ばんこが行く！

「女もつらいよ男もつらいよ」田中俊之さん講演会

 

 

１月２８日、

伊丹市立図書館ことば蔵で、

伊丹市立男女共同参画センター「ここいろ」の三周年記念講演会があり、

参加してまいりました。

この数年間、対面講演会は新型コロナの感染拡大で軒並み行われず、

田中先生の講演会も、元々は「ここいろ」のオープニングを記念する

講演会だったのが、三年越しで開催に漕ぎつけたものなんです。

冒頭、藤原市長からここいろ３周年、これからです！

という御挨拶もあり、市長の男女共同参画に懸ける情熱も

伝わってきました。

 

田中さんは、

妻と協力して、家事育児仕事をこなしていらっしゃって、

ご自身の体験からお話してくださる内容は、説得力がありました。

例えば、いつも午後５時半には帰宅する。

その時間に帰宅しないと、家事にも育児にも参加できないから、

こどもと一緒にご飯が食べたい、こどもと一緒にお風呂に入りたい、

妻がこどもとお風呂に入っている間に、食器を片付けたい、

お風呂に入ったら、家族みんなで遊びたい・・・etc.

自分がそうしたいから、それが自分にとって大切なことだから。

 

男性ゆえにその体験をできないのは、残念。

自殺者が多いのは男性、定年後行き場のないのは男性が多い、

なんだか、男性もつらいよね、

それって「男性はこうあるべき」という思い込みから来ているのかも。

それに気づいてくれたら、少しは楽になるのかな、生活が変わるかな、

というようなお話でした（私的にはこう理解したのですが、他の人は違うかも。）

 

まだまだ社会は男性優位の状態です。

恵まれた社会の中で、

「つらい」って思う男性がどれくらいいるのでしょうか？

どんな状況になったら、「男だってつらい」だから

男女共同参画社会にしなくちゃ、と思うのでしょうか?

 

市議会議員選挙立候補予定者説明会は2月8日

 

 

前回アップした時から、

少し状況がかわってきたようですので、

修正してアップします。

さて、どこがかわったでしょうか？

 

立候補予定者説明会は２月８日水曜日午後２時から（受付は1:30～）

総合教育センター２階研修室であります。

その時にだいたいの顔ぶれが決まると思います。

 

ただ、せっかく新庁舎ができたのに、

総合教育センターとは・・・

せめて、議員総会室など、

新しい議会棟を使って開催したらいいなあ、と思うのですが。

 

明日は交通機関の混乱にご注意ください！

 

この冬一番の最強寒波が到来しています！

 

 

午後４時頃、控室の窓からみた東の空。

みるみる間に雪雲が広がってきて、雪が降りだしました。

箕面、吹田あたりはもう雪が降っているようです。

 

 

こんな寒い夜でしたが、

商工会議所女性会の新年交流会に参加した帰り。

午後９時頃のリンゴの歯医者さんのりんごです。

 

明日は、雪が積もっていると思って、行動してください。

市バスもチェーンを 装着しての走行となると、

定時には走れなくなります。

遅れること必至です。

車の渋滞も予想されます。

 

時間に余裕を持って、

くれぐれも安全第一で、通勤・通学なさってくださいね！

 

ネッツトヨタゾナ神戸株式会社 伊丹店様からお野菜のご寄付をいただきました

 

（パンは７～８種類あったかな？野菜もたっぷり！

　公設市場さん提供の牛肉は、絶品でした！）

 

１月２０日のおむすび広場は、

大人９人、こども１７人のご参加。

予定していたより少なかったけれど、

３０人分用意したビーフシチューは

３回もお替りする人が続出で、空っぽになりました。

 

パンは、お腹がパンパンになるくらい、

みんなたくさん召し上がってくれました。

 

 

（店長の松本さまから野菜の寄贈を受けました）

 

（たくさんの種類の有機野菜がいっぱい！）

 

日曜日には、

１月の第１週におむすび広場を訪問してくださった、

ネッツトヨタゾナ神戸株式会社さまから、

有機野菜のご寄付のお申し出があり、

いただいてきました。

 

ネッツトヨタゾナ神戸株式会社さんは、

SDGｓの観点から、環境に負荷をかけない物流を考えており、

同じく環境に負荷をかけない有機農業を支援したい、

と店舗で有機野菜の販売会を行っておられるのです。

残念ながら次のおむすび広場まではお野菜が持たないので、

別の子ども食堂と食糧支援へお繋ぎさせてもらいました。

ありがとうございました。

 

 

 

1月20日は、おむすび広場の日です。

 

おむすび広場、今年２回目の開催です。

今回は、伊丹市公設市場様から食材支援をいただいたので、

ビーフシチューとパンバイキングです！

サラダとフルーツもお付けします。

 

寒いからか、インフルエンザはたまたコロナの感染拡大か、

もう少し定員までに余裕がありますので、

是非ご予約くださいね。

 

こども１００円、シニア２００円、大人３００円です。

 

予約サイトは、こちらです。

「おむすび広場」https://ws.formzu.net/sfgen/S80529531/

右下の「メールを送信」または、

お電話０９０－１１４７－４４００でも構いません。

食糧支援をご希望の方は、ご相談ください。

ご連絡、お待ちしております。

市役所近くのサイゼリヤで、見た光景は

 

 

朝ごはんを食べないで出かけたために、

早めのランチをと、向かった市役所近くのサイゼリヤ。

午前１１時半ならば待たずに入れるはず、

モチロンすぐに案内されました。

 

