ばんこが行く！

伊丹市営合葬式墓地の大枠が決まりました。

 

伊丹空港の近くに建設が進められている「伊丹市営合葬式墓地」。

利用規定を整備するための伊丹市墓地使用条例の改正案が可決され、

大枠が決まりましたので、お知らせします。

 

＜イメージ図＞

＜合葬式墓地の概要＞

場所：伊丹市岩屋１丁目６１４番地（神津墓地内）

使用開始：２０２１年４月１日

納骨可能数：１０，０００体程度

記名版数（当初）：１，０００名分程度

使用料：合葬室（お骨を埋蔵する場所）　５５，０００円（伊丹市民外は１．５倍）

　　　　記名板　　　　　　　　　　　　５５，０００円（伊丹市民外は１．５倍）　　　

申込できる人：配偶者、３親等以内の血族、２親等以内の姻族

　　・本人による生前申し込みも可

　　・現在市営墓地を利用している人も、その使用権を返却すれば可

広報：２０２１年３月頃を目途に広報いたみ等でお知らせする

 

議案質疑で、埋蔵資格者について聞きました。

友人や同性パートナーはＯＫか？については、

友人はＮＯ，同性パートナーは「パートナーシップ宣誓制度」における

宣誓受領書カードを有するものなど、親族に準ずる関係のもの、だそうです。

生前申し込みをし、友人に納骨をお願いするのはＯＫですが、

友人が勝手に埋葬するのはＮＯだそうです、お気をつけください。

 

また、他の改正では、

無縁墓の解消を図るために、これまでの条例で、

無縁化していると思われても、３０年間承継者がないと認められないと、

市から使用許可を取り消すことができなかったものを、

使用者死亡５年間承継者がいない時または１０年間使用者不明の時は

取り消すことができる、と変わりました。

かねてより条例改正を求めていたものが、実現しました。

これにより、一ツ橋墓地が整理され、新な使用者募集ができるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

新児童館（＠御願塚）は、２５日オープン！

 

（図書室の１部は学習コーナー、ひとりひとりが学習に没頭できるようになっています）

 

２５日にオープンする、伊丹市立児童館（愛称：こらくる）の内覧会に行ってきました。

木材をふんだんに使って、明るく素晴らしい施設になりました。

１階の児童館部分は、対象を１８歳までに引き上げましたので、

開館時間も２０時までに延長されます。

２階部分は主に地域（一般）の方向け、有料ですが。

それでも、使用料は周辺施設に比べて格安！

真新しい施設をぜひご利用ください。

２５日からは、分散したオープンイベントが開催されます。

 

 

（図書コーナー、奥の書架は２段目まで登ってもいいそうです）

 

 

（みんなで読書やお話ができるテーブルとイスもステキなデザインです）

 

 

（プレイルーム、卓球台もありますが、１８歳を超える大人は使えません！）

 

 

（すくすくルーム、小さい子どもさんが遊ぶ場所）

 

 

（階段下の隠れ家スペース、廊下からも入れます）

 

 

（２階に上がる階段は幅広くゆったり、一部吹き抜けになっています）

 

 

（多目的室、キッチンはパーテーションで隠すことができます）

 

（２階講座室、５０人くらいは入れます、電子ピアノの貸し出しもあります）

 

 

（集会室、午前３時間利用で４００円、午後４時間利用で５００円という料金です。

 

働く女性の家の解体が進められていて、グランドと合わせて整備するので、

グランドは今使えなくなっています。

フルオープンは来年夏の予定です待ち遠しいですね。

 

 

 

菜園の友だち、賢い「もずやん」！

 

 

（長ネギ、里芋、チンゲン菜、春菊、小松菜、人参、レタスが採れました）

 

この時期の菜園の作業は、収穫が中心となります。

野菜が豊作で農家さんがお困りというニュースが流れていますが、

菜園も大豊作。

暖かい日が続いたせいで、まだまだ雑草が生い茂っているので、

たまには、雑草引きもやります。

そんな時、菜園のお友達が登場！

モズの「もずやん」です。

 

 

毎年この時期になると登場するモズ（たぶん同じ子だと思います）、

菜園に人が来ると近寄ってきて、掘り起こした土の中から、

ミミズなどの虫を目ざとく見つけてくわえて飛び去ります。

 

