ばんこが行く！

新庁舎案内表示に「議会棟」が示されました！

 

 

１１月末にオープンした新庁舎ですが、

議会棟や議場の表示がありませんでした。

市民の皆さんからは、

どこにいてはるの？

傍聴はどこへ行ったらいいん？

とのお声をいただいておりました。

 

今年３月議会の予算委員会で「なぜ？」と質問すると、

市民が自由に立ち入ることのできるエリアでないので、

というお返事がありました。

 

旧庁舎では、本会議開会中は議員控室が空っぽになって、

だれでも勝手に出入りができる状況でしたので、

盗難騒ぎがあったりもしました。

誰もがいつでも自由に出入りできるのは、

ちょっとセキュリティー上問題ありで、

新庁舎では、カードキーで出入りしています。

 

市議会議員は市民の皆さんの代表、

議場は市民生活に関する大事なことを決めるところ。

議員控室は、市民の皆さんとの意見交換の場でもあります。

新年度になって、

キチンと「議会事務局、議会棟」が表示されました。

ありがとうございます。

たくさんの市民の方が気軽に訪れてくださっています。

ばんこに御用の際は、議会事務局までお越しください。

毎日控室にいるとは限りませんが…

 

ただ、「市長室」の表示がありません。

市長の身辺の安全のためにあえて表示しないのだとか。

３階の秘書課の奥が市長室となっています。

市長に会いたい人は、秘書課を訪ねてくださいね。

 

 

 

 

 

 

議会の視察は必要でしょうか？

 

（ジャガイモの花、ナスの花に似ています）

 

先日、常任委員会、特別委員会のメンバーが決まり、

正副委員長を選出した折、

視察の日程調整が行われました。

 

コロナで移動が制限された、

２０２０年から２０２２年の３年間は、

常任委員会、特別委員会、議会運営委員会の視察、

に加えて、会派単位での視察は行ってきませんでした。

 

コロナが第５類に分類されたとたん、

１泊２日の視察が、何の議論もなく復活することに、

疑問を感じました。

 

議員定数削減の検討員会では、

定数削減の理由が議会費の削減であるなら、

定数以外で費用の削減を図ることもできるのでは、

という意見を出させていただきました。

多くの委員からも賛同の意見がありました。

 

議会のメンバーが新しくなり、

それぞれのテーマや関心ごとも分からない、

常任委員会、特別委員会で何を課題とし、

何を目的に視察するのか、も決まっていません。

それなのに、視察ありきの日程調整はいかがなものか、

と委員長に提案しました。

 

テーマなどは、後程決めるとして、

とりあえず日程だけ決めましょう、という事になり、

７月中旬を予定しておくことになりました。

７月中旬なら、６月には先方に打診する必要があります。

結局、なし崩し的に実施されてしまいます。

 

視察自体は意味があるもので、

行けば行っただけ、得るものは多くあります。

現場を見て、実際にお話しを聞くことは

とても大事だと思います。

オンラインでは体験できないこともたくさんあります。

ただ、この３年間、委員会視察が行われなかったことで、

委員会活動に支障が出たかと言えば、そうではありません。

 

常任員会委員と随行職員、１０人全員で行く必要があるのか、

宿泊を伴って、遠方に行く必要があるのか。

公費でなくとも、政務活動費の内で

希望する議員が自分の関心のある場所に行けばいいのではないでしょうか。

公務視察の費用対効果を検証すべきです。

 

 

自治会関連の仕事の多さに、驚愕！

 

（伊丹市自治会連合会総会に出席！）

 

今年より地元の自治会長を引き受けたのですが、

その仕事の多さに驚愕しています。

まず、会議が多い。

私の地区の場合、

新共同利用施設のプロジェクトチームの会議、

夏祭りの実行委員会の会議が

時限的にオプションとなっていますが、

自分の自治会の役員会、

自治協議会の役員会、

自治協議会の専門部会。

月に３回、日曜日の夜はつぶれてしまいます。

 

公園の掃除、共同利用施設の受付は、

毎月定期的にありますし、

こども部の活動も今年から広げていくことになって、

土日はほぼ自治会関連の用事でスケジュール帳は一杯。

 

それに加えて、行政からの依頼事項の多いこと！！！

自治会の加入率が低下することの理由の１つに、

行政からの下請け仕事が多い、ことが挙げられています。

本来、自治会とは、地域の自主的な活動のはず。

行政からの依頼事項も、精査して受け入れるようにします。

 

