（学習室、５０人は入れます）
（非常階段、エレベーターはありませんが、非常のときに２階からすぐ１階に逃げられます）
（玄関から右に学習室２つ見えます）
民間立児童クラブコネクトさん視察の翌日は、
公立南小学校の児童くらぶの内覧会がありました。
南児童くらぶは市内で最大の児童くらぶで、
待機こそないものの、部屋の狭さなどが課題でした。
また、全学年３５人学級実施となったために、
普通教室数が足りなくなり、児童クラブが校舎外へでることになりました。
教室数は５つ、２階建てで延べ床面積は約６００㎡。
学習室の広さだけでは、２５０人程度は受け入れ可能です。
２５人定員と２５０人定員。
公立と私立。
公立は施設にお金がかかっていますが、
一方で、運営は画一的にならざるを得ない面も。
どちらがいいかは、こどもに聞いてもらったらいいと思います。
ようやく、中学校給食が始まります。今日は給食センターの竣工式。
思えば、１回目の立候補の時に、中学校給食の実施をマニフェストに掲げ、
市長や教育長が変わる度に、必要性を訴え、
共産党系の市民団体と合わせて、２万５千筆を越える署名を集めても、
実現には至りませんでした。
当時、給食の実現を求めて一緒に署名集めをしてくださった方々の子どもさんは、
すでに成人されました。遅くなって申し訳ありません。
市長の考えと市の施策がやっと追い付いてきました。
自分たちの子どもには間に合わなかったけれど、
これからの中学生や保護者の皆さんが喜んでいただければ、
当時の運動も意味があったと確信します。
バランスの取れたメニュー、美味しい食事、アレルギー対応など、
これからも取り組む課題はたくさんあります。
本日の献立は、豆アジの南蛮漬けといんげんの胡麻和え、
具だくさんの粕汁と牛乳、そしてご飯。
関わっていただいた皆様に感謝しつつ、
小学校も含めて、今後もより良い学校給食を求めてまいります。
４月の最初から続いていた、各学校園の入学園式は、
今日の公立幼稚園の入園式で、終了です。
新しい世界へ歩み出す子ども（大人も）たちの姿は、
見ていているものにも、緊張と期待を与えてくれます。
地元、伊丹幼稚園は今年は１クラス、２９名でした。
伊丹小学校の新入生が５クラスであることを考えると、
１小学校１幼稚園、同じ幼稚園に通った友だちと一緒に入学、
という構図が無くなりつつあります。
公立幼稚園の統廃合の問題は、
昨年と一昨年、市民の皆さんとの意見交換会を重ね、
いよいよ今年、何らかの動きが出るものと思われます。
その際に大切な視点は、子どもにとっての最良の就学前教育を目指す、
ということに尽きると思います。
公立幼稚園の園児だけが、就学前児童ではありません。
保育所、私立幼稚園、認定子ども園に通う全ての伊丹の子どもたちにとって、
よりよいものになるよう、議会からも提案、意見を出していきます。
今日は、市立中学校の入学式。
朝から雨と強い風で、まさに春の嵐でした。
私は、北中学校の入学式に参列させていただきました。
今年の入学者は、女子１１１名、男子１１１名、計２２２名。
全員揃って入学式に臨まれました。
全員が揃うのは、わりに珍しいそうです。
つい２週間前、はかま姿やAKBファッションに身を包んでいた女子は、
長い髪は１つに束ね、皆と同じ紺色の制服を着て、緊張した面持ちでした。
男子の詰襟学生服も、首元が窮屈そうですが、袖は長め。
小学生とは違った雰囲気を味わったことでしょう。
３年間で心も体もうんと成長して下さいね。
ちなみに、昨年の北中の入学生は２２６名。
私立の学校へ進学する生徒もいるので、
単純に比較はできないそうです。
３月のあかね食堂も盛況でした、ありがとうございます。
校区の児童くらぶの親子さんのご参加もあり、
少しずつですが、広がりをみせているのかなあ、と思います。
キャベツのご寄附もいただきました。
今月のメニューは、中華丼、わかめスープ、大根のゆかりサラダ、リンゴ。
なんと、この日は地域通貨「いたぽ」を運営する
まいぷれの加藤さんにお越しいただきました。
伊丹市ポータル「いたみん」にも記事を掲載してくださってます。
記事はこちらから。
↓ ↓ ↓
https://itami-city.jp/event/00000249503/
来月のメニューは近日発表！
３月議会の一般質問は、
① 第２期 伊丹市男女共同参画計画について
② 中学校給食について
の２つです。
登壇は、６日月曜日、午後１時５０分頃になります。
傍聴、インターネット傍聴、よろしくお願いいたします。
伊丹市役所の河津桜が咲きだしました。
まだ、一分咲きでしょうか。
ソメイヨシノより、ピンク色が濃いのが特徴です。
全体は、こんな感じです。
２月の「あかね食堂～わたしのおうち」は、明日１０日の開催です。
