「こども応援弁当」は、10回開催し、299個をお渡ししました。
急遽立ち上げた事業だったために、十分な制度作りができず、
本当に必要な人が気づいたときには、
すでに予約がいっぱいということにもなってしまいました。
学校休業が延長になりましたが、「こども応援弁当」はお終いにします。
確かに、子どもの昼食に出費が嵩みますものね。
西台の「焼き鳥 大吉」さんでは、大人500円の弁当を
小中学生なら200円で買えます。
オリジン弁当(中央)では、小中学生には100円引きにしてくれます。
また、こちらは夜営業の時間帯のみになりますが、
大人一人につき、お子さまラーメン一杯が無料となる、ラーメン屋さんです
(桜が丘 らうめん蔵さん)。
伊丹市では、給食費免除の家庭に、給食費相当額を支給することにしましたが、
3か月分として、1万2千円程度でしょうか(もちろん、ありがたいと思います)
お金を渡したところで、学校給食並みの食事を毎日用意できるのでしょうか。
民間だって、子どものことを考えて、何かやろうと思ってくれる。
中学校給食センターは災害対応ができる施設です。
地震などで都市ガスがストップしたときに、
プロパンで煮炊きができる、ということですが。
この新型コロナは災害です。
給食センターを動かして、子どもの食育を守ることができないものか。
給食に限らず、学習のこと、体力のこと、などなど、
市教委や学校は、子どものことを真ん中に置いて考えて欲しい!