ばんこが行く！

（仮称）伊丹市立男女共同参画センターの構想

 

 

伊丹市宮ノ前にある伊丹市立産業情報センター（商工プラザ）に、

新たに「（仮称）伊丹市立男女共同参画センター」が今年度整備されます。

現在の「働く女性の家」は、「女性交流サロン」と併せて、

「男女共同参画センター」機能としての役割を担ってきましたが、

児童館、プール、グランドなどを持つ総合施設だったために、

十分な活動ができなかったと思っています。

今頃ですか？とか、もう要らないのでは？という方もいらっしゃいますが、

独立したセンターができることで、

伊丹市の男女共同参画への取り組みがより進むと信じます。

 

 

新たに整備されるセンターは、引き続き「指定管理者制度」を採用する予定だそうですが、

手をあげてくれる団体がいるのかどうか、ちょっと気になるところです。

私としては、市の直営とすべきと思いますが、どうしても指定管理にするというなら、

市内外を問わず、男女共同参画に十分な知識と経験を持ち、意欲のある団体に

運営していただきたいと考えます。

 

 

運営団体に期待するだけでなく、伊丹市民自らが

どのような「男女共同参画センター」がいいのか、

どのような男女共同参画企画を望んでいるのか、

提案していくのがいいと思います。

一緒に考えてみませんか？

 

 

「白雪蔵まつり」＆「わっしょい冬の元気祭り」は大盛況！

 

寒さの底の１日、今日は「白雪蔵まつり」。

例年通り、伊丹商工会議所女性会でバザーのお店を出しました。

値切られながらも、出品したものは古着を除けば完売。

売上の一部は伊丹市に寄付されます。

 

 

 

 

朝から飲酒解禁のおまつりとあって男性の姿が多く見られました。

ベンチにアテを置き、グループで２～３時間呑み続ける強者も。

寒くったって、お酒が入れば体はポカポカ？

太陽が陰っても人の波は途切れることもありませんでした。

伊丹の冬の風物詩です。

 

 

伊丹市内の企業さんへのアンケート

 

１月末日に発送させていただいた、

伊丹市内の企業さんへのアンケートですが、

次々に回答が届いております。

ありがとうございます。

 

 

全部で２８０通を投函しましたところ、

廃業や移転などの理由で、２５通が返却されてきました。

今のところ回答は１２通ですが、

自由記述欄には実に興味深いご意見が見られます。

是非とも行政に伝えたいと思います。

 

 

まだお手元にアンケート用紙をお持ちの企業様、

２０日ごろまででも結構ですので、是非ご返信いただきたいと思います。

 

 

 

市立伊丹病院は近畿中央病院と統合して、新病院建設か。

 

 

 

市立伊丹病院のあり方検討委員会からの報告書が、

２月５日、澤芳樹委員長から市長に手渡されました。

（澤芳樹氏は、iPS細胞由来の心筋細胞の臨床移植を研究されている、

凄い有名な心臓外科医です。数日前に報告書の内示があったのですが、

プレス発表まで待って、と言われていた割には、新聞は３紙のみの掲載でした。）

 

 

市立伊丹病院と近畿中央病院は、それぞれ昭和５８年、昭和５６年に竣工、

まもなく築４０年を迎え、建て替えのニーズが高まっています。

ただ、４００床強の両病院は単独では建て替えは難しく、

伊丹市を含めた阪神北圏域には３次救急が必要、との課題がありました。

 

 

報告書では、

２病院を統合して、５００~６００床規模の高度医療も提供できる病院を

新たに作り、回復期病床については別途検討、あるいは民間病院と連携する、

のがよい、と提言されています。

 

 

統合するか建て替えるかは、今後の協議になります。

もし、市内に高度医療病院ができれば、

今まで、阪大病院、尼崎総合医療センター、国立循環器病院などに

頼らざるをえなかった市民の皆さんにとって、朗報となります。

 

