5月30日は、和歌山市で開催された
「近畿地区都市監査委員会 総会・研修」に参加しました。
研修は、総務省から職員さんが来られて
「監査基準(案)と実施要領について」を説明。
だいたいの内容は、総務省のHPでも見ることができますが、
その必要性をより実感することになりました。
昨年の地方自治法の改正で、
「監査制度の充実強化」を図ることになりました。
一方で、議会選出監査を選出しなくてもよいことも明記されています。
総会の挨拶に立った、和歌山市議会議長が
「議会そのものが監査の役割を果たさなければならない、
監査委員の監査と議会のチェック機能をどう考えるか」と挨拶をされました。
今回で最後になるかもしれない、議会選出の監査委員の意義を
示していかなければならないと考えています。