ばんこが行く！

おむすび広場、２回目開催しました。

 

 

夏休みに入って、初めての昼間開催となったおむすび広場。

予約は、ウエブから入れていただくようにしておりますが、

開始半日で予定数に達しました。

実際の参加者は、こども３４人、おとな８人となりました。

 

お米、そうめん、お菓子などの食材のご寄付も多くいただき、

こどもたちも満足そうでした。

 

８月２日から兵庫県も「まん延防止等重点措置実施区域」に指定されました。

仕切り板、空気清浄機、非接触型体温計、アルコール消毒液、など

県が推奨している感染防止対策を取っていますが、子どもたちは群れたがる。

時間を区切っても一度に大勢の子どもたちが来てくれて、

食事をする子・学習する子で、広場が密になるのが気がかりでした。

そこに、神津小学校PTAさんと地元自治会さんのご協力で、

夏休みの間だけ、学習用に森本センターをお借りすることができました。

子どもたちは、食事を済ませたら勉強する子は森本センターへ移動します。

広場とセンターの距離は１００ｍほどですが、大人が送っていくことにしました。

広場では食事の提供、センターで学習支援、と密を回避することができます。

 

初めての場所で、子どもたちや地域の方々の反応が気になっていましたが、

たくさんのこどもたちが訪れてくれ、地域の方々も協力してくださって、

本当にうれしい限りです。

 

次回は、８月６日金曜日です。

予約は下のQRコードからできます（開始は、８月２日午前７時～）。

 

おむすび広場のfacebookページも作成しましたので、

ぜひご覧ください。

 

 

 

 

暑中お見舞い申し上げます！

 

（２５日の早朝６時の空）

 

毎日暑い日が続いておりますが、

お元気でお過ごしのことと存じます。

 

朝のうちは雲があって、雨を期待しますが、

すぐにかんかん照りとなります。

 

新型コロナの感染拡大も第５波が懸念され、

マスクも手放せないうっとおしい夏ですが、

どうぞご自愛くださいませ。

２０２０東京オリンピック開幕！

 

２０２０東京オリンピックが開幕しました。

２０２０と言えど、新型コロナ感染拡大で１年延期されて２０２１年開催。

森喜朗を始め大会関係者が複数辞めたり、

感染拡大が抑えられず、緊急事態宣言下の無観客での開催と、

異例のオリンピックです。

 

ああ、開催したんだなあ、というのが正直な感想。

たら・ればの話で恐縮ですが、

どうしても開催したかったのであれば、

ワクチンにしろ、緊急事態宣言にしろ、営業自粛にしろ、

もっと積極的に対応をするべきだったと思いますし、

できたはずだと思います。

 

開催してしまえば、盛り上がって、やってよかった、

と国民は思うに決まっている、という判断ならば、

国民不在のオリンピックと言わざるを得ないでしょう。

 

また、感染者は入国できなかったり、出場できなかったり、

国力の違いでワクチンが打てたり打てなかったりと、

（スポーツに掛けるお金も国力の違いがありますが）

不公平感が漂うオリンピックです。

 

出場できたアスリートの皆さんには、

最大のパフォーマンスを発揮されて、

最高の大会になることを、願ってやみません。

 

 

 

 

 

 

兵庫知事選挙、伊丹市の投票率は？

 

７月１８日に行われた、兵庫知事選挙は、

２０年ぶりの新人同士の、事実上の一騎打ちにも関わらず、

投票率は４１．１０％と前回（４０．８６％）をわずかに上回る結果となりました。

 

いつも投票率の低い伊丹市は、３５．０４％。

県下ではワースト３になります。

（ワースト１：尼崎市30.46%，２：長田区34.48%、３：伊丹市35.04%）

結果が明らかに分かっていた、４月の伊丹市長選挙は、３４．４５％。

どちらも３人に１人しか選挙に行っていないことになります。

 

今年中に衆議院議員選挙があります。

民意を示すためにも、是非投票に行ってください。

 

 

ワクチン接種、２回目終わりました。

 

（２０２１年７月１９日１２：３０ごろ、あっつい！！！）

 

１９日に、２回目のワクチン接種を受けました。

２回目は副反応が重篤になる、と聞いていたのでドキドキでした。

接種当日は、１回目とほぼ変わりませんでした。

 

