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（今年初めて挑戦したミニトマト「アイコ」）
日本の食糧自給率は、エネルギーベースで３７％です。
コメのみ１００％、私たちの食べ物の多くは輸入に頼っているのが現状です。
新型コロナの世界的な蔓延があって、輸出入にも影響があると思われますが、
今のところスーパーなどの食料品の品揃えに変化はなく、ほっとしています。
食糧の調達方法は
１．作る
２．もらう
３．買う
だそうですが、
4．採る（山菜採りや潮干狩り、釣り） もありかな。
家庭菜園に精を出しているのは、食料危機を見越してというわけではありませんが（笑）、
「買う」以外の選択肢もあったほうが、生活が楽しいかな、という思い。
自宅で菜園というのが難しい方は、
「もらう」というツールの開拓（作っている誰かと友達になる）は、如何でしょう。
私も漁師さんの友だちが欲しいと思っています。
ブログやfacebookなど、ネットから情報を得ることのできない方のために、
「ばんととジャンプ！第19号 新型コロナ特別版」を作成し、配布しました。
コロナ関連のニュースは、更新されるスピードが速く、
ニュースの原稿を準備していも翌日には古くなっている、の繰り返しで
なかなか発行ができませんでした。
今回、思い切って当日印刷で発注し、土日で約３０００部を配布できました。
このブログに書いてあることのまとめのようなものです。
ヒメボタルが飛び始めました。
今年は暑くなるのが早かったので、ホタルも早いか？と思われていましたが、
例年通りに、やっと先週から飛び始めました。
猪名川ヒメボタルの会の観察会も今年は中止しました。
会員が毎晩（佐藤さんは毎晩、高塚はときどき）猪名川に発光調査に行っています。
ヒメボタルは毎年多く出る場所が移動します。
川の増水で卵や幼虫がながされるからでしょうか？
今年の見ごろはこちら↓
イオンから桑津橋を渡り、サッカー場のある河川敷に下ります。
遊歩道を上流に向かって歩きます。
しばらく歩くと左手（川に流れている側）に立木が見えます。
その木のあたり（地図の緑の〇）に見られます。
その立木の列を過ぎ、まだ上流に歩いていくと、
葛の茂みがあります（オレンジの〇）。
金曜日の晩には３０～４０匹のホタルが見られました。
もっと上流方向の土手にも見られますが、ここが一番です。
足元がいいので、ご家族連れで観察されてはいかがでしょうか？
この時期でも見られないことがあります。
・風が強い時
・夕方冷え込んできた時
・晴れの日が続いて、湿り気が無い時
一度行って見られなくても、２度３度足を運んでみてください。
きっとびっくりされること、請け合いです。
緊急事態宣言が解除され、
本日の対策本部会議で小中学校の再開が決定しました。
（配布された資料、見にくくてごめんなさい、
児童生徒には来週の登校日にお知らせがあると思います）
６月１日までは、クラスを２つに分けて、午前午後の分散登校。
６月１５日から一斉登校となり、給食が始まります。
新小学校１年生の給食は、６月１７日から始まります。
給食のメニューを個包装でと、検討されたそうですが、いい案が見つからず、
おかずの種類を減らした、通常給食となるそうです
（カレーや丼ものみたいなメニューが多くなるとか）
配膳は、これまで通り児童が行いますが、
給食当番は使い捨て手袋を使うようにするそうです。
３か月もの間、一日３食作らなければならなかった日々から、
ようやく解放される、と安堵されているご家庭もおありでしょう。
わかります、わかります。
先生方も、学習の遅れを必死に取り戻さないといけない中に、
３か月も自宅待機を強いられた子どもたちの心のケアや、
学校での徹底した感染対策、GIGAスクールに向けての準備。
２倍も３倍も時間や労力や気を使わなければなりません。
せめて、補助教員を増やせないものでしょうか。
ご家庭でも、学校とタッグを組んで子どもたちの学びや生活を
応援していってくださるよう、お願いしたいです。
お気づきのことや、お困りのことがありましたら、
いつでも右のメールリンクより、ご連絡くださいね。
伊丹市新型コロナ感染緊急対応、第５弾として、
ひとり親世帯に５万円を給付することが決定されました。
対象は、本年４月分の児童扶養手当を受給している人
（こどもの数ではなく、親（世帯）に対しての給付）です。
５月下旬に対象となる人に案内のチラシが届きます。
受給を希望しない人は、市に返信します。
受給希望の方は、何もしなくて大丈夫。
６月１８日頃、児童扶養手当登録銀行口座に５万円が振り込まれます。
これは、市議会全体の要望として市長に要求し、
いち早く実現したものです。
財源（歳費等のカット）については、これから議論される予定です。
これ以外にも、様々な要望を出しています。
皆さんのお声をお届けいただくことが、とても大切です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
申請書を送ったのに、銀行にまだ振り込まれていない、
毎日残高照会をしているが、いったいいつになったら振り込まれるのか?
