« 2020年12 月 | メイン | 2021年2 月 »
緊急事態宣言再発出で、食堂は休止しましたが、
フードシェアリングは予約一杯で、追加はお断りするほどに。
24世帯(対象人数 計76人、内訳:大人43人、こども33人)の方が
受け取りに来てくださいました。
今回は特別に、あかね食堂にいただいた寄付金からお米を買い、
1人あたり約1キロのお米をお渡しできました。
日本人の米離れが進んでいる、とは言われますが、
お米があると何かと安心できる、とおっしゃってくださいます。
嬉しかったことは、「フードロス」に興味がある、と
高校生3人がお手伝いに来てくださったことです。
フードシェアリングでお渡ししている食材は、
その多くがご寄付なのですが、
フードバンク関西さん経由でいただく食品の中には、
消費期限が近いものや、
「ボランティアグループ・食deつながろ」さんが行っている、
家庭で使わなくなった食品を有効活用しよう、というイベント「フードドライブ」
で市民の皆さんが持ち寄ってくださったものもあります。
食べられないで廃棄されそうになる「フード」を救おう!という活動です。
SDGsの12番目のゴールに当たる、「フードロスの削減」に当たります。
そこに注目されたとか。
また、来てくださいね!
コロナ禍の影響は、これから深刻になりそうです。
必要な方は、ぜひお申込みください
次回のフードシェアリングは、
・日時:2月11日(木・祝)、午後2時~4時
・場所:アイ愛センター 2階調理実習室
・一人親世帯、子育て世帯、初めての方を優先
・申込:あかね食堂のfacebookをご覧ください
新型コロナワクチンの接種準備が進められています。
当初は、2月末に医療従事者からスタートし、
全国民にはオリンピック前までに接種できるという報道でしたが、
2月末スタートは変わらないものの、
ワクチン不足が懸念され、一般国民にまで行き渡るまでの
ロードマップは示せない、と変わりました。
内閣府のHPに専門のサイトができました(新型コロナワクチン)ので、
ご参考になさってください。
(接種順位のイメージ図です、本来なら一番上に月名が書かれているのですが)
伊丹市では、昨年末にワクチン接種準備班を設置しました。
(ワクチン接種にかかる費用は、基本的に国が負担します)
昨年の定額給付金の支給が他市に先駆けていち早く実施できたのも、
準備班をあらかじめ組織していたためでした。
ワクチン接種にも迅速に対応できるように、
責任者と担当者を決め、混乱の無いように進めたい、としています。
また、新型コロナワクチン・コールセンターも開設予定。
国からワクチンの配給が来て、接種できる体制ができる頃に、
電話番号をお知らせできると思います。
新型コロナ感染患者が、
入院拒否をしたり、病院から勝手に退去したりした場合、
懲役刑や罰金刑を設けるように、閣議決定したというニュース。
閣僚はいったい何を見ているんだ!と怒り心頭です。
入院が必要でも受け入れ先が見つからず待機させられる、
無症状だからと、宿泊療養施設にも入れない、
コロナ以外の救急が受け入れてもらえない、
という状況が、世間の現状ではないのでしょうか?
GO TO EAT や TRAVEL で感染者が増えたという
エビデンスが無い、と停止を遅らせました。
なら、感染者が入院を拒否する、勝手に病院から退去する、
といいうケースが頻発していて、感染が拡大しているという
エビデンスがあるのでしょうか?
閣議で検討されるべきは、
医療体制の充実、保健所、病院の疲弊を何とかする、
そういうことではないのでしょうか?
