ばんこが行く！

2月15日土曜日は、いたみ猪名川クリーン作戦の日！

 

 

毎年、このさむ～い時期に行っている、

猪名川の清掃活動です。

今年は、実行委員会が解散したために、

伊丹市の有志個人団体が、

「いたみ猪名川クリーン作戦実行委員会」を結成して実施します。

 

９時４５分スタートです。

桑津橋の東詰め河川敷に９時半ごろ集合してください。

冬枯れとはいえ、草の実がズボンにくっつきますので、

長靴はマストです。

あと、軍手、ごみばさみなどと飲料。

ごみ袋は実行員会で用意します。

 

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

あいにく、小学校は土曜学習の日だったので、

小学生の子どもたちの参加は望めませんが。

 

伊丹空港にオスプレイが緊急着陸！

 

（緊急着陸を伝える、４月２日の朝日新聞の朝刊の記事）

 

昨日の午後２時前に伊丹空港に緊急着陸したオスプレイ。

早々に立ち去るかと思っていたのですが、

離陸したのは、丸１日経った今日の午後２時前と報道がありました。

 

昨日の時点では、何も分かっていないということでしたが、

今朝の伊丹市空港室からの情報では、

１）異常を知らせる機内の警告灯がついた

２）手順に従って緊急着陸することにした

３）最寄りの空港が伊丹空港だった

４）連絡を受けた国土交通省大阪空港事務所が着陸を許可した

５）伊丹市は、関西エアポートと空港事務所から情報を得た

というものでした。

 

異常を知らせる警告灯が点灯したということは、

機体に何かしらの不具合が出ているということ、

もしかしたら、墜落の可能性さえあったのではないか。

住宅密集地での被害、最悪のケースを考えなかったのでしょうか。

 

最寄りの空港が伊丹空港だったということは、

内陸を飛行していたのではないか。

私は、飛行機はできるだけ海上を飛び、

着陸直前に最短距離で内陸に入るものとばかり考えていましたが、

これは、日本の航空機に限られたもので、

米軍の航空機には自由に日本の上空を飛んでいるということ。

これからも、これは続くということ。

オスプレイの低空飛行ルートは、公表されていますが、

移動などのルートは何も知らされていません。

危険は、基地のある自治体に限らないということが分かりました。

 

今回の件に対して、

大阪空港の周辺自治体でつくる

「大阪国際空港周辺都市対策協議会」（通称、１０市協）は、

誠意を持った対処を求めるとする抗議文を出しました。

当然の抗議です。

きちんとした情報開示がされることを、強く求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑞ヶ池公園の桜、満開はいつかな？

 

 

本日ご招待いただいた、花見の宴。

場所は瑞ケ池公園。

桜の名所として、毎年多くの人で賑わいます。

東京では満開間近というのに、大阪ではやっと開花宣言が出たばかり。

 

市内では、チラホラと咲き出している木もありますが、

瑞ケ池公園の桜たちは、まだまだ蕾もピンクにはなっていませんでした。

早咲きの桜２本と、ソメイヨシノの幼木が花を付けているくらい。

明日は暖かいそうですから、開花が進むかもしれませんね。

ほろ酔いの夜桜見物で風邪をひかれる方も多いようです。

くれぐれもお気を付けくださいね。

道路の真ん中に電信柱！？

 

大鹿は歴史が古い地域だけに、道路が細く入り組んでいます。

先日ご挨拶に伺った方から、何とかなりませんか、と言われたのが、これ。

 

 

 

電信柱の右側は私有地で、たぶん電信柱までが市道だったようです。

広い方から進むと、いきなり電信柱が現れて、

ぶつかる自転車が多いのだとか。

 

 

 

そして、もう一つ、この電信柱。

斜めってます。

何か不安ですよね。

 

市の道路課に早速相談しました。

電信柱を移動させるという大がかりなものになるようで、

市ではすぐに返事ができないとのこと。

とりあえず、お預けしてきました。

改善されるといいですが。

 

主基公園掃除、今は楽な季節です。

 

 

毎月第３日曜日は、地域の公園掃除です。

３月ともなると、気温も上がってきて、

少し体を動かすと汗が出るくらいですね。

 

 

この時期は、

落ち葉が無い、

草も生えていない、

公園利用が少ないのでゴミも落ちていない。

お掃除が楽なのです。

 

 

今日は小さな子どもさんも応援に来てくれました。

公園掃除といえば、こども会が担当だったなあ。

今の子どもは、日曜日はスポーツクラブの試合や家族団らんで

忙しくて掃除どころではないそうです。

地域のおじさん、おばさんがやっておくよ。

 

 

主基公園は入口近くにとても大きな桜の木があります。

３月３１日には桜まつりが西台商店会さん主催で開催されるそうです。

 

 

あと３週間で桜が満開になるのですね。

春が駆け足でやってきているんだ！

猪名川クリーン作戦、川をきれいに！

 

 

今日は、猪名川流域のそれぞれの場所で、

一斉に猪名川のゴミ拾いが行われました。

私は、猪名川ヒメボタルの会員として、

毎年観察会を行う、尼崎市農業公園東側の荻原の清掃に参加しました。

 

 

荻原は、日本の原風景。

ホタルの生息地のみならず、カヤネズミや野鳥の住処となっています。

 

 

マイクロプラスティックによる海の汚染が叫ばれていますが、

川に一番多いゴミもプラスティックゴミです。

川から海へ運ばれ、劣化・分解されてマイクロプラスティックとなります。

この日も、スーパーの袋やお菓子の袋、食品トレーなどたくさんのプラゴミを回収。

 