というお電話をいただきました。
結論から申し上げますと、
★オンライン・郵送で、５月１４日頃までに受け付けされた方
→ ５月中（１９日分は終了、次は２６日と２８日）
★すでに投函を済ませた方
→ ６月上旬
★これから投函される方
→ ６月中旬
に銀行に振り込まれる予定です。
申請書類の確認は、先着順で行われますので、
誰かが早い遅いということはありません。
伊丹市が送った申請書の件数は９１，７１６世帯分で、５月１５日に完了しています。
転送希望の方もおられますので、もし、５月２５日までに届かなければ、
コールセンター ０７２－７８４－８１４７ までお電話してください。
オンラインの方はすでに申請を済まされていると思います。
これからマイナンバーカードを申し込んでオンラインで、と思われている方は、
カードの申請から自宅に届くまでに１か月以上かかります。
申請書類は、ぜひ郵送でお願いします
（市役所に持参しても受け付けてもらえませんので、必ず郵送で）。
これから郵送をと考えておられる方は、申請書のチェック欄に気を付けてください。
勘違いで、チェックを入れているケースがあるそうです。
ここにチェックを入れると、給付されません。
受給希望の方は、チェックしてはいけません。
給付金を利用した詐欺が出てきています。
そうすると、役所から電話で問い合わせするのも難しいとか。
これから送られる方は、くれぐれもご注意くださいね。
給付班の職員が必至で作業をされていますが、
処理できる件数は平日約２５００件、
土日には職員が休日出勤をして５０００件の確認にあたっています。
皆様には、まだかまだか、と役所に電話することは控えて、
今しばらくお待ちくださいますよう、お願いしたいです。
（あらたふと青葉若葉の日の光 － ばせお）
３９県が緊急事態宣言解除となり、
兵庫県でも飲食店の営業時間が延長になるなど、
徐々に社会活動が戻りつつあります。
学校の休業もあと２週間。
休業中の学習支援や、休校が解除になった後の学校の在り方について、
会派として教育委員会の職員さんから現状について伺い、
子どもたちの学びを遅らせないよう、要望しました。
・オンライン学習について
笹中・天中・西中では試行的に実施している。
課題の提示（プリント配布）、進み具合の確認など家庭学習を支援している
・パソコンもタブレットもネット環境もない家庭への対応は？
「ＧＩＧＡスクール構想」の前倒しで、伊丹市では今年度中に１万５千台のタブレットを
購入する予定（全国一斉なので、モノがあるかどうか、年内は難しい？）。
ネット環境の無い家庭には、ルーターを貸し出す（通信料は家庭もち？）
家庭学習にも利用できるよう持ち帰る前提で、スペックを検討。
・今すぐにでもオンライン学習はできないのか
各家庭でのネット環境アンケートはこれからなので、
全ての児童生徒に新学年用のプリントを冊子として配布。
５月７日からは、新学年４月の授業の動画もスタートしている。
ちなみに、小１算数のページビューは約１４００件
（一人１回とすれば、ほぼ全員に当たる数）
・授業が再開しても登校したくない児童生徒があると思われる、
オンライン学習と実際の授業と並行してできないのか？
感染の危険を避けるために登校しない児童生徒は、出席停止扱いとし、
欠席にはカウントしない。
ただ、オンライン学習を出席したことにはできない。
また、双方向のオンライン学習システムが確立できているわけではなく、
あくまでもオンライン学習は家庭で学習するための補助ツールと考える。
・感染防止の対策は？
非接触タイプの体温計を各校園１～２個購入。
微酸性電解水装置を小中校園整備。
もし学校で感染者が出た場合、当該学校のみ２週間休業する。
・夏休みも授業をおこなうのか？
学習指導要領では、最低授業数は３５週となっている。
伊丹市の授業計画は、２０６日、４１週とやや余裕をもって策定している。
４，５月の休校で７週が不足するので、授業は最大でも３４週しか取れない。
ある程度、夏休みの短縮もやむを得ないと考えている。
夏休みに授業を行うとなると、窓を開けてエアコンを使うことになるが、
エアコンの効きの悪い学校もあるので、対策を考えたい。
・幼稚園も夏休みは短くなるのか？
幼稚園は３９週を下回ってはいけない、となっているが、
特別な事情のある場合は３９週以下でも構わない。
夏休みはちゃんと設ける予定。
・学校が始まったら、給食もすぐに始めて欲しいが
新学期ということで、まずアレルギー調査が必要。
文科省から感染症対策として、
配膳の時の感染リスクを減らすために、個包装給食にできないか、
おかずの量を減らせないか、と言われている（通達？指示？）
それを受けて検討する必要があるし、
食材の調達も明日から、というわけにもいかない。
献立も考え直さなければならないので、開始まで時間がかかる。
夏休みも修学旅行も運動会も遠足も無し、では可哀そうです。
文科省からは、学習内容の次年度への移行や１７か月学年、
という話も聞こえてきます。
どうなるのか、不安でいっぱいの子どもたちが安心して学び、遊べるよう、
大人がしっかりしないといけません。
私たちもできる限りの応援をしてい参ります。