ばんこが行く！

伊丹シティホテル後に薬局？

 

 

黄色い線のあるところが歩道。

市松模様状のタイルのあるところは市の所有地。

伊丹シティホテルが購入予定だったけれど、

経営状態が悪くて、結局借地のままだったところ。

もちろん、賃料などはいただいておりませんと市の説明。

測量を行い、競売に出します。

多分、I産業さんが買われるのでしょう。

 

 

いつ解体工事が始まるの？とよく聞かれます。

放置自転車付近にこのような張り紙が。

お盆ごろに通りましたが、まだ何も起こっていませんでした。

噂によると、I産業さんは土地を売るつもりはなく、

平屋店舗なら貸してもいいという条件で、

薬局が候補に挙がっているとか。

全くのうわさで、なんの根拠のありませんので、

ご注意ください。

一般質問、終了！

 

６月１３日月曜日、午後１時から登壇しました一般質問。

体調半ばながら、無事終了しました。

私の意見や詳しいやり取りは、ニュースでお知らせさせていただきますが、

簡単にまとめてみました。

 

保育についての市の回答

保育コンシェルジュを１名配置して、保育相談にあたっている

相談のほとんどが、認可保育所に入りたいというもの。

６月１日現在の待機児童は、１３０人。

保育士の確保は、認定保育園ではできているので、

特別な対策は取っていない。

保育料は、国の基準の所得範囲をさらに細かく分けて、

所得の低い人には安く、高い人には高くなるよう考えている。

 

市長からは、利用者から高いという声を聞いていないので、

高いという認識はない、という回答がありました。

 

防災についての回答

避難者１万５千人を想定しての、避難所、食料等の備蓄になっている、

市民の皆さんに自助・公助意識を持ってもらいたい。

原子力災害については、福井県おおい町の県外避難者４５００人を受け入れる

ことを、関西広域連合の枠組みのなかで決められている。

具体的な受け入れ計画や原子力災害の市民向け指針などはこれから。

 

大規模災害時の議会の災害対策本部の位置づけは、今のところない。

議会でお考えいただきたい。

 

ざっとこんな内容となりました。

詳しくは、伊丹市議会のホームページから動画が見られますので、

ご参考になさっていただけると、幸いです。

 

 

６月議会の質問は、保育所と防災

 

６月議会の一般質問の日は、６月１３日月曜日、午後１時からです。

食中毒のために、遅い登壇にしていただきました。

 

今回は、次の内容です。

 

１．保育所と子育て支援について

①子育て支援の情報提供について

②待機児童と保育所定員について

③保育士の確保について

④病児・病後児保育について

⑤日本一高い伊丹市の保育料について

 

２．伊丹市地域防災計画について

①市民の「もしもの時の備え」について

②原子力災害について

③福井県おおい町との広域避難連携について

④地域防災計画における議会の位置づけ

 

２つとも、他の議員と被っている部分もあり、割愛することもあるかもしれません。

 

議会での傍聴、ネットでの傍聴、

よろしくお願いたしましす。

 

 

福島瑞穂 国政報告会＠いたみホール

 

バルの翌日、いたみホールでの

福島瑞穂さんの国政報告会に参加してきました。

会場が満席になる大盛況でした。ちょっとびっくり。

 

 

報告会に参加していた人達は、いつも見知った常連さんが多かったことは確かですが、

若い人が多くいらっしゃったことは、今までにないことでした。

 

 

アメリカで、サンダースさんが注目を集めているように、

政治や政策から置き去りにされている「若い世代」の人達が、

今の生きにくい世の中に不満を感じているのかもしれません。

 

 

衆議院解散で同日選挙。

その可能性もまだまだ残っているらしいです。

１８歳で、記念すべき第１回めの選挙で、

衆議院議員と参議院議員の両方を選べるあなたは、とてもラッキー、

あなたの手に日本の未来がかかっていますよ！

 

２０１６年ヒメボタルに会いに行こう！のご報告

 

心配しておりましたが、お天気も良く、

３０人ほどのご参加をいただいて、実施することができました。

 

 

 

これまでは、市内の小学校にチラシの配布をお願いしておりましたが、

今年は、広報伊丹と口コミでのお知らせといたしました。

それでも、３０人近くお集まりいただいたことに、感謝です。

 

空港近くの猪名川のワンドで実施された「ひめぼたるウィーク」には、

初日の５月２０日には、１２０人の参加者があったとか。

ホタル人気は相変わらずだと、実感した次第です。

 

当日は、明るいうちに現地の下見をいたしましたので、

集合時間が早く、ホタルが光り始めるまでに随分とお待ちいただきました。

下見をすることで、ホタルが棲む環境を知っていただけたこと、

真っ暗な中で歩く足元を確認でき、安全に観察会ができたと思っています。

 