翌日の今日は、接種した箇所が多少痛みますが、

１回目のように腕が上がらないという事はありませんでした。

その代わり、ちょっと手首や指の関節が重い感じがしましたし、

二日酔いの時のように、全身がちょっとけだるかったのですが、

寒気も無く、熱も無く、大丈夫です。

テレビで「副反応がひどい！ひどい！若い人に重い！」と言い過ぎるから、

構えてしまうんですね。

 

伊丹市へのワクチン供給は、１２歳以上の方が接種できるだけの量が確保されたとか。

１２歳～１５歳の方への接種券の発送も明日からスタートします。

予約も、１６歳以上の一般の方は、７月２９日午前９時に再開します。

 

市職員、医師会のみなさんのご協力で接種がスムーズに進んでいるために、

国のワクチン供給量に合わせて、接種をスピードダウンさせることになりました。

スポーツセンター、こども急病センターでの接種は、８月２４日までとなります。

この２か所で２回目を接種する予定だった方には、場所の変更のお願いがあります。

 

ただ、あくまでも希望者が接種できるのであって、強制ではありません。

２回接種の終わった両親にお盆に会うために、

こども食堂を安全に運営するために、私は接種を希望しました。

国立県営・兵庫障害者職業能力開発校

 

 

国立県営・兵庫障害者職業能力開発校は、兵庫県伊丹市東有岡にあります。

市内にあるのに、今までご縁が無く教育内容など存じあげませんでしたが、

今回、視察・見学の視察の機会をいただくことができました。

 

「開発校」という名称ですが、学校ではなく、

職業能力開発促進法の規定に基づき、国が設置して県が運営している、

職業能力開発施設です。

一般の職業開発施設で訓練を受けることが困難な、

身体障害または知的障害のある方に対して、

知識や技能・技術を習得させ、職業人としての自立を

促すことを目的としています。

つまり、学校生活を楽しむところではなく、

就職に向けて、頑張って技術などを習得する所、

研修期間の１年を完結することが目的ではなく、

研修の途中でも就職が決まれば、即終了となります。

 

訓練内容は、こうなっています。

 

 

総合実務科は、特別支援高等学校の新卒者がほとんどです。

就職を目指して、様々な基礎スキルを周到するカリキュラムが組まれています。

研修では、スーパーのバックヤード作業（仕分け、品出し、陳列、梱包など）

清掃作業、介護補助作業（基本的態度、ベッドメイキングなど）、

事務作業（事務ソフトの操作）実習などがあり、

訓練実習以外では、国語・算数・生活基礎教養全般のほかに、

園芸、陶芸実習などもあります。

 

（お肉などをトレーに包装する実習スペース）

 

（さながらスーパーの店舗のようです）

 

（休憩所には、一人になれるスペースも確保されています）

 

 

この訓練校に行くには、

ハローワークに求職活動の相談を行うことが必須です。

入校申込も、原則として住所地のハローワークに行います。

研修後の就職もハローワークで紹介してもらうことになります。

 

就職のために訓練に励む訓練生の皆さんの姿は、真剣そのものでした。

就職率は、年度によって違いますが、最近では７０％～８０％となっています。

ご興味のある方は、国立県営兵庫障害者職業訓練校のHPをご覧ください。

今年のオープンスクールは申込多数により、締め切っていますが、

都合が合えば受け入れてくれます。

企業さんも、訓練希望者さんもどうぞ！

 

 

 

 

 

新しいこども食堂「おむすび広場」オープン！

 

 

神津小学校区で準備を進めてきた新しいこども食堂、

「おむすび広場」が７月１６日に第１回目を開催しました。

新型コロナ感染症の影響もあり、やっとのオープンです。

有志による運営委員会方式での開催ですが、

地元自治協議会、地元自治会、神津小学校運営協議会でも

開催を好意的に受け入れてくださいました。

 

第１回目は、学校にチラシ配布をお願いしたところ、

配布当日と翌日で、こども２３人、大人３人の予約があり、

会場（小さい一軒家）のキャパから、早々に予約を打ち切りました。

当日は、１組（こども２人、大人１人）のキャンセルがありましたが、

見学者、ボランティアの参加もあり、

合計で３１食を提供することができました。

 

（この部屋は、パーテーションを施して、１０人に入ってもらいました）

 

