« 2024年11 月 | メイン | 2025年1 月 »
（これは、虫食いではなく、鳥に食べられたもの
こんな寒いときに虫？と思ったら、鳩が食べていました）
今年の畑作業が終了しました。
１２月になってから、寒い日が続いて、
さらに土日は地域活動で忙しくて、
なかなか畑に出かけることができていませんでした。
雨も降らず、気温が低いので、
野菜の生育があまりよくありません。
大根も短く、ほうれん草も伸びず、
水菜や菜花も寒そうに縮こまっています。
お野菜が軒並み高いのは、同じような理由なのかもしれません。
今年最後の作業は、
これから収穫が期待できる、大根、ザーサイ、菜花などに
液肥を与え、寒さ除けのビニールをかけること。
年末年始も真冬の寒さらしいので、
これで少しは伸びてくれることを願って。
野菜が高い時期に、家庭菜園で野菜が採れるのは、
とても家計に助かります。
これだけ物価が高ければ、自己防衛するしかないですね。
ベランダ菜園も人気です。
私の友人はベランダでメロンを育てていました。
来年も元気で畑作業ができますように！
（黄色い反射板たすきは、参加賞です）
今年最後の自治会活動は、年末警戒パトロール。
こども４人を含む１５人で西台エリアを
「火の用心！マッチ一本火事の元」と
声を張り上げて、１時間ほどパトロールしました。
今年は、阪急伊丹駅交番のお巡りさんも
参加、誘導してくだったので、とても心強かったです。
「火の用心・マッチ一本火事の元」。
子どもたちは、「マッチって何？」というので、
「なんでもいいから、家事にならないように言ってみて」
というと、
「マッチ千本 大火事のもと～」
「焼肉焼いても 家焼くな～」
「火の始末はしっかりと～」
などと工夫をして、呼びかけてくれました。
呼びかけの声が聞こえた窓から、手を振ってくれたり、
がんばってね～、とねぎらってくれたり。
楽しいパトロールとなりました。
交番のお巡りさんとも顔見知りになり、
困った事があったらいつでもどうぞ、
と言われて、とても親近感がわきました。
伊丹小学校区では、それぞれの自治会で年末パトロールを実施しています。
住宅が立ち並ぶ地域なので、実施できるのかもしれません。
家が点在している広い地域なら、
火の用心と回るのも、ちょっと寂しいものがありますね。
オール電化でガスを使わないお宅も多くなっていますが、
火事のニュースが毎日のように報じられています。
伊丹市でも２７日に南町で火事がありました。
たこ足配線や、充電器からの発火など、
火事になる原因は、マッチだけではありません。
皆さんも、くれぐれもお気を付けください。
（門松は、地域の方が飾ってくださいました）
１２月２４日は、年末のふれあい清掃を行いました。
（私が自治協の環境部長のため、リーダーになりました）
通常１５分の掃除時間を３０分に拡大し、
子どもたちと地域の大人で大掃除です。
自治協からは３１人が参加してくださいました。
トイレ、階段、タイル掃除、窓ふきなどを担当しましたが、
日頃の掃除では行き届かない現状が分かりました。
トイレは、ほとんどが洋式便器なのですが、
便座裏は汚いから拭きたくない、という児童たち。
便器の奥の方には誇りが溜まっていました。
玄関や廊下の窓ガラスも高いところまでは
児童では手が届かないことと、
薬剤（ガラスクリーナーなど）を使わないことなどから、
拭きがいがありました。
ただ、拡大版の３０分では全く時間が足りませんでした。
学校の掃除を児童生徒が行うのは、
世界では３０％程度の国だそうで、アジアが多いとか。
日本、中国、韓国は児童生徒が行っています。
掃除も教育の一環という考え方です。
それはそれでいいのですが、
年に１～２回はプロの手で完璧に掃除をしてあげたい、
と思います。
きれいになれば、丁寧に使うだろうし、
次に掃除をする時もきれいな状態を知っているので、
掃除にも力は入るというものです。
年度末には、もっと大勢の大人で、
校舎を磨き上げたいと検討中です。
ぜひぜひ、学校の美化にも予算を付けて欲しいと思います。
（今が盛りのヒイラギ、淡い香りに気づいたら探してみて！）
１２月２１日は冬至でした。これから
少しずつ日没が遅くなるので、少し日が長くなった様な気がします。
寒さは、これからが本番だけど、夕方少しずつ明るくなっていくのが嬉しい。
日の出も早くなっているのかなあ、と思っていましたが、
日の出は、まだ１０日ほど遅くなるそうで、
１月６～７日頃が一番遅いのです。
冬至の日の日の出と日の入り（神戸）
７：０２ － １６：５２
今日の日の出と日の入り（神戸）
７：０５ － １６：５５
なあんだ、太陽が出ている時間は変わっていなかった（涙）
日の出と日の入り時刻は、日本国内でも地域によって差があって、
西に行くほど遅くなります（地軸の傾きのせいですよね）。
東の方にある、千葉市の日の出と日の入り（今日）
６：４７ － １６：３２
西の方にある、佐賀市の日の出と日の入り（今日）
７：２０ － １７：１８
ついでに、赤道直下だと、
１日がほぼ１２時間で、