一度ご参加いただいた方は、次からは仲間を誘って、

それぞれにホタルに会いにいっていただけると嬉しいです。

より多くの人が猪名川にホタルがいることを知って、

猪名川の環境を守りたい、と思っていただけますように。

 

猪名川ヒメボタルの会の活動は、これ以外にも

「特定外来植物の抜き取り」や「猪名川源流ツアー」などがあります。

今週の土曜日には、会の資金稼ぎとして、フリーマーケットにも参加します。

ご興味がございましたら、お声かけくださいね。

 

 

 

2016年 ヒメボタルに会いに行こう！

 

 

 

毎年この時期に開催させていただいています、ヒメボタルの観察学習会

「ヒメボタルに会いに行こう！」が、いよいよ明日となりました。

 

 

５月１５日号の広報いたみにも掲載していただきましたが、

今回は、事前申し込み不要、当日直接会場へ、と変更しましたので、

どれくらいの方に来ていただけるのか、予測ができていません。

 

 

お時間があれば、ぜひご参加ください。

 

 

残念ながら、今回私は不参加です。

神津交流センターの開所式

 

 

 

 

ＧＷ開けの５月６日、

伊丹市神津地区に、「神津交流センター」が華々しくオープンしました。

当日の開所式には、市長、市議会議長、地域の皆さん、運営を担当されるＮＰＯの皆さんが

出席しての、テープカットと記念式典が有りました。

 

 

内覧会の記事でも書きました、

このエリアには、小学校、高齢者施設、子ども園、交流センターと

地域の核となる施設が集まっていて、とても便利です。

運営も地元のＮＰＯ団体ということで、地域に密着した事業ができます。

きっと、地域で愛される施設になること間違いありません。

 

おめでとうございます！

 

 

昨日、議会報告会の記事をアップしましたが、

前回の更新から１０日が経っていました。

連休中の草刈りクラブの活動中に、唇のあたりを虫に刺され、

唇が腫れあがってしまう、という事故が有りました。

その後、腹痛や吐き気などが続き、体調不良の１週間あまりでした。

まさか、マダニに？と心配しましたが、

ようやく体調ももどり、ブログ更新ができるまでになりました。

少し前のことも有りますが、アップしてまいりますので、

お読み続けいただけましたら、有りがたく存じます。

第１回伊丹市議会・議会報告会が開催されました

 

 

（終了後、要約筆記・手話通訳の皆さんも交えての記念写真です）

 

 

今日、５月１５日、午前１０時からいたみホールで、午後２時からきららホールで、

伊丹市議会としては第１回目となる議会報告会を開催させていただきました。

 

（受付風景、担当は櫻井議員、ダミーのお客様は小寺議員）

 

昨年度、議会改革特別委員会を中心に、１年間かけて準備をしてまいりました。

個人の議会報告会ではない、議会全体としての報告会はどうあるべきなのか？

来て下さる市民の皆さんには、どのような報告をさせていただいたらいいのか？

参加して下さった皆さんからのご意見は、どのようにお答えさせていただいたらいいのか？

他市の例も参考にしながら、まさに手探りの第１回目でした。

ご参加いただけるのか、と心配しておりましたが、

いたみホールでは３０名を超える市民の皆さんに来ていただくことができました。

ありがとうございました（私は伊丹ホール担当でした）。

 

 

（一時保育も設けていましたが、利用者はゼロ。残念でした）

 

 

会の進行は、両会場とも同じで、

議長の挨拶、議会改革特別委員長の議会改革の取り組み、

一般会計審査特別委員長からの審査の報告、特別・企業会計審査特別委員長からの報告、

と、開始の午前１０時から５０分ほど議会からの発言が続きました。

その後、１５分間の休憩中に、報告や議会についての質問を紙に書いて出していただき、

担当する議員が、質問を読み上げ、回答し、

最後に副議長が挨拶をして終了、というものでした。

 

 

終了後、早速「質疑応答の時間が無かった」というご指摘をいただきました。

おっしゃる通り、一方的に議員が報告し、発言するというものでしたので、

そのご感想はごもっともです。

議員や議会に対して、発言や質問ができると思ってこられた方も、

少なくなかったのでは、と思います。

ただ、今回は報告会に特化しての開催でしたので、申し訳無かったです。

 

 

議会全体の報告会と議員個人の報告会と違うのは、

議会全体として決めたことしかお話できないこと、

裏話やぶっちゃけ話や個人の意見などは言えません。

いろいろな制約があることをご理解いただけたら幸いです。

 

 

議会基本条例の中で、議会報告会や意見交換会について定めていますので、

次は、市民の皆さんからのご意見を聞かせいただく場を作るよう、

取り組みを進めていくことになります。

 

