新年度となって、
各種団体の総会が開催されています。
5月13日には、伊丹小学校地区自治協議会の
定期評議員総会が開催され、
藤原市長はじめ多くのご来賓をいただきました。
今年は、西台自治会長としての出席です。
過去の議会改革検討員会では、
議員は、(市から補助金などを得ている)地域団体などの
代表になるべきではない、との意見も出ていて、
私もその通りだと思っています。
ただ、今年は前自治会長がご家庭の事情で
どうしても退任したい、でも誰も引き受けてくれない、
とのご相談をいただき、残り任期1年を引き受けることとなりました。
議員が自治会長を務めると、
その地域だけの利益誘導に走るから、という御意見もあります。
一方で、地域活動を通して、市の実態がよくわかることもあります。
会社勤めの方とくらべて、比較的時間が取れやすいい議員が
地域の役に立つことは、悪いことではないとも思います。
自治協の総会に出席して、
自治会や自治協議会がまだまだ男性が組織の中心であること、
自治会や自治協議会が高齢化していることを
改めて実感しています。
新聞などでも自治会の在り方が
繰り返し取り上げられ、問われています。
住民の皆さんが参加しやすい自治会活動に向けて、
少しでもお役に立てれば、と思っています。