アングルを変えて、上が3月30日、下が3月24日の様子です。
30日は黄砂が酷くて、少し曇っていますが。
1週間では、それほど変化が無いように見えますね。
青い四角のところに免震装置が乗っかります。
免震装置は、ダンパーとアイソレータ―というもので構成されます。
詳しくは、 (一財)日本免震構造協会のHPをご覧ください。
免震装置の上に建物が乗ります。
建物は地面にくっついていない、という不思議な建築方法です。
« 2021年2 月 | メイン | 2021年4 月 »
アングルを変えて、上が3月30日、下が3月24日の様子です。
30日は黄砂が酷くて、少し曇っていますが。
1週間では、それほど変化が無いように見えますね。
青い四角のところに免震装置が乗っかります。
免震装置は、ダンパーとアイソレータ―というもので構成されます。
詳しくは、 (一財)日本免震構造協会のHPをご覧ください。
免震装置の上に建物が乗ります。
建物は地面にくっついていない、という不思議な建築方法です。
(旧中央公民館、今池周辺の桜)
伊丹市は、緊急事態宣言が2月末に解除となりましたが、
兵庫県全体では感染の再拡大を受けて、
病床のひっ迫が心配される事態となりました。
そして、今も要請が続いている神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市に加えて、
伊丹市を含めた14市町の飲食店に営業時間の短縮要請が出されました。
期間は4月1日から4月21日まで、
営業時間は午後9時まで、酒類の提供は午後8時30分まで。
また、元に戻ってしまいました。
飲食店の皆さんは口々に「心が折れた」、とおっしゃいます。
モチロン、協力金は出ますが、もうお金の問題ではないんです。
お店を開けるという事は、仕事をするということ。
お店によっては、営業の時間帯はまちまちです。
夜の飲食店だけが感染源というエビデンスもないのに、
遅い営業だけがやり玉に挙げられ、仕事を奪われる。
もうお店を続ける気力もなければ、
規模に関係のない4万円の協力金では、
従業員の多いお店ではもう持ち堪えられない、
そんな状況だそうです。
毎日感染者の数が報告されますが、
数だけの問題でしょうか?
感染した人達の症状の割合は?
感染源はどこで、どういうルート(飛沫?接触?)だったの?
重篤患者は本当に新型コロナだけが原因?
重篤化すれば基礎疾患があっても、「コロナで!」と報道され、
ワクチン接種後にお亡くなりになっても、
「基礎疾患があったからワクチンとは関係ない」と報道されます。
私たちは、日常的にマスクをし、手洗いをし、距離を取り、
遠くに旅行することもやめ、帰省も我慢してきました。
その間に政府が取った対策はなんだったでしょうか?
病床確保はしたか?PCR検査をしたか?
対応する保健所の人員を拡大したか?
お店の規模に応じた支援金を出したか?
後手後手、グダグダの対応に腹が立ちます!
静かに咲く桜を見て、少しは気持ちを落ち着けるしかないですね。
(つかしんの金岡川沿いの桜)
伊丹市桑津1丁目にある日東紡さんは、
研究所のみになり、跡地が気になっていました。
昨年、高松建設さんが購入されたときいていましたので、
マンションか戸建てか、楽しみにしていたのですが・・・
神津小学校区の方から、お知らせをいただきましたので、
説明会にお伺いしたのですが、それが場違いでした。
会社から地元自治会の役員会で話をする、と言う説明会で、
私は招かれざる客だったようです。
それでも、自治会長さんはいいよ、とおっしゃってくださったので、
工事概要についてお話を聞く機会をいただきました。
延床面積約3万㎡の物流倉庫が建設される予定。
どこの倉庫、と言うわけではなく、
テナントを募るタイプの倉庫だそうです。
こんな大きな開発行為なのに、全く知りませんでした。
地元の方々は、工事車両の通行による渋滞と危険、
車両による周辺店舗への影響などをご心配されていました。
また、どこの業者が入るか分からないままでは、
どんな品物が保管されるのか、不安。
実際に使用が始まると
24時間トラックが出入りするだろうから、
住民の静かな生活が脅かされる可能性がある、
通学路になっているので信号機が必要など、
さまざまなご意見が出ていました。
次からは、行政の担当者に聞くことにします。
(テーブルは、家族単位で、検温、アルコール消毒もしっかり行っています)
(食後のお絵かき、みんなが代わる代わるに描いてくれました)
今日は、きらら☆こども食堂の最終回。
コロナ禍を受けて、一人でも必要な人に、との思いから、
3月末まで限定で始めた、きらら☆子ども食堂でした。
緊急事態宣言解除で、何とか最後の食堂に間に合いましたが、
やっぱりご利用者さんは、少なかったです。
メニューは
・大根とシーチキンのカレー
・ほうれん草とゆで卵のサラダ
・フルーツ缶とイチゴのパフェ
・パンと野菜のお土産付き
同時開催のフードシェアリングは、23世帯72人の方に
食糧をお渡しすることができました。
あかね食堂実行委員会は、
2020年4月から「ボランティアグループ 食deつながろ」さんと共催で、
合計32回のフードシェアリングを実施し、
フードバンク関西さん、スマイル阪神さん、(株)ルビアンさん、
コープこうべさん、市民の皆さま、などなど、
たくさんの方々からいただいた食料品を
無料でお渡しすることができました。
ただ、お渡しできた方々もほんの一部であり、
本当に必要な方にお渡しできたかは、不明でした。
情報が届かなかった方、遠慮された方、日時が合わなかった方も
いらっしゃったと推測します。
このやり方が良いのかどうか、
いったん休止して考えてみることにします。
私に関して言えば、
あかね食堂を卒業することにいたしました。
新たな場所での活動を計画しています。
あかね食堂実行委員会も、この先継続するのか、
メンバーの主催する別のグループに合流するのか、未定です。
食堂の開催、場所、日時なども、白紙スタートです。
きらら☆こども食堂は、地元の市民グループさんが
引き継いでくださる予定です。
当初予算の議決がまだなので、あくまでも議決されれば、ですが
荒牧トンネルが拡幅され、令和4年度中には使えるようになります。
狭いトンネルの前後には2車線の市道が付いているのですが、
トンネルは1車線の狭さ。
このトンネルはもともとは鉄道用のトンネルだったんです!
