3月8日は、国際女性デー。ミモザの日とも言われます。
伊丹市立女性児童センターでもミモザの日のイベントが行われました。
私も、オンブード報告を聞きに出かけて行きました。
そして月曜日は、オンブードさんがチェックすることになる
新たな「行動計画」について質問を行いました。
計画を作る前に行った「市民意識調査」では、
伊丹市は、「男の子は男の子らしく育てる」
「女は家事育児、男は仕事」
「女性は結婚出産で仕事を辞めて、子どもの手が離れたら仕事をする」
に賛成の人が、全国調査よりも10ポイント以上多い事がわかりました。
このギャップをどうやって縮めていくのか、女性の活躍をどう支援していくのか、
を質問しました。
答えは、市には強制力は無いので、啓発で、というもの。
意識調査だけで実態調査も行わず、
職業生活における女性の活躍を企業がどう考えているのかも把握していない状況に、
まずは現実を見て下さい、とお願いするしかありませんでした。
女性の活躍は、少子化が進み労働力が低下する近未来の日本には、
絶対に取り組まなければならないテーマです。
私たちも、自治体が国がなんとか環境を整えて下さい、という前に
自分自身の事としてとらえる必要があるのではないかと思います。