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今年の冬休みも「餃子の王将」さまから、
「王将弁当」のプレゼントをいただきました。
食糧支援にお申込みの方と
お家の人がお仕事などで食事が用意できないこどもたちに
お渡しさせていただきました。
一部の子どもたちは、くらサポのおじさんと一緒に、
楽しく食べていました。
食糧支援は、11世帯28人の方の分をご用意。
1世帯あたり、お米5kg~20kg、
レトルトカレー、果物、ルビアンさんのパン、
市のフードドライブの食品などをお渡しさせていただきました。
これもひとえに、
食糧支援にご理解・ご協力をいただいたおかげです。
みなさん、とても喜んでおられました。
今年のおむすび広場はこれで最終です。
様々の方から、応援をいただきました。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
県議の中田氏のニュースが投函されていました。
「一部の政治家は、長年同じ地位に居座り」
「政治の停滞、住民目線に合わない時代錯誤の政策につながる」
佐竹さんの件もあって、
中田さんも別のステージを狙っているんだなあ、
と感じました。
国会議員?市長?知事?
伊丹市を踏み台にして、ステップアップしていかれるのですね。
私は、伊丹市に住み、
伊丹市で子育てをし、起業をし、市民活動をし、
それらの経験を市議として、政策提案に生かしてきました。
時代は変わり、市民のニーズも変わってきます。
私も年齢を重ねると、
その年代年代がもつ社会の課題が見えてきます。
経験を積み重ねているからこそできる政策提案もあり、
経験が信頼につながることも多くあります。
本当に伊丹市のことを考えている若い方々と、
伊丹市をよくしていきたいと考えています。
一般質問のもう一つと議案質疑は、
伊丹市立男女共同参画センター「ここいろ」について行いました。
コロナによる公共施設の休館の時期にスタートした「ここいろ」。
伊丹市民が待ち望んだ施設ではありましたが、
存在を知ってもらって、来館者を増やすには、
かなりのご苦労があったことと思いますが・・・
以下、質問した内容の一部です。
詳しくは、市議会のHPから動画を見ていただくことができます。
昨年の来館者約1万5千人のうち、
むっくむっくの利用者が約1万人。
講座・相談のうち伊丹市民の割合は、
調査していないので、わからない。
セクシャルマイノリティ相談は、
約95%が市外の相談者。
女性カウンセリングのカウンセラーは、
フェミニストカウンセラーではなく、産業心理士。
講師・相談員はすべて市外の方。
啓発講座等に関する市の助言等は、
指定管理者の自立性に任せている。
今回指定替えの時期でしたが、
同じ団体がさらに5年間、「ここいろ」を
管理運営していただくことになりました。
この団体は、30年以上前から
女性のエンパワーメントを目指して活動しておられる、
また、宝塚市の男女共同参画センターを長く
指定管理されている、優れた団体です。
ただ、だからと言って、
伊丹市の男女共同参画に関する課題を
的確に把握し、伊丹市に合った事業展開ができるかどうか、
は別物です。
あくまでも、伊丹市の担当課が主体となって、
団体に指定管理させる、
市民も共にセンターを作って、育てていく、
ということが重要だと考えます。
(新しい議場での議会開催でした)
12月議会も、常任委員会が本日終了し、
あとは最終日の統合新病院の入札に関する議案待ちとなりました。
今議会での、高塚ばんこの一般質問は
1.有機農業について
2.小学校の給食費の滞納について
3.男女共同参画センターについて
質問の様子は、市議会のホームページでご覧いただけます。
1.有機農業について
<答弁>
有機農業については、市内で取り組んでいる生産者はいないが、
低農薬、有機肥料などを使うよう呼びかけており、有機肥料には補助金も出してる。
給食で有機野菜を使うことは知ってもらうためにはいいが、伊丹市は給食センターで、
小学校11,000食、中学校6,000食を毎日調理しているため、
安定した数量が必要となる。
また、有機野菜は価格が高いので、今の給食費では課題がある。
