4月の最初から続いていた、各学校園の入学園式は、
今日の公立幼稚園の入園式で、終了です。
新しい世界へ歩み出す子ども(大人も)たちの姿は、
見ていているものにも、緊張と期待を与えてくれます。
地元、伊丹幼稚園は今年は1クラス、29名でした。
伊丹小学校の新入生が5クラスであることを考えると、
1小学校1幼稚園、同じ幼稚園に通った友だちと一緒に入学、
という構図が無くなりつつあります。
公立幼稚園の統廃合の問題は、
昨年と一昨年、市民の皆さんとの意見交換会を重ね、
いよいよ今年、何らかの動きが出るものと思われます。
その際に大切な視点は、子どもにとっての最良の就学前教育を目指す、
ということに尽きると思います。
公立幼稚園の園児だけが、就学前児童ではありません。
保育所、私立幼稚園、認定子ども園に通う全ての伊丹の子どもたちにとって、
よりよいものになるよう、議会からも提案、意見を出していきます。