 

 

 

美しい言葉 ‐ 最近の小学生の言葉遣い

 

 

５月４日は、女性児童センターの「子ども祭り」にお邪魔しました。

前日からの雨がすっかり上がって、とてもたくさんの子どもたちが集まって、

グランドのふわふわダックやビンゴゲームは大賑わいでした。

 

 

その帰り道のこと、教会のある交差点で信号待ちをしている私に、

お祭り帰りの少年が声をかけてきました。３年生くらいだってでしょうか。

 

少年‐「すみません、伊丹小学校はどう行ったらいいですか？」

ばん‐「この道をまっすぐに行って、ガソリンスタンドの交差点を右に曲がったら行けるよ」

少年‐「はい、ありがとうございます。分かると思います」

ばん‐「おばちゃんも伊丹小学校の前まで行くから、一緒に行く？」

少年‐「では、お願いいたします」

しばらく走ってガソリンスタンドが見えてくるあたりの信号で、

ばん‐「学校で誰かと待ち合わせしているの？」

少年‐「いいえ、学校の近くに僕の家があります。学校まで行けば、帰れると思って」

少年‐「ここまでくれば、わかります。ありがとうございました。さようなら。」

ばん‐「そう、じゃ、気を付けてね、さようなら」

少年‐「はい、ありがとうございます。さようなら」

 

少年は、五合橋線の自転車レーンを走って、自宅方向（？）に向かって行きました。

 

なんて礼儀正しい、そして美しい言葉遣いでしょう。

おばちゃんは、感激しました。

「ことば文化都市いたみ」の教育の成果が実を結んだのかしら。

そうだと、うれしいです。

子どもだけでなく、大人も正しい言葉遣いをしなくちゃね。

「ただいま部長がおっしゃいましたように」なんて言ってちゃ、あの子に恥ずかしいよ。

 

 

 

 

 

第１回 伊丹市議会 議会報告会

 

伊丹市議会では、開かれた議会を目指して、議会改革特別委員会を設置しています。

 

昨年１年間かけて準備し、初めての議会としての「議会報告会」の開催することとなりました。

 

 

 

この報告会は、議会全体としての報告会ですので、

私個人の報告会のように、個人の議員が意見を述べる事は無く、

３月議会に市長から提案された議案をどのように審議したかを

お知らせする会です。

 

なにぶんにも初めての試みなので、市民の皆さんにご満足いただけるのか、

ご批判を浴びることになるのか、想像がつきません。

 

是非お越しいただいて、ご感想やご意見を賜れば幸いです。

伊丹市の災害備蓄品について（その２）

 

少し間が空いてしまいましたが、伊丹市の災害備蓄品についてです。

 

伊丹市内には、防災倉庫は５つあります。

１．防災センター（市中部）

２．スカイパーク（市東部）

３．十六名公園（市西部）

４．笹原公園（市南部）

５．昆陽南公園（市南西部）

北部には防災倉庫が有りません。

（神津地区のみ、指定避難所にも１０００食ほど備蓄されています）

 

非常用の食料は、これら５つの防災倉庫にしか備蓄されていません。

食料の内訳は

１．アルファ化米　３６，６８０食

２．ソフトパン　　　　５，１１２食

３．乾パン　　　　　　　　　７２食

４．粉ミルク　　　　　５２，２００ｇ

５．粉ミルク用水　　　　　６００本（５００ｍｌペットボトル）

 

市内全体で４３，０００食程度です。

一人１日３食を３日支給するとなると、５０００人分にも満たないことになります。

 

市内のスーパーマーケットなどと協定を結んでいる事や、

阪神淡路大震災の時は、自衛隊の駐屯地が近いために、

自衛隊のみなさんによる迅速な炊き出しが行われた経験から、

市としての備蓄が少なくなっているのかもしれません。

 

食料についても、やはり自己防衛に越したことはないようです。

乾パンなど値の張るものでなくて、安いレトルトのお粥などもあります。

缶詰も非常食としては、保存期間も長いすぐれものですね。

最近では、様々の缶詰が販売されているので、

買う、食べる、買う、食べる、と日頃の食生活の中に、

保存できるものを組み込んでいくというのもいいかもしれません。

 

私は、カセットコンロとボンベを、ガスや電気が止まっても自炊できるよう、

準備しています。モチロン、お水と梅干も。

たまに、お米が切らしてしまうこともあるので、そこだけ注意しています。

 

 

４月２３日に行いました「ばんばんトーク」でも、

伊丹市の防災計画についてお話をさせていただきました。

備蓄品や防災訓練、防災協定などについて、

たくさんのご意見や質問をいただきました。

６月議会での質問に反映させていきます。