新聞でも様々に批判されていますが、
これだけは、私も黙っていられない。
コロナ対策で、政権の支持率が上下すると言われますが、
今回の閣議決定は、決定的に支持率を引き下げる要因となるでしょうね。
緊急事態宣言の再発出から1週間、
補償対象の飲食店からも、夜もまったくお客が来ない、
対象外の店舗からも、人通りが少なく開けていても赤字が増える、
もう一度特別定額給付金がないものか、
などと、様々のお困りの声をお聞きします。
高塚ばんこの市議会だよりに、今まだ使える福祉支援策を
掲載しました(まだ編集中ですが)ので、こちらにもアップしておきます。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
失業、離職、減収でお困りの方を対象とした、
①家賃を補助する、住宅確保給付金
②緊急小口貸付
③総合支援金貸付
申込期限が、昨年末から、3月31日に延期になっています。
悩んでいないで、まず相談してみてください。
電話は、伊丹市社会福祉協議会(いきいきプラザ内)
ワンストップ案内 072-787-6004 です。
(お困りの方に教えてあげてください)
①住宅確保給付金ー2021年3月31日まで
・コロナによる失業等で家賃が支払えない方
へ家賃を補助します。原則3か月ですが、
3月31日までに申請すれば、最長12か月ま
で補助が可能になります。
・店舗付き住宅を借りて営業されている方で
も、住居分の家賃補助が可能です。
・給付の条件は、面談や求職活動を行うこと
②緊急小口貸付-2021年3月31日まで
・個人10万円以内
・基本的に貸付なので、返済の義務あり
(③もおなじです)
③総合支援資金貸付-2021年3月31日まで
・単身世帯月額15万円以内、
複数世帯月額20万円以内
・据置期間:12か月以内
・償還期間:10年以内
・申込受付 伊丹市社会福祉協議会
(②③を同時に申し込むのは不可、まず②を
申請、その後に③の相談をします)
来年4月から、第6次伊丹市総合計画がスタートします。
議会で議決したもので、
この先6年の伊丹市政の方向を定めたものです。
市政を進めるにあたって、様々な計画を作って事業を進めますが、
その計画も新しい総合計画に合わせて、新しいものになります。
それらについて、市民の皆さんからのご意見を募集しています。
(すでに終わってしまったものもあります、スミマセン)
意見を言っても反映されないのでは?と議会でも質問が出ますが、
確かに、意見通りに文言が変わることはほとんどありません。
しかし、いただいた貴重なご意見は職員の気付きにもなり、
実際に事業を実施する時に多いに参考にされています。
今週末は雨だそうです。
ゆっくりと計画を読んでいただいて、ご意見を送ってください!
一覧は下のページから!
昨日のブログで、
市立伊丹病院では救急も新規入院も受け入れていません、
と書きましたが、本日確認しましたところ、
「救急とそれに伴う入院受け入れを再開した」とのことです。
入れ替わりに、近畿中央病院が1月17日夕方から、
救急対応等を原則停止しています。
訂正して、お知らせさせていただきます。
(朝日新聞朝刊の記事より)
兵庫県においても、患者数が右肩上がりになっています。
知人から、「家族がPCR検査の結果陽性だったと保健所から連絡があった」
「高齢の同居者がいるので、宿泊療養施設に入れて欲しいのだけれど
直ぐには入れないみたい、どうなっているのか?」
というご相談を受けました。
兵庫県は原則「自宅療養をお願いしていない」と発表しています。
あちこち問い合わせた結果、ようやく保健所の休日専用電話に繋がり、
状況をお聞きすることができました。
15日(知人の陽性が判明した日)は、前日に比べて多くの感染者が出たために、
対応に追われている。
肺炎を起こしている高齢者でも入院先を決めるのに少し時間がかかっている、
無症状の方には在宅をお願いしているわけではなく、
順番にご案内をしているが、なかなか追い付かない。
ご理解いただきたい、
とのことでした。
これは、まさに医療体制のひっ迫?
確かに、市立伊丹病院も自衛隊病院もクラスターが発生して、
新たな入院も救急も受け付けていません。
近畿中央病院でも2つ目のクラスターが発生したと、報道もありました。
陽性になった方は、それだけでパニックになってしまいます。
無症状の自宅待機者が容体急変で死亡、というニュースが出たりして、
無症状でも気が気でないお気持ち、よくわかります。
保健所が丁寧に説明しても、不安が先走って、
なかなか理解していただけないこともあるかもしれません。
県には、民間も含めて医療体制の充実をお願いしたいのと、
事実を発表して欲しい、と思います。
無症状陽性者の自宅待機が重症者を救うことになるなら、
そのように県民にお願いして欲しい。
事実を隠されるのが、一番不安になります。
(私たちにも何の情報もありません、HPで確認するだけです)
また、感染者急増で負担が増している保健所職員へのフォローも願いたい。
時短要請に多くの飲食店が応じてくださっています。
私たちも今まで以上に感染防止に努めたいと思います。
14日に再発出された緊急事態宣言を受けて、
感染拡大防止に協力するために、
1月28日のきらら♡こども食堂
2月12日のあかね食堂~わたしのおうち
は中止にすることになりました。
ただ、コロナで経済的な影響を受けているご家庭もおありなので、
フードシェアリングのみ実施します。
日時が変更になりますので、ご注意ください。
1月28日@きららホール お渡し時間 午後5時~7時
2月11日(祝)@アイ愛センター お渡し時間 午後2時~午後4時
(12日が祝日の翌日でセンターが休館のため、前日に変更)
ご理解のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。