⇒<ばんこの意見>
どんどん有機野菜を作っても、食べる人がいなければ、
有機農業に参入する人も増えないし、価格も下がらない。
まずは、1品でも有機野菜を使う事から、有機農業を支援していきたいです。
2.小中学校の給食費の管理について
<答弁>
給食費は、食材費のみを保護者に負担いただいている。
就学援助として保護者が給食費を免除されている割合は、
小学校で13.2%、中学校で15.3%となっている。
給食費の徴収率は、R3年度で、99.42%、未納額4,776,336円。
再三の電話や手紙での納付のお願いをしても払ってくれないために、
裁判所から支払い督促状を送った件数は、令和3年度で22件。
支払い督促が届けば、裁判所の手数料や郵便代も支払った上で、
未納の給食費も払ってもらう。裁判に移行したケースはない。
⇒<ばんこの意見>
経済的に払えない人いは、就学援助制度があります。
年度途中でも支払えない時は相談に乗ってくれます。
「義務教育だから払わない!」という人も一定程度います。
負担の公平性を考えれば、他の自治体で行っているような
「児童手当からの徴収」も検討すべきと考えます。
男女共同参画センターについては、次のページで。
(御堂筋のイルミネーション)
昨日のニュースで、兵庫県議選に維新の公認候補として、
市議の佐藤氏の名前が出ていました。
これまでは自民党公認だったのですが、今年離党されたようで、
いきなり維新の公認で県議選に!?
市議の佐竹氏が維新公認で県議選候補か?
との噂も一時期ありました。
佐竹氏は先週の市議会一般質問では、
涙を流しながら、伊丹市議としていい経験をさせてもらった、
と語っておられましたので、伊丹市から引っ越して
他市か他府県から立候補されるのかな?
県議選伊丹選挙区では、
自民党 現職 中田氏(男性)
公明党 新人 里見氏(女性・現市議)
維新 新人 佐藤氏(男性・現市議)
立憲 元職 相崎氏(女性・元県議)
のお名前が候補者として上がっています。
他の政党の候補者の名前はまだでていませんので、
増える可能性は、多いにありますが。
維新の佐藤氏が中田氏の票を奪い取るのか、
維新パワーでトップ当選、中田氏も安定票で当選、
女性候補2人が熾烈な争いを繰り広げるのか。
私も人のことを心配している場合ではありませんですね。
今年から始めた、梅園公園の「西台こども花壇」。
春に向けて、チューリップの球根を植えました。
その数、230球。
地元の子どもさんのいる5家族さんが、
作業に参加してくれました。
芽がでるのが待ち遠しいです。
お土産には、チューリップの球根。
お家でも育ててくださいね、ってお渡ししました。
いつも子どもたちでいっぱいの梅園公園ですが、
花壇を作ってからは、踏み荒らすことも無く、
花壇の中に入る子もいません、
きれいね、って言ってくれる方もいらっしゃいます。
ただ、気になるのはゴミネット。
最初は、畦板の裏に畳んで収納していたのですが、
ゴミの日に楽だからでしょう。
いつも花壇のレンガの上に設置されたままです。
ゴミステーションの問題は自治会にもご相談がありますが、
そこにゴミを出されている方々にお任せるしかありません。
日曜日は公園掃除。
とてもたくさんの落ち葉を掃き集め、公園はすっきり!
これで新年が迎えられますね。
先週の土曜日に見てきました、まちなかイルミネーション。
余り上手に撮れていませんが、雰囲気だけでも味わってください。
東通り商店街、アジア風ランタンの灯
新しくできた立ち飲みモール?牡蠣小屋もあります。
三軒寺前ひろば、公用車が電気を供給しています
三軒寺前広場、クロカフェ前
酒蔵通り商店街
大溝の白壁に投影される花火
酒蔵通り商店街 アイホール前から
有岡城跡
6月議会でいろいろと意見を出したものの予算に賛成したイルミネーション。
電気代が上がっているのに、税金でこんなことして!とお叱りの言葉も届いています。
実際のところ、規模と内容は想像していたものとは違いましたし、
検討を求めた、エリアや金額に変更も無く。
せめて、市民の皆さんが灯で元気になってくださることを、
そして、市外の方々がこの灯を見に、たくさん伊丹市に来てくださることを
願います。