伊丹市が誇る柿衛文庫で9月17日から開催されています展覧会。
行ってまいりました。
-以下柿衛文庫の展覧会の案内文を御紹介します。-
ともに自然を愛し、「歩く」ことで自らの感性をとぎすませ、作品に凝縮させた
英・日の国民的詩人ーウィリアム・ワーズワス(1770~1850)と芭蕉(1644~1694)。
両者の直筆作品を同時に公開する展覧会を今秋開催いたします。
英国ロマン主義最大の詩人であり、「水仙」などの作品で日本人になじみの深い
ワーズワスですが、その直筆を日本で見る機会にはこれまで恵まれませんでした。
この度、英国ワーズワス・トラストの全面的な協力のもと、
書簡や草稿など貴重な直筆資料の初来日が実現します。
迎えるのは柿衞文庫を代表する所蔵品である芭蕉作品。
数ある名品の中から、旅をテーマにしたものを選りすぐってご紹介します。
「旅」「歩く」をキーワードに結び付いた、またとない両詩人のコラボレーションをお楽しみください。
さらには、ワーズワスと芭蕉に触発された日英の現代美術家・音楽家・詩人が
制作した作品もあわせて展示いたします。
洋の東西と時代を越えた作品たちに囲まれて、秋の一日をお過ごしください。
「ふるいけや~」の短冊が久しぶりに展示されていました。
最終日まであと2日です。お急ぎください。