(特別に県議会の常任委員会室で開催していただきました)
(アレンジしてくださった、坪井県議と)
今日は、伊丹市選出の坪井県議のお取り計らいで、
兵庫県の有機農業の取り組みを勉強させていただきました。
ご説明くださった県職員の方々からは、
事前にお送りした質問に答えていただく形をとりながらも、
とても分かりやすく説明をしていただきました。
1時間弱という限られた時間でしたが、
とても実りある勉強会となりました。
参加してくださった市民の方々は、
すでに有機農業に取り組んで、マルシェを開催したり、
有機野菜を学校給食に取り入れる活動をされています。
個人的(グループ)な活動では限界があり、
県の取り組みと後押しが必要と感じておられる様子でした。
有機野菜や有機米を給食に取り入れると、
給食費が値上がりする、というお話がありました。
伊丹市も市内産の野菜を学校給食用に出荷すると
奨励金がつく制度があります。
伊丹市の農地は狭く、学校給食に使える野菜も限られます。
これでは、農地の少ない都市部のこどもたちは、
有機野菜を食べられないことになります。
そこは、有機農業振興という観点から、
生産者に奨励金や補助金を県から出して欲しいと思います。
斎藤知事は、公約の中で、
「学校給食での県産食材倍増計画」を掲げています。
有機野菜の活用も視野に入っていると思いますので、
期待しています。
有機野菜、有機農業というと、意識高い系、と言われます。
食べるものは即体を作るものです。
こどもたちのからだ、こどもたちの未来を考えれば、
安全な食品を食べ物を広げていくことは、
大人の責任だと考えます。
今日の勉強会をきっかけに、
市民農園での野菜作りにも有機農業の要素を
取り入れていきたい、と思いました。
また、伊丹市でも有機農業の取り組みが広がるよう、
学校給食にも有機野菜が取り入れられるよう、
がんばります!
2020年2月、コロナ感染が広がる前に三宮に行ったきり、
2年ぶりの神戸行でした。
まん防の影響が大で、
人通りも少なく、休業しているお店、撤退したお店、多々あり。
三宮でこれでは、もう経済の立ち直りには相当時間がかかりそう。
大丈夫か、日本、と思ってしまいました。