 

 

トラックのタイヤも見つかり、集めたゴミは軽トラックいっぱいになりました。

台風の被害の残骸と思われるものも多く見られました。

川のゴミは上流から運ばれてくることも多いので、

どこの箇所でゴミをたくさん捨てているかは分かりませんが、

伊丹市の貴重な自然である猪名川を、皆さんの努力できれいに保って欲しいです。

 

 

 

 

 

猪名川運動広場についてのご意見をお聞かせください

 

 

現在配布中の「ばんことジャンプ！第１４号」で

猪名川運動広場のことを取り上げました。

 

 

今日、匿名でお手紙をいただきました。内容は、

「猪名川河川敷が大雨・台風のために４回流されて

運動公園を廃止してください。運動公園は市民の広場ですよ。

少年野球は止めさせてください。近所迷惑です。

今度の市議選落選祈ります－　神津の一市民より」

まずは、ちゃんと読んでくださっていることに感謝します。

 

 

 

私は、河川敷の運動公園は環境の面からは問題あり、と思いますが、

実際に野球やサッカーをされている多くの市民の皆さんがいらっしゃいます。

市内に別に用意できればいいのですが、それもできないのなら、

やむを得ない、と考えます。

 

 

このお手紙をくださった方が、どのような迷惑を被っておられるのか、

内容を詳しく書いてくださっていないので、分かりません。

使い方に問題があって迷惑が発生しているなら、

改善しなければなりません。

猪名川運動広場について、ご意見をお聞かせください。

右の「メール」をクリックしていただくと、メールのフォームが開きます。

よろしくお願いいたします。

 

伊丹市立スポーツセンターの桜

 

 

 

 

伊丹市立スポーツセンターの周囲に植えられている桜は、

今年もかわいらしい花をつけています。

春にも咲く木（多分ソメイヨシノ）ですが、

必ず体育の日あたりに咲き出します。

木全体が開花するわけではなく、ちらほら、なのですが、

かなりの数の木が花をつけます。

今年は例年以上に花の数が多いように思えます。

 

 

ソメイヨシノが開花した、との便りが全国から寄せられているそうです。

開花のストッパー役を果たす葉っぱが、台風の強風で散ってしまったため、

というのが理由だということです。

確かに、この季節真っ先に色づくはずの桜並木が、軒並み坊主です。

台風が２回も上陸した関西では、

紅葉も期待できないかもしれません。

 

 

強風に塩害、と植物にとっても辛い台風でした。

秋の桜はほどほどにして、

来春、元気に花を咲かせてほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

伊丹市内のブロック塀

 

 

 

先の地震で、ブロック塀の危険性が指摘され、

伊丹市でも、危険なブロック塀の調査に取り組んでいます。

 

市高のプールを囲むブロック塀は撤去されました。

女性児童センターの児童プールのブロック塀以外に、

稲野小学校、特別支援学校、船原の市営墓地、

のブロック塀が、通りに面していて、危険性が排除できないことがわかりました。

現在、順番に撤去しています。

 

ご近所に気になるブロック塀がありましたら、

市の建築指導課か私までご相談ください。

H３０年度 第１回 野良猫衛生対策事業講習会

 

 

 

昨年の8月から、野良猫の不妊去勢手術助成事業が伊丹市でも始まりました。

昨年は、野良猫２６７匹を捕獲手術して元に戻し（TNR),

１地域で２５匹を捕獲手術して（TNRM)、地域で面倒を見ています。

 

 

手術補助を受けるには、講習会への出席が義務で、

昨年度は、スタートの年ということで、１回目は５９名、合計１２１人が受講しました。

今年度は少し落ち着いたのか、第１回目の参加者は１６名でした。

 

この講習会は、手術補助を受けるための注意や手続きを説明するもので、

野良猫に餌をやる「許可書」を受講修了者に出すものではないのですが、

勘違いをされている方もいて、地域でトラブルになっているケースもあるそうです。

 

 

現在、飼われているネコは犬を抜いて過去最高となっています。

ネコは犬と違って、注射や登録が義務とはなっていませんし、

散歩が不要なので、比較的飼いやすいペットです。

安易に野良猫を家に迎え、室内飼いや繁殖制限をしないまま、

外飼いを続けるうちにどんどんと子猫が生まれ、多頭飼育崩壊、

というケースが見られるようになっています。

野良猫の不妊去勢手術だけでなく、飼い猫への対応も同時に行われなければ、

いくらTNR(M)を続けても、野良猫は減らないのでは、と考えます。

 

お話してくださった、動物愛護センターの職員さんから、

こんな講演会の案内をいただきました。

良さげです、仕事で行けないのが残念！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウチワサボテンとクマンバチ

 

 

ウォーキングの途中で見つけたのは、川の堤防で育つウチワサボテン。

大きくなりすぎて捨てられたのでしょうか？

高温、乾燥を好むサボテンが、普通に戸外で大きく育って花をつけていました。

 

黄色い大きな花にクマンバチが訪問。

次から次へと蜜を集めている様子。

 

 

クマンバチは、体が大きくて羽音も大きいので、危険昆虫のように思われがちですが、

日本ミツバチと同じ日本固有の「ハナバチ」の仲間。

蜜が大好きでおとなしい性格だそうです。

オスには針がありませんし、針を持っているメスでも、

巣を荒らすなどの悪さをしない限り、人間を刺すことは無いのだとか。

ハチのお仕事をそっと見守ることにしましょう。