 

掘り起こした土にミミズがいない時は、

作業の様子をじっと見つめて、待っています。

ミミズを見つけて投げてやると、すぐには飛びつかず、

しばらく時間を置いてからミミズを取りに来ます。

自力で土を掘らず、他人に土を掘らせて餌を得る、

なかなかに賢いヤツです。

年末緊急食糧支援（フードシェアリング）へご寄付のお願い

 

 

あかね食堂では、皆様から頂いた寄付金を原資に、

ボランティアグループ・食deつながろ　さんとコラボして、

年末緊急食糧支援を行います。

コロナで生活が苦しくなった一人親世帯・子育て世帯さんに

安心してお正月を迎えられるよう、お米やお餅を無料でお渡しします。

本当に必要な人にお届けできるよう、

受付は伊丹市の福祉関連の窓口でお願いしています。

仕事で窓口に行けない、と言う方は、チラシの電話までお申し込みください。

 

お米やお餅は、あかね食堂にいただいた寄付金で調達しますが、

そのほかの食品もお届けできればと思い、

食品のご寄付をお願いしております。

ご連絡いただければ取りに伺います。

私たちと一緒に子育て家庭を応援してくださいませんか？

 

 

 

落ち葉がどっさり、公園掃除

 

 

今年最後の公園掃除は、落ち葉との闘い。

毎年、１２月の掃除が一番落ち葉が多いのです。

掃除のあとは、すっきりとした広場になりますが、

枝には、今まさに落ちんとする葉っぱが、残っています。

 

園内に一本、落葉の遅い、真っ赤に染まった木があります。

多分、「バフウモミジ」でしょう。

枯れ木の公園をパッと明るくしてくれます。

 

 

一人親世帯への追加給付は12月22日予定（伊丹市）

 

 

国の閣議決定を受けて、伊丹市では

一人親家庭への追加給付の準備に入りました。

特に申請は不要です。

１２月１１日時点で基本給付の申請がまだの人は、

早く伊丹市に申請してくださいね。

 

 

12月議会質問「阪神北広域こども急病センター」について

 

 

１２月議会の一般質問が終わりました。質問内容は

１．阪神北広域こども急病センターについて

２．市営住宅について

３．保育士確保について

でした。

数日すれば、伊丹市議会のＨＰからオンデマンドで映像を見ることができます。

 

「阪神北広域こども急病センター」についての質問は、

主には尼崎市の負担を求めるべきではないか、という内容です。

 

阪神北広域こども急病センターは、

阪神北圏域における広域連携による小児初期救急に特化した急病センターとして、

伊丹・川西・宝塚・猪名川町の３市１町及び３市の医師会の協力で

平成２０年４月に開設されたものです。

土地は伊丹市が提供し、建設費・運営費は３市１町で負担しています。

小児救急は採算性の取れない診療科であるため、

運営の赤字分を３市１町と西宮市が負担しています。

当初参加していなかった西宮市が負担している理由は、

市内で深夜帯（深夜１２時から朝の７時まで）に対応できる体制がない、

ここを西宮市民の小児救急センターとして使わせてほしい、という申し出があり、

協定書を交わして、運営費を負担してもらっています。

 

住んでいる場所別の利用割合は、

ざっくりというと、

伊丹・宝塚３０％、川西２０％、尼崎・西宮１０％、猪名川町その他１０％。

運営費負担は、人口按分と受診者数割で、

伊丹市・宝塚市約３０００万円、川西市約１８００万円、西宮市約２０００万円、その他。

ん？尼崎市の負担がありませんね。

 

尼崎市は利用実態がありますが、負担していただいておりません。

なんでも、市内で十分に小児救急に対応する体制ができていて、

阪神北広域こども急病センターを使う必要が全くないから、だそうです。

理論上、市内で対応できる体制があったとしても、

何らかの理由でそれを使わない人がいて、こども急病センターへ来られている。

そういう利用実態があるのですから、負担していただくべきと思いますが。

皆さんはどう思われますか？

 

 

 

 

 

 

「タネは誰のもの」自主上映会が終了しました。

 

サツマイモの苗取りのシーン。

いい形、いい味のサツマイモをびっしりと並べて、

暖かい室（むろ）で育てると、こんなにたくさんの苗ができるんです。

 