席についてあることに気づきました。

高齢者ばかりだということに。

あるテーブルは、老夫婦。

あるテーブルはお一人様。

あるテーブルは、お友達グループでしょうか、４人で。

若い人は、１～２歳のお子さん連れのママ。

一人かあるいはお友達か誰かと一緒に。

 

サイゼといえば、

子どもを幼稚園に送った後、

子どもが返ってくるまでのしゃべり場で、

正午前でもママ友グループでいっぱいだったのに。

 

５００円でランチが食べられる気軽さ、

ちょっと豪華にデザート付けても８００円くらい。

それとも、私のように朝昼兼用で、５００円ランチで済ます。

あのたくさんいたママ友たちは、家計を助けるために、

きっとお仕事に行っているのでしょう。

 

時代が変わると客層も変わります。

阪神・淡路大震災から28年。

 

 

 

阪神淡路大震災から、２８年が経ちました。

電車もろとも崩落した阪急伊丹駅。

今は様変わりした駅前で、

午前５時４６分、西台商店会の皆さんと一緒に黙祷を捧げました

（地震が起きたのは、５時４６分５２秒でしたね）。

 

この日に合わせて、各地で追悼のつどいが開かれています。

どこの、どんな規模の追悼のつどいでも構いません、

自宅の布団の中でも構いません。

 

２８年前に、大きな地震が神戸を襲い、６，４３４人が命を落とし、

神戸の街だけでなく、阪神間に大きな被害が出たこと。

南海トラフ地震の発生確率はこの先２０年間で６０％を超え、

いつ地震がきても不思議ではないこと。

自分の命を守るために、日頃からできることがある事。

震災の記憶を風化させないで、次の世代へ繋ぐ責任がある事。

それらを考えながら、

２８年前に思いを馳せて、亡くなった人を悼めばいいのです。

5日で5000枚の約束！って何だ？

 

（シートだけでは、寒かった避難所、福祉避難所だけ畳が敷いてありました）

 

（市内畳店のオーナーさんです！）

 

（下にリンクも貼ってありますので、是非ご覧ください）

 

１月１４日のスポーツセンターの避難訓練で、

福祉避難所にだけ、畳が敷かれているのが分かりますか？

必死で組み立てたダンボールベッドの上にも敷かれました。

 

この畳は行政が準備したものではなくて、

市内の畳業者さんが無料で届けてくださったものなんです。

 

公共施設には畳敷きの部屋は多くありません。

避難所になる体育館は、板張りで天井が高く、

冬の避難では寒さも応えますが、

床の堅さが体に応えるそうです。

その木の床に畳みを敷くだけで、

かなり快適に過ごせるそうです。

 

協定を結んでいる自治体に災害が起こった場合、

地元畳店が各避難所を回って自治体担当者と打ち合わせ、

必要な枚数をはじき出し、全国の協力店に

製作を依頼する、連携して集積し、被災地へ届ける。

それが「５日で５０００枚の約束」なんです、

と熱く語ってくださった、市内畳店のオーナーさん！

 

熊本地震の時は約４０００枚の畳が

全国から被災地へ届けられたそうです。

災害のために畳を備蓄しておくことはできませんから、

非常にありがたいことです。ただ、

そのご厚意に甘えるだけでいいのでしょうか？

 

私たちの家庭でも、洋式化で畳の部屋は無くなりつつあります。

活動を支えてくださる畳屋さんは、

仕事が無くなってきて、存在が危ぶまれています。

公共施設にいくらか畳の部屋を作る、

学校児童くらぶの部屋などに畳の部屋を作る、

そんなことができないものでしょうか？

畳文化を引き継いでいくことと、

災害への平時からの備えになると思うのですが。

 

 

令和４年度伊丹市総合防災訓練を視察しました！

 

 

ダンボールベッドが福祉避難所に運び込まれました。

組み立てに時間がかかっています。

 

ベッドがやっと完成しました。

 

災害対策本部が設置され、被害状況の報告が行われています。

女性幹部職員が増えたので、女性比率も上がっています。

 

スポーツセンターで雨の中行われた、救助等訓練。

参加者の皆さんのご挨拶です。

 

１月１４日、午前９時４５頃、訓練事前放送が

屋外拡声器から聞こえてきました（室内でも聞こえました）。

程なくして、１０時にスマホがエリアメールを受診。

バスで訓練会場の、スポーツセンターに向かいました。

 

市内では、スポーツセンター以外に、

市民病院ではトリアージと病院への受け入れ訓練が、

いたみ杉の子では、福祉避難所開設訓練が、

いきいきプラザでは、災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練が、

防災センターでは、情報伝達訓練

など、全市域で訓練が行われました。

全市でこのような大規模訓練を実施しているところは

珍しいそうで、職員、市民の皆さんの

災害に対する関心と意識の高さがうかがえました。

 

大規模災害の場合、被害の規模にもよりけりですが、

訓練のようなスムーズな対応ができるかどうか分かりません。

私たち一人一人が自分の身を守ることを最優先にする、

できる防災・減災策を日頃から心がけておくことが

命を守ることに繋がるのだと思います。

 

訓練を準備・実施していただいた皆様、

本当にお疲れさまでした。

4月の市議選に立候補する予定の人のリストを作成しました

 

 

まだ１月ですから、

これからどんどんと新人の方が出てこられる可能性はあります。

 

私としては、共産党の上原議員が勇退されることが、

かなりのショックです。

 

県議選は、

維新　佐藤　よしのり（現伊丹市議）

自民　中田　しんや　（元伊丹市議）

公明　里見　たかえ　（現伊丹市議）

立憲　相崎　さわこ　（元県議）

共産　久村　まちこ　（現伊丹市議）

でほぼ決定のようですが、

参政党やN党もいらっしゃいましたね。