(昨年の伊丹市のふるさと寄附のパンフレットより)
ふるさと寄附で、返礼率や返礼品合戦が過熱していることに対して
年度末に総務省大臣通知があり、
1.返礼率の上限は30%
2.プリペイドカードや商品券などの金銭類似性の高いものはダメ
という内容が伝えられました。
それを受けて伊丹市では、4月1日より
1.返礼品から「いたぽ」を外す
2.返礼品の返礼率は30%以下とする
3.市民からの寄附には返礼品を送らない
ということになりました。
昨年、「ばんことジャンプ!第6号」で
市民の皆さまにも返礼品をお送りすることができるので、
ぜひ、他自治体ではなく伊丹市に寄附を!
と、お知らせしていましたが、訂正させていただきます。
通知であって強制力はないようですが、指導が入ることもあるらしく、
ふるさと寄附の返礼品で地元産品の売り上げが上がっていた地域は、
打撃を受ける可能性があります。
返礼品ではなく、その地方を応援したい!という気持ちが大切ですね。
そういう意味からも、伊丹市に寄附を!と市の担当者は話していました。