今回は、節分にちなんで巻き寿司。並巻とサラダ巻きの２種類。
それと、体が温まるように豚汁です。
今日明日と雪の予報ですが、ちゃんとオープンします。
まだ余裕があるので、当日予約でも大丈夫です。
来られる前にご連絡くださいね。
近畿市民派議員学習交流会が、１月３１日（火曜日）に、伊丹市で開催されます。
近畿市民派学習交流会とは、近畿圏の議員や政治に関心を持つ市民が集まって、
定期的に学習や意見交換を行っている会です。
日本の教育と比較されるヨーロッパの教育について、「リヒテルズ直子」さんのお話を
伺う機会に恵まれました。オランダの学校教育と社会制度について研究されている
リヒテルズさんのお話、必聴です。ぜひ、ご参加いただきたいと思います。
資料の準備のため、できましたら事前にお申込みいただけますと、助かります。
ご不明な点があれば、メールでお問い合わせください。
今日は、あかね食堂実行委員会のミーティング。
１月の開催は、１３日金曜日＠アイ愛センター２階調理実習室です。
メニューは、クリームシチューとダイコンサラダです。
ご飯は、古代米を混ぜ込んだご飯（ピンク色です）のおにぎりの予定。
もし、どなたかパンをご提供いただけるなら、パンにしたいところなんですが。
事前予約が必要では、ハードルが高いのか、現時点で１組の親子さんのみのご参加です。
メールでもＦａｘでもお気軽にお申込みください。
メールは、[email protected] Ｆａｘは ７７０－０４４４（タカツカ） です。
稲野小学校と瑞穂小学校の児童くらぶさんにはチラシを配布させてもらいました。
お子さんだけで児童くらぶから直接来ていただいても、
８時ごろにおうちの人に迎えに来てもらえばＯＫです。
月に１回だけですが、皆でわいわいとご飯を食べたい子どもさんや大人さん、
お待ちしております。
１６日の金曜日、かねてよりお知らせしておりました、
伊丹市で２番目のこども食堂
「あかね食堂～わたしのおうち」がオープンいたしました。
ご予約は、４組の親子さん、
子どもさん８人、おかあさん４人でした。
見学の方が多数来て下さって、お食事をしていただいたので、
用意した２４食は売り切れました。
当日のメニューは、カレーライスとコールスローサラダ、
の予定でしたが、サプライズプレゼント（コロッケ、みかん）があり、
急きょ、コロッケ（和牛orアマエビ）カレー＆コールスローサラダ＆みかんのデザート、
と相成りました。（あ、みかんが写っていない、笑）
大学生のボランティアさんも来て下さって、
合計９名のスタッフで食堂を切り盛りしました。
神戸新聞の取材があって、翌日の新聞に大きく掲載されました。
見学に来られた方からは、
「アイ愛センター」って初めて来ました、こんなステキな施設があるんですね、
というご感想だったので、施設をご存じないから予約が少なかったのかも。
参加されたお母さんからは、
いつも子どもとだけでご飯を食べているけど、
他に大人がいてくれるので、ゆったりご飯をたべられましたし、
子どもを急かさずにゆったりと接することができた、
というお声もいただきました。
まだまだ始まったばかりのあかね食堂、
皆さまのご支援をいただきながら、
輪を広げていきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
一般質問が終わり、続いて議案質疑が行われました。
今議会上程されている議案の中で、
野外活動センターの売却についての質疑が、２名の議員からありました。
（野外活動センター 管理棟）
三田市にある伊丹市立野外活動センターは、伊丹市民の利用者が年々減少していること、
公的施設の性格から、利用者がいない日でも開けておく必要があり、
運営経費として年間６０００万円を超える費用が必要（つまり赤字）となっていました。
伊丹市は民間に売却する方向で、野外活動センターを廃止する条例を提出、
９月議会で可決されました（全会一致）。
売却金額は、５０万円、その代わり、この先１０年間は今と同じような運営を続ける
（野外活動施設として運営すること、伊丹市の転地学習の受入をすること）が
条件として出され、買い取るNPOもそれを了解したという説明でした。
今回の質疑は、本当に５０万円でいいのか、
もっと高く売れたのではないか、市民の財産を安売りしていいのか、
民間が自治体と同じような経営ができるのか、というものでした。
確かに、過去に土地代、建設費合わせて２６億円もの税金を投じた施設ですが、
時代が変わればその役割も変わるし、市民ニーズも変わります。
私は、一定の役割を果たした、税金を投じた意義はあったと思います。
野外活動を積極的に行っている民間団体が、活用してくれることを期待します。
