ばんこが行く！

9月のあかね食堂のメイン・ディッシュは、ハッシュドチキンでした。

 

 

金曜日は、２か月振りのあかね食堂。

８月はお休みだったので、おわすれでないかしら、とおもっていましたが、

こども２４人、大人１６人の計４０人がお食事を召し上がってくださいました。

 

メニューは、

・ハッシュドチキン（牛肉はお高くて、手が出ません）

・ジャガイモとニラとベーコンのソテー

・人参マリネ

・梨（大分産豊水）

 

ハッシュドチキンは、市販のルーを使わずに、

きちんとトマト缶を煮込んで作りました。

お米、ニラ、ジャガイモ、梨はご寄付でいただいたものです。

 

 

７か月の赤ちゃんと４歳のお姉ちゃんを連れて参加してくださった方。

ママはいつも赤ちゃんのお世話ばかりなので、

お姉ちゃんが、ママに思いっきり甘えて、ご飯も食べさせてもらえるよう、

赤ちゃんをお預かりしました。

ママを求めて泣く赤ちゃんに、３歳くらいの坊やが

大丈夫だよ、とあやしてくれるのが、とても可愛かった。

ほんのひと時ですが、ママのレスパイトにもなれば、と思っています。

 

毎月の献立も大変ですし、調理も手がかかったり、と

調理ボランティアさんを悩ませています。

「美味しい食事は思い出になる」とどこかで読みました。

同じ献立は出さず、できるだけ季節・地元の食材にこだわって、

美味しい「食事」を目指しています。

 

来月は何を作りましょうか。

リクエストがあれば、お応えしますよ。

 

里芋の花が咲きました！！

 

（水芭蕉のような花です）

（新しい蕾です）

 

やっと秋らしくなりました。

でも、夏の疲れからか、眠くて仕方がありません。

 

夏の疲れの原因は、これ↑↑↑かも。

炎天下、家庭菜園の里芋にひたすら水やりを続けたから？

 

その里芋の株２つに花が咲きました。

３年ぶりです。

親芋を植えると花が付きやすい、とは聞きますが、

ちっちゃな子芋を植えたので、親芋ではありませんでした。

東南アジアのような暑い地域では普通に花が咲くそうです。

いよいよ伊丹も亜熱帯気候になったのでしょうか。

 

 

千葉県、神奈川県の皆さま、被災お見舞い申し上げます。

（昨年の台風後のコンビニの様子）

 

台風と言えば、沖縄・九州地方に、或いは四国地方に上陸した後、

本州に影響を及ぼすルートがお決まりでした。

昨今では、いきなり関東地方や北海道を直撃する台風が現れて、

常識がひっくり返っています。

 

台風１５号は、強い勢力のまま千葉県に上陸し、

暴風で最大４０万戸が停電したそうです。

復旧の見込みがまだ立たないということで、

真夏並みの暑さの中、とてつもないご苦労をされていらっしゃると思います。

どうぞ、命を守るために、無理をなさらず、互い気遣って耐えてください。

 

このニュースを目にして、昨年の台風の様子が蘇ってきました。

停電してすぐに電気屋さんに卓上照明と電池を買いに走ったこと。

自宅周辺は３日間停電だったので、停電でなかったお風呂屋さんに行ったこと。

その経験があったから、今回の台風がもし来たら、

と電池ストックを確認し、食料とカセットコンロを確認し、

事前にあまり多くの冷凍食品を買いためないようにし・・・

昨年の経験があったからこそ、できた準備だったと思います。

 

一度経験すれば、１０年くらいは自主防災意識は継続します。

そのあとは、どうやら「のど元過ぎれば・・・」になってしまうそうですが。

私も昨年の経験をいつまで維持できるか、怪しいものです。

 

今回の停電では、電柱や街路樹の倒壊が復旧のネックになっているとか。

地震対策では電線地中化が有効で、国でも自治体の事業に補助を付けています。

これを機に、今回被害の無かった地域でも無電柱化を進めるべきでしょう。

伊丹市では、「景観」の観点から中心市街地と新設道路に留まっていますが、

ぜひとも進めて欲しいと思っています。

また、新設道路には街路樹として若木を植えていますが、

こちらも地震や台風のことを考えれば、

低木などに切り替えていくのが、自治体ができる防災対策ではないでしょうか。

「緑が無いと、夏暑い」のと「暴風で街路樹が倒れて停電する」のと

どちらの行為を我慢すべきかは、明白です。

 

