阪神淡路大震災から、28年が経ちました。
電車もろとも崩落した阪急伊丹駅。
今は様変わりした駅前で、
午前5時46分、西台商店会の皆さんと一緒に黙祷を捧げました
(地震が起きたのは、5時46分52秒でしたね)。
この日に合わせて、各地で追悼のつどいが開かれています。
どこの、どんな規模の追悼のつどいでも構いません、
自宅の布団の中でも構いません。
28年前に、大きな地震が神戸を襲い、6,434人が命を落とし、
神戸の街だけでなく、阪神間に大きな被害が出たこと。
南海トラフ地震の発生確率はこの先20年間で60%を超え、
いつ地震がきても不思議ではないこと。
自分の命を守るために、日頃からできることがある事。
震災の記憶を風化させないで、次の世代へ繋ぐ責任がある事。
それらを考えながら、
28年前に思いを馳せて、亡くなった人を悼めばいいのです。