地域のためになって、地域が住みやすくなることは、

とても嬉しいことですし、ご近所のみなさんとの交流も

とても楽しいです。

 

私生活が自治会関連活動で忙殺され、

仕事や家族に悪影響が及ぶようではいけません。

自治会活動が、

男性中心にスケジュールや活動が組まれるので、

女性や仕事を持っている人、子どものいる人には

負担になってしまうのではないでしょうか。

 

それにしても、

自連や自治協議会の役員さんも

私の数倍の用事をこなしておられる、来られた。

大変なご苦労だと、敬服いたします。

 

この機会に、自治会活動の在り方を

見直していこうと思っています。

 

 

 

やっと夏野菜を植えました!

 

ゴールデンウィーク以降、

週末となると雨模様でしたが、

やっと先週末には本格的に夏野菜の苗を植えることができました。

 

キュウリ、ナス、シシトウ、パプリカ、右端は茗荷。

 

トウモロコシ。

 

奥はゴーヤ、手前には、三太郎大根、ミニキャロット、サンチュのタネを蒔きました。

 

晩生の玉ねぎは収穫間近、ニラはカットして再生中。

 

5月19日のおむすび広場とヒメボタルの観察会

 

 

５月１９日のおむすび広場は、私にとっては

選挙等もあって、久しぶりの調理を伴った広場でした。

 

最近はご参加の方が多く、

２部制にしても、毎回定員（４０人）一杯の予約があります。

とても嬉しいです！

 

今回のメニューは、

・ビビンバ

・わかめと玉子のスープ

・フルーツの盛り合わせとフルーツゼリー

・お土産はルビアンさんのパンとアルファ化米

でした。

 

ビビンバは広場では初めてのメニューでしたが、

残食ゼロ！お替り続出！

みなさん、お好きなんですね。

お気に入りに登録決定しました。

 

 

（夜の猪名川の草むら、一人だとちょっと怖いと思います）

 

（飛ばないから、これは雌。地面に落ちているのを救いました）

 

広場の後は、昨年に続きヒメボタルの観察会に行きました。

５時頃まで雨が降っていたので、出るかなあ？と心配でした。

７時半ごろおむすび広場を出て、

朝鮮初級学校の正門から猪名川河川敷に出て、

上流の方向にしばらく歩きました。

行きは全然出てなくて、子どもたちは

「意味ないやん、帰ろうや！」とブーイング。

折り返してしばらくすると、

同行してくださった保護者さんが、

「ばんこさ～ん！今年もホタル捕まえた！」の声。

子どもたちが一斉に集まって、

「きれい！すごい！ホタルいた！」と歓声を上げました。

先ほどまで腐っていたこどもちゃんも、

「もっと出る１０時ごろまでここにおる、ママに電話するから」と

とっても感激した様子でした。

 

帰るまでに、４～５匹のホタルを見れましたが、

ピークとは言えない状況でした。

昼間雨が強かったからなのか、

時間が早すぎたのか、

ピークがまだだったのか。

自然相手の観察会はこんなもんです。

 

でも、十数年前、

ワンドの繁みや空港との際に

無数のホタルを見た時に較べれば明らかに少なくなっています。

あの時に見たホタルの光景を

ぜひ子どもたちにも見せてあげたい！

 

自然相手なので、

発光場所や発光時間は常に同じとは限りません。

ホタルが棲める豊な自然環境を

維持していくために頑張ります！

 

 

 

 

今議会の前期２年間は、都市企業常任会委員です。

 

５月８日から、新型コロナが第５類に位置付けられ、

議場のパーテーションも取り払われ、すっきりしました。

 

（パーテーションのある時～）

 

（パーテーションの無い時～）

 

しかし、新庁舎ができたときは、

アクリル板のパーテーションは標準設備でしたが、

要らなくなった今、どのように廃棄あるいは再利用するのでしょうか？

日本全体では膨大な量になります。

アクリル板を再利用する企業も出てきているとも聞きます。

ただ、次の感染症大流行の時のために、

しばらくの間は庁舎内に保管しておくそうですが。

 

（最前列４番が私の議席です）

 

 

そして、議会の全ての委員会編成等が決定しました。

今期の最初２年間は都市企業常任委員会委員と

飛行場問題検討特別委員会委員です。

 