（定番のカレーとデザートはスイカ）

 

（２階を利用した学習室、大学生のボランティアさんが教えてくれました）

 

夏休みの間は、毎週金曜日のお昼に開催します。

開催日は、

７月３０日、８月６日、１３日、２０日、２７日です。

食堂開催時間は、１１時３０分～１４時頃となります。

予約は、開催日の週の月曜日から木曜日。

毎回ごとに予約をいれていただきますので、

よろしくお願いいたします。

 

予約はこちらから　↓　↓　↓　↓

（７月３０日分は７月２６日から予約スタートです）

 

あかね食堂でご支援いただいていた（株）ルビアン様から、

引き続きパンのご支援を頂戴することになりました。

この場をお借りして、お礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

伊丹市の６５歳以上高齢者、2回接種済は7割に！

 

（グラジオラス、って昭和のイメージがしませんか？）

 

ワクチン不足による集団接種の取り止めなど、

政府の無策に振り回されていますが、

伊丹市はスムーズに進んでいるようです。

ただ、７月１日から予約がストップしているので、

まだの方は、やきもきされているとお察しします。 

 

 

実家の両親も２回目の接種を済ませました。

最初は、そんなもんいらん！と言っていたのに、

何度電話しても予約が取れない、と泣きの電話。

きょうだい３人で必死に電話してやっと予約できた会場は、

自宅から１０キロほど離れた場所。

近所に住む妹が送り迎えをしてくれ、

１回目は弟が、２回目は私が接種後の経過観察のために、

実家に帰りました。

 

付き添う必要もない元気な両親ですが、

２回目の副反応が重い、と聞いていたので気になりまして。

ところが、２回目接種の夜は、接種済みお祝いの宴、

翌日は何事もなかったかのように、散歩に家庭菜園にと、

副反応も出ず、普段通りの両親でした。

親が元気なのはありがたいです。

 

 

主基公園の掃除、暑い時期は大変！

 

 

（夏は草刈りがメイン、ゴミに出さないで木の根元に積み上げました）

 

（セミの抜け殻、セミの鳴き声も聞かれて夏休み間近！）

 

コロナ感染防止のために、中止となっていた公園掃除も、

まん防解除を翌日に控えての解禁となりました。

 

 

掃除は毎月１回第２日曜日の９時から。

集まるのは、役員か当番班の高齢者さんがほとんどです。

梅雨真っ最中の今回は、主基公園、梅園公園合わせて約１０人。

湿度が高いうえに久しぶりに太陽が元気だったので、

ちょっと動くだけで、汗だくだく。

 

 

主基公園は駅に近く、駅周辺でたばこが吸えないために、

ここでベンチに座ってタバコを吸う人が後を絶ちません。

夜の間に吸った吸い殻を放置すれば、

翌日遊びに来た幼児が口にしないとも限りません。

タバコを吸わない、ポイ捨てしないサインを掲げていても、効果なし。

今回は、公園課さんに目立つサインをかけてくれるよう、お願いしました。

 

公園掃除をしていると、遊びに来た親子が、

「ほら、掃除のじゃまになるから、離れてなさい」とか。

「自治会役員の趣味だろ、好きな人が来てんだから・・・」

う～ん、趣味ではないけれど、公園がきれいなら気持ちがいい。

これを趣味というのなら、趣味かな？

それなら、それでいいです。

こどもたちが安心して走り回れるなら、嬉しいから。

 

 

 

 

7月１２日以降の時短営業協力金

 

 

兵庫県に出されていた、まん延防止等重点措置が本日をもって解除になりますが、

県は阪神間を含め、引き続き飲食店等に対して営業時間短縮の協力を求めています。

アルコール販売は、土日を含めて、午前１１時から午後７時３０分まで、

営業時間は、午後８時３０分までと若干ですが緩和されました。

協力金をもらったところで、もう限界というお声も聞きます。

これを機に店を閉めようかな、という方もいらっしゃいます。

アルコール類の卸業者さんも、この程度の緩和では持ち直せません、と。

 

出かけることや、飲食店に立ち入ることが悪のようになってしまいました。

日々の生活に不要不急でないものなんて無い！

生きていくためにすべて必要な活動です！

オリンピックを開催したところで、

国民の閉そく感は払しょくしません。

この責任、どう取ってくれるんだ！！！