(新しいパンフレットと、記念品にいただいた、マスコットキャラ「ごみぶくろう」のタオル)
3月26日は、豊中市伊丹市クリーランドの新ゴミ処理施設の竣工式が有りました。
新しい施設のことは、以前にも書きましたので、省きます。
前には、整備費は203億円とお知らせしましたが、
パンフレットでは総工費205億5,875万5千円とありますので、訂正させていただきます。
ゴミの収集・処分の義務を市町村が持つようになったのは、
1900年に制定された「汚物掃除法」によります。
もっともその時代には、ゴミもそれほど多くなかったため主には埋め立て処分だったそうです。
焼却場が次々に建設され、建設地を巡って反対運動が展開されたのは、高度成長期時代です。
時代は移り、大量生産、大量消費、大量廃棄の時代は終わりつつあるようです。
クリーンランドでは、見学もできます。個人では予約なしで、10人以上の団体は予約が必要。
見学は、06-6841-8152(NPO法人 豊中・伊丹環境政策フォーラムさん)まで。
新炉の規模や設備にびっくりすると同時に、ゴミのことをふかーく考えさせられます。