 

 

 

 

 

残暑が厳しいのは、台風によるフェーン現象でしょうか？

 

（オクラの花、記事とは関係ありません）

 

今日は、公園掃除の日。

落ち葉を掃いたり、雑草を抜いたり、ゴミを集めたり。

それでも、３０分も作業をすると、暑さでくらくらします。

主基公園と梅園公園の２つが西台自治会の担当ですが、

平均７０歳の参加者には手に余る大きさです。

 

草が延びている 、もっときれいにして欲しい、

との声が自治会に届いているそうです。

西台自治会には約１０００軒が会員として加入していますが、

公園掃除にきてくれるのは、役員さんを中心とした常連さん。

公園を利用している子どもたちも一緒に掃除してくれたらなあ。

月に１回のペースといつもの参加者数では

夏の雑草の繁殖力にはついていけません。

 

桜や欅の枝にはまだ青々と葉っぱが茂っています。

背の高い草と枝払いは、公園課にお願いすることにしましょう。

 

 

 

 

 

真夜中の散歩

 

川西で友人と食事をし、帰宅するのにバスに乗りました。

乗ったとたんに、ウトウト。

バスのアナウンスが「×〇△※＄・・です」。

あ、乗り過ごした、降りなければ！！！

とチャイムを押し、勢いよくバスを降りましたが、どこ？

私が下りるべきバス停ではない様子。

バス停の名前を読むと「加茂」。

川西ＢＴから２，３個目のバス停ではありませんか。

仕方ない、次のバスを待とう、と時刻表を読むと、

今おりたバスが最終バス。後がない。

 

どうするべきか、川西まで戻ってＪＲに乗るか、タクシーか・・・

摂取したカロリーを消費しよう、と歩く方を選択しました。

産業道路をずっと一本道。

横をタクシーが流していくけど、誘惑には負けません。

ひたすらまっすぐと歩く。

それだけでは修行のようでつまらないので、辺りを観察しながら歩く。

結構遅い時間にジョギングをしている人が多い。

アスファルトは足や腰にも負担が多いのだろうけど、

走るところが無いから、仕方がありませんね。

車のヘッドライトが明るく照らしてくれるので、

夜道も怖くないかもしれません。

 

およそ１時間で自宅に到着しました。

もちろん、汗びっしょり(^^;

歩き通せたことと、タクシー代を浮かせたことに満足した、

真夜中の散歩でした。

 

 

大漁旗満艦飾の新造船を見かけました！

 

 

8月のとある日、漁港で見かけた新しい漁船。

大漁旗が風に大きく膨らんで、船が揺れているようです。

聞けば、代替わりの新造船とのこと。

大漁旗は、全国の取引先から送られたお祝いだとか。

 

この船は、日本周辺の海で漁をし、

近くの漁港に水揚げし、取引先に引き渡しを繰り返すという、

「沖合漁業」に携わっておられます。

北へ北へと水揚げする漁港を移し、青森か北海道で太平洋へ出、

千葉沖辺りまで行って反対周りでまた漁をしながら戻ってきます。

遠洋漁業のように遠くには出かけませんが、

一度出港すると数か月間は漁を続けます。

第２８光洋丸は8月の末にこの港を出て、戻ってくるのは年末です。

 

この船が主船で、５隻の船で船団を組み、全体の乗組員は、５０名余。

日本の食卓に上るアジ、サバ、サンマ、イワシ、エビ、カニなどを獲ります。

 

海洋資源の減少が大きな心配ごとだとおっしゃる船長さん。

今はどこの漁港にいらっしゃるのでしょうか。

これからは台風の季節です。

ご無事に大漁で戻ってくださいね。

 

ちなみに、この新造船のお値段は１４～１５億円、

３０年～４０年働いてくれるそうです。

 

 

 

 

「長寿お祝いの会・金婚夫婦祝賀会」が開催されました！

 

 

敬老の日に先駆けて、

東リ伊丹ホールで「長寿お祝いの会・金婚夫婦祝賀会」が開催されました。

 