いよいよ始動です！

ご支援いただいた皆様のご期待に応えるよう、

全力で頑張って参ります！

５月臨時議会が招集されました！

 

 

改選後初めての臨時議会が開催されました。

今議会では、

議席の指定、正副議長の選挙、議会選出監査委員の選出、

常任委員会・特別委員会のメンバーなどを決めます。

 

だいたいのことは代表者会で決められますので、

会派に所属していない私は、

どこの席でも、どこの常任員会でもいいと伝えておりましたところ、

議場の議席は、まさかの最前列。

２００３年に初当選した時と同じ、

４番、市長の真ん前に決まりました。

 

そして、選挙の結果、

戸田龍起議員が、得票数２７，無効票１で議長に

竹村和人議員が、得票数２６，無効票２で副議長に選出されました。

 

最終日の１８日には、

所属委員会と監査が決まります。

 

伊丹小学校地区自治協議会定期評議員総会が開催されました！

 

 

新年度となって、

各種団体の総会が開催されています。

５月１３日には、伊丹小学校地区自治協議会の

定期評議員総会が開催され、

藤原市長はじめ多くのご来賓をいただきました。

 

今年は、西台自治会長としての出席です。

過去の議会改革検討員会では、

議員は、（市から補助金などを得ている）地域団体などの

代表になるべきではない、との意見も出ていて、

私もその通りだと思っています。

ただ、今年は前自治会長がご家庭の事情で

どうしても退任したい、でも誰も引き受けてくれない、

とのご相談をいただき、残り任期１年を引き受けることとなりました。

 

議員が自治会長を務めると、

その地域だけの利益誘導に走るから、という御意見もあります。

一方で、地域活動を通して、市の実態がよくわかることもあります。

会社勤めの方とくらべて、比較的時間が取れやすいい議員が

地域の役に立つことは、悪いことではないとも思います。

 

自治協の総会に出席して、

自治会や自治協議会がまだまだ男性が組織の中心であること、

自治会や自治協議会が高齢化していることを

改めて実感しています。

 

新聞などでも自治会の在り方が

繰り返し取り上げられ、問われています。

住民の皆さんが参加しやすい自治会活動に向けて、

少しでもお役に立てれば、と思っています。

 

 

 

 

 

市民農園の畑がお疲れのようです

 

選挙のあった今年は、春に畑の手入れに時間が割けず、

五月の連休を終えてやっと本腰を入れて作業をしました。

 

（莢が黒くなって、中は結実していません）

 

ソラマメは病気のようで、半分くらい枯れ、

莢もあんまり大きくなく、

例年の２割程度の収穫しかありません。

おまけにアブラムシが大量発生し、

隣の畝のニラを襲撃！

虫の害にめったに遭わないニラが被害を受け、

坊主刈りにする羽目に！！！

 

（数少ない白イチゴ、結構実はなったのですが・・）

 

（灰色カビ病のようです）

 

イチゴは、白イチゴを６株植えたのですが、

ほとんどが赤いイチゴになってしまいました。

おまけに、灰色カビ病や先っぽが腐る病気にかかり、

雨の泥水に浸かって、ダメになった実も多く、

ちょっとがっかりでした。

 

それでも、週末にやっと夏野菜を植えることができて、

すこしほっとしています。

これからは、水やりや脇芽欠き、雑草取りが

主な仕事となります。

 

狭い畑なので、

休ませることなく何かを植えることや

化成肥料に頼るのが、いけないのかもしれません。

雑草を堆肥にし、たまには休ませることが大切かも。

無農薬で栽培しているので、害虫の被害は想定内ですが、

土地が疲れているので、想定外の被害になるのでしょうか。

自然相手の仕事は学ぶことが多いです。

 

 

 

ヒメボタルが飛び始めました！

 

 

毎年連休明けから観察を始めている

猪名川ヒメボタルの会の佐藤会員から、

今年は、早い！との報告がありました。

 

明日１２日、午後８時より「猪名川レンジャー」主催の

観察会が開催されます。

猪名川ヒメボタルの会は、案内役として参加予定。

 

昨年はおむすび広場でも観察会をしました。

今年の観察会は、１９日午後８時の予定です。

どちらも、ご自由にご参加ができます。

 

まだ見たことの無いと言う人は、

ぜひぜひ！！見に来てください。