市役所前の河津桜は緑ヶ丘公園へ引っ越しました。

 

 

 

新庁舎の建設準備が少しづつ進められています。

建設地の整地のために、モニュメントや樹木が整理されます。

 

市役所南側の河津桜。

今年で最後になるな、と開花を期待していたのですが、

今日引っ越ししてしまいました。

植え替えの負荷がかからないように、枝は切り落として。

蕾が膨らみかけの枝を、市民の人たちも持って帰ってくださいました。

私も、市議会事務局用にたくさんいただきました。

一部は自宅で開花を待ちます。

 

 

梅林から桜の園に変わった「緑ヶ丘公園」で、

綺麗に咲いてくれることを願うばかりです。

親から子どもへの暴力

 

テレビで連日報道されている、児童虐待致死のニュース。

なぜ止められなかったか、どうすればよかったか、

無くなった子の命は戻らないけど、失われるかもしれない命を救うために、

保護システム作りにしっかりと取り組んで欲しいと思います。

 

日本は、親子関係に重きを置く文化だと言われます。

子どもは親といてこそ幸せ、親は子どもをしつける責任がある、

とする文化です。

 

担当していた児相の方々も、父親が怖かったこともあるでしょうが、

最後はやはり家庭で、といった思いがあったのではないでしょうか。

その根拠が、民法にあります。

日頃あまり目にすることはない、長い長い法律の中に下のような条文があります。

 

 

第二節　親権の効力

（監護及び教育の権利義務）
第八百二十条　親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。

（居所の指定）
第八百二十一条　子は、親権を行う者が指定した場所に、その居所を定めなければならない。

（懲戒）
第八百二十二条　親権を行う者は、第八百二十条の規定による監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒することができる。

 

 

子への体罰は、看護および教育に必要だから行っている、

本人も周りもそう思っている。

「懲戒」のなかに体罰は含まないと言われますが、

そもそも「体罰」と「暴力」は違います。

 

 

明治時代に制定されて、現代の人権とはそぐわない内容が多く含まれます。

婚姻年齢を女性１６歳、男性１８歳とする、男女での年齢差。

これは２０２２年にともに１８歳に揃えられます。

（１８歳を成年とする改正も２０２２年４月１日から施行されます）

 

 

家父長制を社会の中心に据えた民法は、

現在の人権社会に合わせて速やかに見直されるべきです。

 

２月８日のあかね食堂のメニュー、試作です！

 

 

 

２月８日金曜日のあかね食堂のメニューは

・白菜のピロシキ風（白菜と野菜のトマト煮込み）

・パンプキンスープ

・パンとバナナ

 

盛り付けにちょっとこだわってみましたが、

実際の食堂では、いつも通りの盛り付けです。

 

ご来店、お待ちしております。

 

 

 

 

ばんことジャンプ！第１５号ができました。

 

 

 

高塚ばんこの議会だより、「ばんことジャンプ！第１５号」

の印刷がやっと完了しました。

月曜日から、配布活動に入ります。

お読みになったご感想などお聞かせいただければ幸いです。

 

 

 

 

市内企業の皆さまへアンケートのお願いです

 

市内で従業員１０名以上の企業様宛に、

今日、アンケート用紙をお送りさせていただきました。

主に雇用についての実態とご要望をお聞きするものです。

 

雇用については、伊丹市は「国」の仕事としながらも、

昨年９月に兵庫労働局と協定を締結し、

雇用課題に対応したい、と発表しています。

 

どのような取り組みが行われるのかは、まだわかりませんが、

まず市内の実態を知ることが大前提だと思い、

アンケートを実施させていただくことにしました。

女性の雇用、障がい者の雇用、新卒者の雇用について、

また中小企業支援で望むことなどをお尋ねしています。

 

お忙しいとは存じますが、お手元に届きましたら、

可能な範囲で結構ですので、是非ご協力をお願いいたします。

結果は、３月議会の代表質問や政策提案の参考にさせていただきます。