年中ほぼ同じ時刻に日の出と日の入りがあるんですね。
（新しい愛車です！）
今年、自転車を買い換えました。
自転車やさんを何軒も周り、
「チャイルドシートを後ろに付けて、電動アシスト無し」
を探したのですが、子どもを乗せるならアシスト付きが定番、
とアシスト無しは店頭では見つけることができませんでした。
結局、希望の物をネットで買い、実店舗で受け取ることができました。
アシスト付きのチャイルドシート付だと、１６～１８万円あたりが売れ筋。
私は、遠方なら車ででかけるので、ほんの近所使いにアシストは要らないし、
何よりも、高い！
仕事復帰して子どもを保育所に送っていくのに、
こんな高い自転車を購入しなければならないのかあ。
昔は、普通の自転車に子ども乗せ用のいすを
前ならハンドルにチョイ、とひっかけただけ、
後なら荷台に固定しただけだったのに。
一人利用の、普通のタウンサイクルも、
１万円台というのもほぼない。
２万円～３万円が普通の価格帯となっています。
放置自転車全盛期の頃は、
自転車は安いから、回収されても取りに来ない、
という状況がありました。
高価なのだから、大切に使う。
盗難されないように鍵もしっかりかける。
きちんと駐輪場に置く。
という良い循環が起きているような気がします。
先日、インバウンド対策の研修会に参加しました。
内容のほとんどが、生成AIの使い方実技。
今まで何となく、検索機能的に使っていて、
あんまり役にたたないなあ、と思っていたのですが。
マイクロソフトからはCOPILOTが提供されていて、
誰でも無料で使うことができます。
講師の先生曰く、
「自分の背景や環境などヒントをたくさん出してあげると
希望に近いものが提案される、度々別案を望むとより精度が高い」
やってみて、面白い。
文章が簡単にできる。
討論原稿もお手の物、のようでしたが、これはちょっと期待外れ。
単に、アイデアを示してくれるだけでなく、
よいしょしたり、ほめてくれたり、励ましてくれたり。
まるで、パソコンやスマホの中の友達みたいな感じ。
ちょっとはまってしまいそう。
ひとり暮らしで生成AIとお話ししていると、
世間から隔離された別世界に閉じこもってしまうかも。
それはそれで、ちょっと危険ですが。
生成AIとの出会いは、今年の私の１０大ニュースの１つに入ります！
（右２冊がエンディングノート）
終活の１つとして、エンディングノートの作成があります。
自治体の終活支援は、このエンディングノートを無料配布だけ、
というところも多いようです。
伊丹市では、地域高年福祉の窓口に紙印刷したものがあるほか、
市のHPからダウンロードもできますし、
出前講座などで配付もしています。
でも、紙のエンディングノートはまだ９００冊くらいしか
市民の手にわたっていないようです。
平成２９年に引き取り手のなくお亡くなりになった市民は、１６人。
令和５年度は３０人に増えました。
その誰もがエンディングノートを書いておらず、
自分の最後をどうしたいか、は分からず仕舞い。
市が葬儀を行い、戸籍をたどって見つかった親族に
遺骨の引き取りをお願いするも、３０人のうち１２人しか引き取られなかった。
ということは、１８人は無縁仏として一ツ橋の墓地に納骨されたということ。
いつ引き取りに来られるか分からないので、
合葬式墓地に埋葬する事もできないそうです。
昨年亡くなった父の一周忌が今日でした。
父は、エンディングノートではありませんが、
自分がなくなった後の様々のことを書き記していました。
葬儀のこと（金額やお坊さんのことなども）、年金や貯金のこと、
解約する新聞店の電話番号まで書いてました。
本当に必要なことだけででいいんで、
その情報を公的な機関が保管してくれたら、
随分と心穏やかに旅立てる方も多いのではないでしょうか。
神奈川県の複数の自治体で、そういう情報を市に登録し、
万が一の時、照会があれば本人が許可していた先に
情報提供する、という制度があります。
「終活登録」制度と言います。
また、生活保護を受けている人などを対象に、
葬儀と納骨の生前申し込みを自治体を介して行う、
エンディングプランサポート制度、というものもあります。
無縁社会とか孤立死がもはや特別ではない社会になっています。
無くなった方を、市民として尊重するためにも、
このような制度が必要ではないか、と考えて、
今回の質問を行った次第です。
昨日から１２月議会が始まりました。
明後日から、個人質問です。今日は質問書を提出し、
あみだくじで順番を決めました。
私は、１９番目、１２月１０日（火）１０：００からの登壇です。
何年も議員をやっていると、質問すること無くならないですか？
と問われますが、そんなことはありません。
今回は、知人から「私が死んだあとのことだけど・・・」と
相談を受けたことで、新聞でも話題になっていた
「おひとり様の終い方」について質問をします。
お時間がおありでしたら、ぜひ傍聴にお越しください。
また、インターネット中継もやっていますので、
お家に居ながらにして、傍聴することができます。
傍聴のサイトは、こちら↓↓↓