も出てきます。
伊丹市でも、今年度学校給食に有機野菜を試験的に導入しました。
オーガニック(有機)給食がいいのは分かっているけど、
栽培している農家が少ない、ゆえに数量が限られている、
農薬を使わないので、生産量に変動がある、価格が高い、
給食に一部導入したところで、劇的な効果は無い、
などなど、やらない理由は山ほどあります。
だから、映画の中でやり遂げた人たちは凄いなあ、
すごく素敵だなあ、と感激します。
やろうと夢みて、仲間を作れば夢がかなう、のでしょうが。
体調不良や病気が原因で、食事を有機に変えた人たちは、
その効果の凄さを口々に語りますが、
弱い私たちは、効果が目に見えて早い、薬に頼ってしまいます。
オーガニック給食に変えたら、子どもの体温が上がった、
風邪やインフルで休む子が減った、などと言われると、
つい自宅でも試してみたくなり、有機玄米を買いました。
でも、これが有機ではなく、特定栽培米だったのですが(失敗!)、
でも白米よりは玄米の方が体にいいので、毎日食べてます。
子どもの体は、これから何十年とかけて作られていきます。
体は、食べた物で作られますから、何を食べるかが大事。
できれば、無農薬、有機栽培がいいと思います。
肉も加工品も食べるのだから、すべてをオーガニックにはできない?
そうです!
だから置き換えられるところは、オーガニックに置き換えるんです。
今、市民農園を現状復帰すべく草をガンガン引いていますが、
オーガニック農業なら、この雑草が肥料となり、土壌を豊にするんです。
できれば、農地を借りて、オーガニック農業をやってみたいです。
それが、私の将来の夢!