 

伊丹市内で１００歳以上の方は７７人いらっしゃって、

最高齢の方は、

女性は「風間ウメさん」１０８歳、

男性は「則武光男さん」１０６歳

だそうです。

おめでとうございます！！

１００歳以上の方は年々増加しています。

あと４０年したら、私も仲間入りさせていただきます。

 

 

ご結婚５０年の、金婚式をお迎えになられたご夫婦は１３７組。

５０年の間には、楽しいこと辛いこと、嫌なこと、嬉しかったこと、

いろいろおありだったと思いますが、

５０年も添い遂げられたことは、まことにおめでたいことです。

 

 

式にご出席されていらっしゃった皆さんは、ほんとうに若々しくお元気。

これからも健康寿命を伸ばして、楽しくお過ごしくださいね。

 

 

 

合葬墓に関するアンケート実施中です。

 

 

 

昨年の１２月議会で市営墓地について質問し、

その中で、合葬式墓所の必要性を訴えました。

 

市では、８月末ごろに合葬墓についてのアンケートを発送しています。

私のところには来ていませんが。

アンケートの結果、希望者が多ければ設置に向けて検討するそうです。

 

ご自宅に届いた方、ぜひご回答くださいね。

 

すでに代々のお墓をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、

「そのお墓ではイヤ」、という方もいらっしゃるでしょう。

すでにお墓をお持ちでも、合葬式墓所があればそちらに移葬したい、

という方もおられるのではないでしょうか。

 

実現して欲しいと思います。

 

 

 

 

 

株式会社キルトを訪問しました

 

障がい者雇用の実態を勉強するために、

会派全員で株式会社キルトを訪問させていただきました。

 

 

最初は、豊中市伊丹市クリーンランドにあるリサイクルセンターで

実際にお仕事をされている様子を見せてもらいました。

 

 

 

リサイクルセンターでは、プラスチック容器包装を分別する作業と

ペットボトルを分別する作業を行っています。

コンベヤーに乗って流れてくる大量の廃棄物の中から、

プラスチックやペットボトル以外の不純物を取り除く仕事です。

大型の扇風機が回っているものの、３０度を超える室温に加え、

プラごみに付いている食品の残りかすなどの臭いもする大変な職場。

「１時間作業して１５分休憩」を繰り返すそうです。

 

担当者の方は、「普通の人なら務まりません。彼らの集中力があってできる仕事です」

とおっしゃっていました。

プラごみを出すときにも、少しでもきれいな状態で出さねば、

ペットボトルもちゃんとラベルとキャップを外さねば、と思います。

 

障がい者の方も就労条件は、一般の方と同じ。

時給９５０円の日給月給ですが、正規職員なので、

社会保険にも加入していますし、もちろん有給休暇もあります。

お休みをしないでお勤めすれば、１か月１３万円程度のお給料になるそうです。

 

現在働いている方は、知的障害のある３２名。

２０１２年の稼働以降、ご自身の体調不良などで辞められた方は６名。

空きが出れば、ハローワーク等を通じて求人しますが、

現在のところは定員を満たしていますので、募集はありません。

 

 

 

株式会社キルトが展開しているもう一つの事業が「スクールキルト」。

特別支援学校などを卒業した若者が、一般就労を目指して、

自立訓練と就労訓練をする場です。

スクールと名前が付いてますが、学校教育法上の学校ではなく、

福祉事業の枠内での学びの場です。

 

一般の人が、高校を卒業したら大学へ進学して就職するように、

ここで４年間学び、社会性を身に着け、就労準備をして、社会へ出る。

そういう場です。

 

１，２年生は、コミュニケーションや基本的な社会生活全般の講座が中心。

３，４年生では、就労準備や実際の就活も入ってきます。

体力アップのクラスや調理実習もあり、クラブ活動もあるそうです。

高校を出たらいきなり就職、ではなく、

丁寧にゆっくりと社会へ出ていく準備をする「学校」です。

でも、福祉事業所ですので、利用料は個人の所得に応じて決まり、

通っているほとんどの人が、

校外学習や実習の材料費などの実費以外の自己負担はないようです。

 

障がい者の雇用の場も、スクールキルトのような学びの場も

もっともっと必要です。