« 2021年11 月 | メイン | 2022年1 月 »
12月議会が閉会してから、
イベントが多く、とても忙しい日々でした。
12月27日は
おむすび広場の「冬休みお楽しみ会」
ビデオをみんなで見て、
餃子の王将さんからプレゼントされたお弁当をいただきました。
あったか中華スープを添えて。
国際ソロプチミストさんからクリスマスプレゼントとして
ご寄付をいただいておりましたので、
マシューのチョコレートをプレゼントしました。
12月28日は、年越し食糧支援。
朝から、寄付品の受取や仕分けにてんやわんや。
ご寄付は、現金、お米、アルファ―化米、
松谷化学様からは、お味噌汁。
ルビアン様からは、大量のパン。
友人からは、市民農園でとれたお野菜。
「東野さつまいも研究会」様からこども食堂にいただいた、
サツマイモもたくさん残っていたので、
お渡しさせていただきました。
伊丹市が開催しているフードドライブで集まったお菓子も
こどもさんのいるご家庭に差し上げました。
27世帯、63名と母子ホームの方々にお渡しできました。
ご寄付を下さった方々に、心からお礼を申し上げます。
(ルビアンさんからいただいた、大量のパンの仕分け中。とても喜ばれました)
12月29日は、自治会の夜回り。
こども会が休止中ですが、何人かの子どもたちも
「火の用心!焼肉屋いても家焼くな!」と
元気に掛け声をかけて回ってくれました。
そして、12月30日は、1日中おせち料理づくり。
いつもは実家の母が準備してくれるのですが、
高齢ということもあって、今年は私が作って持参します。
年末寒波到来の予想。
明日は、無事に着けますように!
本日、12月議会が最終日となりました。
「沖縄戦没者の遺骨を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書」を可決。
提案者に公明党の署名がありませんでしたが、全会一致でした。
これは、辺野古の埋め立ての是非を問うものではなく、
尊い遺骨を埋め立てに使わない、の1点で合意したものです。
私としては、辺野古の埋め立ては反対なので、「埋め立て反対」を
含む意見書であっても当然賛成するつもりでした。
それでも、意見書が通ったことは画期的なことです。
12月議会では、他に議員提出議案として、
産前8週(多胎児は14週)産後8週の間に期間を定めて欠席できるよう、
会議規則を改正しました。
議員は労働者ではありませんが、
女性議員が出産を理由に議員を諦めなくてもいいよう、
労働基準法に準拠して整備したものです。
オミクロン株の流行拡大を懸念して、
政府からはコロナワクチン3回目の接種を前倒しで行うよう、
自治体にもお知らせが来たようです。
伊丹市では、12月24日、オアシス千歳で接種を行い、
その後順次、高齢者施設での接種を進めてまいります。
とコロナワクチン接種班から連絡がありました。
オミクロン株があーだこーだと報道されておりますが、
インフルエンザの予防と同様に、
手洗い、マスク、換気、加湿、人混みを避ける、
免疫力を下げないように、栄養のあるものを食べる、
などなど。
お体に十分ご留意なさって、
寒波が予想される年末年始をお過ごしください。
本日のメニューは、
・大根カレーコロッケ添え
・ホットバナナカスタードチョコスプレーがけ
・パン
これから大根が美味しくなる季節です。
大根カレーは、低カロリーで罪悪感無しで食べられます。
この日は、ミンチを使いましたが、
シーチキン缶でもとても美味しいです。
隠し味にだしの素を入れるとグー!
参加者は、
大人6人、こども18人(食べない子も含む)、
スタッフ3名の精鋭で頑張りました。
14日の神津福祉ネット会議で
おむすび広場のことをお話させていただきました。
いろいろとご指摘をいただきました。
地域のみなさんのお声を参考にしながら、
子どもたちの居場所づくりに努めたいと自省しております。
次回は12月27日、冬休みお楽しみ会です。
冬休みなので、お昼に開催します。
みんなでビデオを見て、
餃子の王将さんからいただいたこども弁当を食べます。
国際ソロプチミストさんからは、クリスマスプレゼント用にと、
ご寄付もいただいておりますので、
子どもたちにプレゼントがあります。
大人はせわしない年の瀬ですが、
子どもには楽しい冬休み。
みんなで楽しく過ごしましょう!
子育て世帯への臨時給付金が、
5万円は現金、5万円分はクーポンか?
収入が960万円以上の家庭へは不支給か?