戦時中に川西市加茂にあった軍の施設に資材を送るために、
JR中山寺駅から引き込み線が敷設されていました。
戦時中ですから、一刻も早く敷設するために、
最短距離である、ここ天神川をぶち抜いて造ったのでしょうか。
もっとも鉄道は、1945年初めに建設され、
同じ年の10月には撤去されたそうです。
残っていれば、北部の交通が便利だったかもしれませんね。
という事は、トンネルの天井は、川底。
天井川という地形です。
天井川とは川床(川の底)が周辺の平面地より高い川のことを言いますが、
このトンネルは天井川の特徴を一目で教えてくれます。
今回の拡幅工事は、県の河川改修工事に併せて行われます。
予測できない水害にも対応できるよう、改修をお願いしたいです。
鉄筋を組む作業は、手作業なんですね。
たくさんの鉄筋工の方々が働いてくださっています。
上から順に、西側からの現場の様子です。
3枚を横に並べると、全体がよく分かります。
市長選挙の争点に、庁舎建設の一時中断が上がっています。
もし中止を訴える候補者が当選したら、
お仕事されている方々も仕事がなくなりますし、
建設会社から多額の違約金を請求されることになります。
国の補助金や有利な財源も使えなくなって、
数十億円の損失になる、と行政側の答弁にもありました。
これを、庁舎建設を進めたいための答弁と取るか、
しごく当たり前のことと取るか。
市職員のために奇麗な庁舎を建てるのが目的ではなく、
そもそも伊丹市の庁舎は耐震性に欠けていることが理由です。
阪神淡路大震災の後の平成7年に耐震診断を行った際に、
最低で必要とされる強度の4割しかないことが分かっていました。
また、その4割も設計当初の図面から割り出したもので、
阪神淡路大震災の影響は加味されていません。
熊本大地震の際、宇土市役所庁舎が大きな被害を受け、
対策本部も設置できず、行政手続きもできなかったことから、
国は、耐震性の劣る庁舎の建て替えに有利な財源と
省エネルギー建築物に対しての補助金を用意しました。
伊丹市はそれを活用して、今回の建て替えに踏み切りました。
私としては、強度が無いことを長年放置するのは問題だと主張してきました。
建築中に地震がきたらどうするのだ?同じことだろう?
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
決めた以上、速やかに工事を進めるのが
市民や職員の安全のために最善だと思っています。
(市役所の議会棟前から緑ヶ丘公園に移植された河津さくら)
予備日を使って、計4日間の審査の後、
一般会計予算等審査特別委員会にて採決の結果、
賛成多数で可決されました。
最終的に、25日の本会議で採決が行われます。
さて、誰が反対をするのかが、興味深いところ。
委員会では、
反対したのは、創政会の鈴木委員と共産党の上原委員。
一方、賛成したのは新政会(杉、佐竹、花田委員)
公明党(篠原、永松、里見委員)
フォーラム伊丹(安田、高橋、安藤委員)
創政会(新内委員)
会派に属さない議員(斎藤委員)
市長選挙を4月に控えたこの時期ですから、
現職ではない候補者を担ぐ会派や、
市長のやり方に全面的に対抗する会派は反対を表明するものと思うのですが、
どうもそうではないらしいです。
ただ、本会議では会派に属していても、
会派とは異なる意見を示す場合もあります(私も時々あります)ので、
気になるところです。
鉄骨が複層階に組みあがってきました。
作業がどんどんと進んでいきます。
で、どんどんと進んでいないのが、
令和3年度一般会計予算審査特別委員会。
審査予定は3日なのに、まるで予備日使って当然のような議事進行。
予算審査特別委員会は、予算を審査する場です。
委員長が委員会の冒頭で述べるように
「すでに説明が終わっていますので、質疑を行う」ものです。
質疑とは、自分の意見や要望を述べることではなく、
予算にこんな疑問点があるので、説明してもらうことです。
その説明を聞いた上で予算に反対するか賛成するかの参考にします。
地方議会研究会発行の「議会運営の実際」によると、質疑のマナーとして
①的を得た質疑をすること。
議題(今回なら予算)外の質問をしたり、ピントのはずれた質疑をして
答弁者を困らせ、時間のむだづかいをしてはならない。
②わかりやすい質疑をすること。
自分だけわかればよいというのではなく、会議員全員を代表して質疑している、
というような気持ちが欲しい。
③同じことを何度も質疑しないこと。
自分の主張を提議者が受け入れ、気に入る答弁をするまで、
しつように答弁を求めてはならない。
などと書かれています。
昭和60年発行のガイドブックですので、
もう時代遅れなのでしょうか?
国会の予算委員会を見ていても、
伊丹市議会の委員会と変わりがないように見えます。
マナーやルールや審議時間を守るよりも、
「私が私が党が」、「要望します、要望します、要望します」と発言するのが、
市民の求める議員のトレンドなのでしょうか?