ばんこが行く！

監査委員の仕事－近畿地区都市監査委員会総会・研修に出席

 

 

５月３０日は、和歌山市で開催された

「近畿地区都市監査委員会　総会・研修」に参加しました。

 

 

 

研修は、総務省から職員さんが来られて

「監査基準（案）と実施要領について」を説明。

だいたいの内容は、総務省のＨＰでも見ることができますが、

その必要性をより実感することになりました。

 

 

昨年の地方自治法の改正で、

「監査制度の充実強化」を図ることになりました。

一方で、議会選出監査を選出しなくてもよいことも明記されています。

 

 

総会の挨拶に立った、和歌山市議会議長が

「議会そのものが監査の役割を果たさなければならない、

監査委員の監査と議会のチェック機能をどう考えるか」と挨拶をされました。

今回で最後になるかもしれない、議会選出の監査委員の意義を

示していかなければならないと考えています。

 

原発の再稼働・新設を海外から強要されるのか。

 

 

ちょっと古い本ですが、今読んでいるところ。

そして、新聞記事（日経夕刊）。

この記事は真実なのか。

掲載されていない新聞もあります。

専門の方からお話を聞きたいとお願いしているところです。

 

この報告書をたてに、再稼働の動きが加速化するとすれば、

日本のエネルギー選択の自主性はどこにあるのでしょうか。

「第１７回 ばんばんトーク」開催のご案内

 

５月の臨時議会に続いて、６月３日から本会議が開催されます。

６月議会の議案についてのご意見をお聞かせいただきたいと思います。

 

今回の選挙の総括や、５月臨時議会の様子、新人議員の様子、

ブログ・ニュースには絶対書けない議会の裏話もします。

 

ご予約は不要です。

当日、直接会場にお越しくださいませ。

 

 

 

ヒメボタルの観察会を実施しました

 

（明るいうちに下見、実際に川の中に生えている木の下にホタルが出ました）

 

（下見の後は、お話やクイズをして暗くなるまで待ちます）

 

 

５月というのに３０度を超える日となった２５日、

「猪名川ヒメボタルの会」の観察会を実施しました。

今年は「広報いたみ」の掲載が無かったにもかかわらず、

３０人以上の参加者がありました。

ご参加、ありがとうございました。

 

数日前に雨は降った、気温は高い、好条件が揃った。

でも風が少し強い。

ホタルがでてくれるかどうか。

 

今年は、農業公園の竹やぶには確認することができませんでしたが、

猪名川堤防の草むらには１０匹以上のホタルを見つけました。

ホタルが一番よく光るのは、午後９時～１０時頃。

観察会の時間は午後８時頃だったので、少ないのは当たり前かも。

 

前の年にたくさん見られたから今年も見られるか、

というえばそうとは限りません。

台風による川の増水で幼虫ごと流されて、もっと下流でたくさん出たり、

河川工事で土ごと持っていかれて、全くいなくなったり。

自然相手の観察会は、ほんと毎年ドキドキします。

せっかく来てくださったのに、１匹も見られなかったら

きっとがっかりされるでしょう。

 

伊丹市域の猪名川でもよく観察するとあちこちで見られます。

来週の火曜日には雨が降るようですので、

雨の上がった火曜日か次の水曜日、

イオン近くの猪名川の河川敷を歩いてみると、見られるかもしれません。

 

 

監査委員の初仕事

 

今日は、監査委員に就任して初めてのお仕事。

過去に行った監査結果で指摘されたことが改善されているか、

改めて監査を行った、その結果の報告案の説明を受けました。

 

監査委員が実際にどんな仕事をするのか、

これまでは、会派として干されてきていたので、

所属した会派から監査委員を出すことは無く、

当然どんな仕事をしているか知らされることもありませんでした。

 

実際にその役を拝命して、ああ、こんな仕事なんだ、

と初めて知った次第です。

 

議員としての「行政の監視（監査）」は、

自分で問題点を見つけ、調べ、質問をし、改善に向けた取り組みを求めます。

一方で、行政委員会の１種である監査委員は、

補助職員（監査委員事務局職員）による監査の結果を

監査委員が最終的に決定することになります。

そこに委員の自主性があるのかどうか。

過去の委員経験者に聞くなどして、慣例に縛られることなく、

市民目線でのチェック役を果たしてまいります。

ヒメボタル、たくさん飛んでいるそうです

 