「タネは誰のもの」の上映会には、４１名の方がご参加くださいました。

近々のお知らせにも関わりませず、たくさんの方に来ていただけて、

主催者としてとても嬉しかったです。

遠くは明石市からも来てくださいました。

 

登録品種の野菜・花き・果樹などは、

自家採種（たねとり）ができなくなる法律、

改正種苗法が１２月２日に参議院を通過しました。

新品種の開発者の権利を守るため、

日本発の新品種が海外に流出しないため、

と改正の理由が報じられています。

 

タネの権利は最終的にグルーバル大企業に帰属し、

日本の農家はその企業からタネを買って食糧を育てることしかできなくなる、

ただでさえ採算性が低い日本の農家は、種や苗を買わなければならなくなると、

経営的に成り立たなくなり、農地の集約がより進むことになります。

集約された大規模農地で栽培されるのは、海外企業のタネ。

そのタネを買うには、農薬や肥料を抱き合わせで購入を求められるとか。

安全な作物を作る権利も奪われてします。

最終的には、食糧を作る権利までもが海外企業に握られてしまうのではないか、

と警鐘を鳴らしています。

 

考えすぎでしょ、とおっしゃる方は、ぜひ一度この映画を観てください。

考えさせられますよ。

 

 

 

 

「タネは誰のもの」自主上映会が終了しました。

 

「タネは誰のもの」の上映会には、４１名の方がご参加くださいました。

近々のお知らせにも関わりませず、たくさんの方に来ていただけて、

主催者としてとても嬉しかったです。

遠くは明石市からも来てくださいました。

 

登録品種の野菜・花き・果樹などは、

自家採種（たねとり）ができなくなる法律、

改正種苗法が１２月２日に参議院を通過しました。

新品種の開発者の権利を守るため、

日本発の新品種が海外に流出しないため、

と改正の理由が報じられています。

 

タネの権利は最終的にグルーバル大企業に帰属し、

日本の農家はその企業からタネを買って食糧を育てることしかできなくなる、

ただでさえ採算性が低い日本の農家は、種や苗を買わなければならなくなると、

経営的に成り立たなくなり、農地の集約がより進むことになります。

集約された大規模農地で栽培されるのは、海外企業のタネ。

そのタネを買うには、農薬や肥料を抱き合わせで購入を求められるとか。

安全な作物を作る権利も奪われてします。

最終的には、食糧を作る権利までもが海外企業に握られてしまうのではないか、

と警鐘を鳴らしています。

 

考えすぎでしょ、とおっしゃる方は、ぜひ一度この映画を観てください。

考えさせられますよ。

 

 

 

 

「タネは誰のもの」の自主上映会は１２月6日（日）です。

 

食の安全や食育にも取り組んでいる

あかね食堂実行委員会では、自主上映会を企画しました。

明後日に迫っていますが、ご案内させていただきます。

 

 

今まで日本では自由にタネ採りや苗の増殖ができていましたたが、

法律改正によりそれができなくなる心配が出てきました。そのことについて、

分かりやすく、また色々な立場からの声を伝えるドキュメンタリー映画です。

 

☆なぜ皆さんにこの映画を観ていただきたいのか（スタッフ：ニシウラ）

世界的にも食糧危機が言われる中、食糧の自給率の低い日本が

このままでよいのか。私たちの代だけでなく、次世代、新世代の

子どもたちのために今何ができるか。

食卓に直結する大切なことが今起きています。

まず知っていただきたい一心で上映会を企画しました。

 

その昔、インディアンは７代先のことまで考え、

自らの行動の指針としたと聞いたことがあります。

現代日本は経済をあまりにも優先してしまい、

近視眼的になってしまっていませんか。

「今」という視点から脱却し、共感、協働して他者のため、

未来のために行動し、持続可能な世の中を創れたら、

と思っています。

 

＜自主上映会　詳細＞

日時　　１２月６日（日曜日）

　　　　　第１回目　１３時３０分～

　　　　　第２回目　１５時３０分～

　　　　（上映時間は６５分です）

場所　　スワンホール　１Ｆ会議室４

料金　　一般　５００円

　　　　　シニア　３００円

　　　　　こども（中学生以下）　無料

 

直接会場までお越しください。