などと岸田政権のグダグダに地方自治体が振り回されています。
児童手当受給世帯に対して、
伊丹市は、阪神間でもいち早く、
12月20日に5万円を振り込み、
残る5万円は、
12月27日に振り込むことになりました。
12月27日振込の5万円については、12月23日の最終日に補正予算が上程され、
可決成立後、速やかに振込手続きに移るそうです。
960万円以上の世帯の子どもさんの数は、
全体の約10%程度になると思われますが、
ここにも伊丹市独自財源で支給するとなると、
約3億円の自己資金が必要です。
財政調整基金を取り崩すしか、財源確保の方法がなさそうで、
支給は難しいと考えられます。
何分にも、23日上程の補正予算案を見ていないので、分かりませんが。
はっきりしたら、お知らせします。
2回目となります、年末の食糧支援を行います。
今年は、昨年共同開催していた団体さんと別々に行いますので、
ご用意できる食糧が少ないため、定員も少なくなっています(ゴメンナサイ)。
子育て家庭には5万円の臨時特別給付金がありますが、
何らかの理由でそれが届かない一人親家庭や、
なかなか支援の届かないシングルの方を中心にお声をかけています。
お近くにお困りの方がいらっしゃったら、ぜひご紹介ください。
受付は、伊丹市の「くらし相談サポートセンター」です。
同時に、食糧のご寄付もお願いしております。
お米、乾麺、レトルト食品のほかに、
大根、サツマイモなどのお野菜やミカン、リンゴなどの果物、
お菓子類も大歓迎です。
お知らせ頂ければ、取りにお伺いします。
送ってくださる方は、高塚まで着払いでお願いします。
少しでも、温かいお正月を迎えていただけるよう、
ほんのちょっとの気持ちをお分けしたいと思っています。
木曜日の一般質問で最も訴えたかったことは、
何故、伊丹市の第3期男女共同参画計画の中で、
リプロダクティブ・ヘルス&ライツを外したのか、という事でした。
担当の部長(作成は課長)の答弁は;
保護者へのリプロダクティブ・ヘルス/ライツの啓発については学校において、 児童生徒への発達段階に応じた段階的な性教育の実施を通じて、 保護者へのリプロダクティブ・ヘルス/ライツの啓発に努めてまいりました。 第3期計画答申案においては、施策項目として、 「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」は出ておりませんが、 児童生徒への性・生殖に関する教育の充実と、保護者であるか否かを問わず、 広く市民に対し、妊娠、出産など女性特有の心身の健康に関する知識 及び男女の身体的性差に関する相互理解を深めるための 啓発・情報提供の実施が盛り込まれております。
というものでした。
まず、言葉として「リプロダクティブ・ヘルス&ライツ」を
計画に明記することが重要だと思っています。
また、今計画にリプロが外された理由としては、
国の第5期計画から外されていることも影響していると考えます。
確かに、不育症への支援、不妊治療の保険適用、健診クーポンなど
この5年間に進みました。
これは、生む権利の方です。
一方で、いまだに中絶に男性側の同意署名が要ること、
(犯罪による強姦の場合やDVによる望まない妊娠は不要ですが、
それを証明する書類が必要とされます)
中絶する方法が、掻爬法、吸引法に限られており、
経口中絶薬が使われていない、など、
中絶に関しては、中絶する(命を軽んじるとして)場合は、
非常にハードルが高くなっています。
コロナ禍で若い人の中に望まない妊娠が増え、
相談も中絶もできずに、出産して殺してしまうという
悲しい事件が起こりました。
女性だけでは妊娠しないのに、男に関しては何のお咎めも無く、
女性だけが逮捕される・・・
経口中絶薬が使えれば、受精卵が着床する前に、
あるいは、掻爬術という体も心も傷つく手段を使うことなく、
妊娠を中断することができます。
リプロダクティブ・ヘルス&ライツとは、
・妊娠や中絶を自己決定する権利
・適切な医療や情報を得る権利
の2つが揃っていなければなりません。
日本では、中絶の権利は女性に保証されていません。
だからこそ、リプロダクティブ・ヘルス&ライツの言葉は、
第3期計画にも盛り込んで欲しかったのです。
国が進めたくないなら、市民から声を上げていけばいいのです。
しかし、審議会でも市素案でも、取り上げられなかったことは残念です。
モチロン、性教育は大切だし、男性にも妊娠について知って欲しい。
その前に、女性のリプロの権利を確立しなければ、と考えます。