（新伊丹駅前のローズレー梅ノ木。色とりどりのバラが満開です。）

 

 

下見に行った猪名川ヒメボタルの会の佐藤さんから、

「ようさん飛んどったよ、今週がピークやね」

と報告がありました。

ずっと雨が降らなかったので心配していましたが、

月火とたっぷりと降ってくれたので助かりました。

 

観察会は今度の土曜日（５月２５日）です。

いつものように尼崎市農業公園に午後７時集合。

農業公園もバラが満開でしょう。

よかったらきてくださいね。

中小企業の人手不足は深刻です😢

 

先日の商工会議所女性会の月例会の席での話題は、

人が来てくれない、という話。

企業アンケートでもほぼすべての企業さんが挙げていました。

 

・ハローワークに求人申し込みをしても応募が無い。

・面接をして、明日から来ていただけることになったのに、

　　　その朝、やっぱり無理です、と断りの電話があった。

・やっと決まった人が、１日だけでやっぱり合わないと二日目に退職願い。

 

何でなんでしょうね。

どうすればいいのでしょうか。

と口々にお話しされていました。

 

欲しいのは、機械の設計ができる人、トラックのドライバー、

ＰＣのインストラクター、建設業の監督・・・

あらゆる職種で人手不足だそうです。

 

就職活動が３月に解禁となって、

現在、学生は大企業にせっせとエントリーシートを送っている頃でしょうか。

中小企業の合同説明会はこれからといったところ。

大企業の後に、ではなく、先手必勝で！とは思いますが、

中小は、大企業のように専門の採用担当を置く余裕もありません。

 

ハローワークだけに任せておくのではなく、

自治体の中小企業振興策として何かできないものでしょうか。

 

 

 

議会選出の監査委員に選任されました！

 

臨時議会２日目、

今日は、常任委員会委員、特別委員会委員、議会運営委員会委員などが

決まりました。

ばんこは、今回も文教福祉常任委員会委員になりました。

特別委員会は、飛行場問題と市民病院の２つの委員会に所属します。

また、議会３役の１つである議会選出監査委員にも全会一致で選出され、

市長から選任書をいただきました。

 

 

監査の目的とは、　

「住民の視点に立った監査を実現し、伊丹市の行政運営の公平性、公正性、透明性の確保と

経済性、効率性、有効性の向上に寄与すること」です。

議会の存在意義が「行政のチェック」であることから、

議会選出の監査委員を置かない地方自治体もあります。

伊丹市では、歴代代表監査委員が職員ＯＢであることを考えれば、

議会選出の監査委員という「違った視点」も必要かと考えます。

 

 

任期は２年です。

予算・決算委員会に出席し質疑や意見を述べることはできませんが、

選出意義にふさわしい監査活動ができるよう、努めてまいります。

 

 

新緑の頃の落ち葉は、楠・椎・樫の広葉常緑樹です。

 

（きれいに散髪された楠の並木）

 

（ゴミ袋が足らなくなるくらいに落ち葉を集めました）

 

今日は公園掃除の日です。

春（初夏？）なのに、落ち葉がいっぱいでした。

市役所の周りの楠はさっぱりと剪定されていましたが、

公園のクスノキは、たっぷりと葉っぱを落としてくれていました。

 

クスノキに加えて、樫の木、椎の木も落葉していました。

どんぐりの木は、秋に紅葉して落葉するとばっかり思っていましたが、

秋に紅葉し落葉するのは、ブナ・クヌギ・コナラなんですね。

今さらながらに、無学な自分に気づきました。

 

この落ち葉、ゴミとして出すのですが、

公園にたい肥として置いておくわけにはいかないのかなあ。

量が量だけに、仕方が無いのでしょうが、

ゴミの減量化に逆行しているような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

ヒメボタルの観察会、やります！

 

来週の土曜日のイベントの紹介です。

毎年恒例のヒメボタルの観察会を行います。

今回は、チラシが遅れに遅れて、広報いたみに載せていただくことができませんでした。

広報に載らないと、誰も来てくださらないかもしれません。

それでも、毎年恒例なので、決行します！！

 

本当は午後１０時くらいが一番よく飛ぶ時間なのですが、

子どもさん連れが多いのと、駐車場の都合で午後７時集合となっています。

一度見られた方は、今度は遅い時間にご自分たちで見に行ってくださるようです。

 

まだの方は、是非お越しください。

ヘイケでもゲンジでもないホタル、綺麗ですよ。