災害時の食料備蓄として、
最近ではローリングストックが推奨されています。
普段の生活に無理なく組み込んで、災害時に役立つ備蓄品とする、
という考え方です。
とある新聞にローリングストックの具体的な内容がありましたので、
自分の忘備録としても書いておきたいと思います。
大人2人が1週間暮らせる分量です。
・水 2リットル6本入りを4ケース(計24本)
・カセットコンロとボンベ12本
・米 約5キロ
・カップめん 6個
・パックご飯 6個
・乾麺(シンプルなうどんやパスタ) 合わせて1kgくらい
・その他(シリアルや常温保存牛乳やジュースなど)
・レトルト食品(牛丼の具やカレー・シチュー・パスタソースなど)計24個
・缶詰(おかず系、魚・野菜・おでんなど)18個
・日持ちする野菜(ジャガイモ、玉ねぎ等)、果物
・常温保存の野菜ジュースなど
これくらいなら、今自宅にある分量です(水が足らないかな?)。
冷凍食品も、自然解凍で食べられるものもあります。
台所を見まわして、今突然買い物に行けなくなったとして、
何とか1週間食べ繋げそう、ならばOKです。
今日から9月。
9月1日は関東大震災の日で、防災の日です。
自然災害の多い日本ですが、今も大型台風が日本を狙っているようで、
進路が気になります。
都市部では新耐震の住宅も多くなり、マンション住まいでは、
避難所に行くより自宅避難を推奨されます。
市内全てが避難対象となることは考えられませんし、
市民全員が避難所に滞在することを市は想定していません。
しかし、大規模災害では生活インフラが止まることは
可能性としては高いので、自宅避難の準備はしておいた方がいいと思います。
食糧以外には、簡易トイレになりそうなものも必要です
(例えば、大人やペットのおしっこパッド、古新聞紙、ゴミ袋、凝固剤など)。
震災の日は日頃の災害対応を見直す日として、
我が家でもストック品とガスボンベをチェックしました。